April 04, 2005

HPH12002Mレギュレーターその後

ニッケル水素電池8本を6.5Vに変換する、*istD用外部電源。
電池を外部から供給できる→温められるのがミソ
PP天文部員の救世主となるか・・・と調査中のこのレギュレータでしたが、同封の特性グラフより、入力電圧が低くなると出力電流を制限する特性が心配でした。
そこで、電池を満充電時より約1500mAh放電(残容量1/4というところ)して、再度レギュレーションを測定してみました。満充電のときの特性はこれ
(※出力電圧は要求する電流にかかわらず横一直線=レギュラー、不変=なのが理想なので一定の度合いをレギュレーションといいます)
carahph1500dis

案じていたように、電池が消耗してくると、負荷電流2Aを越したあたりから急に出力電圧が低下し始めます。
リミッター的動作が現れています。
しかし、問題はこの状態で*istDが支障なく動作するかどうかです。

実験すると、*istDはどの操作に対しても、快調に動作をしました。
結果的には、悩み無用♪(笑)のようです。
しかし、冬は去り、次のシーズンまでお預けかな。(笑)
引越しのさなかにこんな実験しているのだから、捗らないわけだ(爆)

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March 07, 2005

HPH12002Mレギュレーター

この間仕入れてあった秋月電子のレギュレータキット、作ってみました。
700円でした。
目的は、自作レギュレータと同じく、ニッケル水素8本で*istDの外部電源端子から電源供給をしようと企てたものです。
hph12002m

製作は、半田付けの心得さえあれば、容易です。
説明書は独特で、ある程度自分で好きに配置しな、という感じのファジィな感覚です。が簡単な方でしょう。

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February 15, 2005

外部端子用レギュレータの負荷特性

ニッ水8本からレギュレータを介して負荷電流を増やしていったときに、電池電圧とレギュレータ出力電圧がどうなるかをあらわしたものです。横軸は負荷電流、縦軸がそれに対応する電圧です。

負荷電流を大きくするにつれて、電池電圧(青)は低下します。
reg_cala_nimh

レギュレータ出力電圧(ピンク)は電池電圧が高いうちは6.5Vを出そうと機能しますが、電池電圧が落ちてくると出力も落ちてくることがわかります。この回路は、出力より2.4V以上高くないと出力電圧を維持できないことがわかります。
まあ、このレギュレータは、*istDの外部から電源を供給するための手段なので、完璧な性能は必要ありません。ニッ水を外部に取り出して暖めることが、肝なのです。
軽負荷で高くなりすぎる電圧を、ほどほどに抑制する働きぐらいに考えればいいかも。いちおう無難な特性と言って良いと思う。
(余談ですが、金田式アンプのレギュレータは、究極の性能を追い求めるあまり発振しやすいものでした。特性を測定していると、いきなりコンデンサーが爆竹のように破裂してびびった。
1440円もするタンタル電解コンが~。280円の学食が5食分すっ飛んだ。_│ ̄│○ │││)

一方、このレギュレータを12Vシールドバッテリー(6.5Ah)で使うとどうなるでしょう。
reg_cala_batt
上と同様、青線はバッテリーの電圧、ピンクはレギュレータの電圧です。
入力電圧が充分高いので、大きな電流を取り出しても、比較的電圧は一定です。次の純正ACアダプターと比べても大きな遜色はありません。

ついでに、*istDのACアダプターの特性も測ってみました。
cala_dac10
やはり、多少右下がりになるのがわかりました。

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February 03, 2005

実戦投入。。。ニッ水+レギュレータ

果たして効果があるのか、寒空の中、ニッ水8本+レギュレータを実際に使ってみました。
試作の回路をケースに収め、ベンジン式懐炉を使って電池をポケットで保温しました。
懐炉があると、寒いところでの人間の持ちも違うので無駄ではありません。
懐炉はZippoのも売っていましたが、おやじ顔のハクキンにしときました(笑)
reg_use

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February 02, 2005

*istDの外部電源特性

試作した天体用電源で、*istDの電源特性を調べてみました。
reg_test

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February 01, 2005

天体撮影用外部電源供給のたくらみ2

前エントリーのレギュレータを実際に組み立ててみました。
ニッケル水素電池満充電だと8個直列で10V強の電圧があります。使用につれて8V強に低下するまで、出力には6.5Vほぼ一定に出力する働きをします。
regreal
部品代は、ここに写っている分で約1300円です。正確な測定は不能です。(笑)
お店で、放熱器に値段がついていなくて「350円でいいや。」とアバウトなので。

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January 31, 2005

天体撮影用外部電源供給のたくらみ

天体撮影=低温、長時間。ニッ水のふぬけなこと。単三リチウムで一応の回答は出たといえますが。
2児のお父さんとしては、二次電池でなんとかならないかは切実な願い。
*istDの外部端子は、電圧がカメラ本体の電池よりやや高くなければダメみたい。
そこで、ニッケル水素8本直列=9.6V(無負荷時はもっとある)を6.5Vに落とす回路を作ってみようと思う。
うまくいってからエントリーすればいいのに。だめになったときのウケ狙いかも。
前エントリーのお店では、こんな部品を買っていたのです。
regulater

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June 17, 2004

ADAPTER K FOR 6×7 LENS

昔からある純正アダプターです。(ニュース性ゼロ・・・(^^;))
adapter67.jpg

*istDが登場したことで、67レンズが「一粒で四度おいしい!」状態になります。300mmなら、67だと150mm相当の中望遠、645だと190mm、35mmなら300mm、*istDなら460mm相当の望遠となります。

さて、肝心なのは描写特性上の67レンズと*istDの相性です。「中心部の良いところだけを使うから良い」という考えと、「67の画質は(レンズの性能もそれなりに確保されてはいるが)画面の大きさで得ているから一部だけを使ってもシャープ感は得られない」という説があります。理屈的には、「画質の一様性では有利なんだけど、シャープ感はやや劣る」のかな、といえそうです。でも、解像力テストでも「35mm用としても最高水準」というような67レンズもあるので、やはり個々に検証する必要がありそうです。ただし、APS-Cの600万画素レベルでは、ミリ100本を超える解像力を論じるよりも(どうせローパスフィルターでぼかしてしまう)、ミリ10~40本ぐらいの比較的あらいピッチのコントラストの高いレンズのほうが、ぱっと見の解像感が出る理屈かな。すると、やはり新しい設計のレンズのほうが相性がいい、ということになります。メーカーも特に645用はお勧めといっています。

まあ、理屈よりも、つけられるだけで面白い、そして描写の味を楽しむPENTAXのならでは世界を楽しんだほうが幸せでしょう。

作例:桔梗 微妙な違いがでるかな~?(ストロボの発光条件がどうしても同じにならなかった)
共通:*istD 絞り優先モード ISO200 JPEG三ツ星 内蔵ストロボ使用 WB太陽

FA 28~105mm(パワーズーム付のやつ)の105mm側F5.6開放
flowerfaz56.jpg
SMCタクマー6×7 105mmF2.4(標準レンズ) F5.6 (しべにきめ細やかさはあるが、色乗りがややフラットかな?)
flower67f56.jpg
そして、条件が違いますが、開放の絵を。明るさは単焦点レンズの重要な性能です。
SMCタクマー6×7 105mmF2.4 絞り開放
flower67f24.jpg

なお、私は、天体のクローズアップにはよくSMCタクマー6×7 300mmF4を使います。一番の理由は、無限遠突き当たり位置で無限遠のピントが来る、という使い勝手の良さです。そして、EDでない割には、星像も芯がしっかりしていて、明るい星には若干の色収差がとりまいてアクセントになるからです。
(昨今のAFレンズは光学性能は良くても、ピントリング突き当たり位置では縮み過ぎでボケボケ!お星様ではAFもあてにならない。また、ヘリコイドはスカスカで、苦労してピント位置を見つけてもすぐに動いてしまうのがつらい。)

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