« 丸窓電車をたずねて | トップページ | 運動会機材 »

2005年9月18日 (日)

ユーヒブタックス

あれは、小学校の終わりも近い冬。友人宅、天文友達と月食?の観測をおえたひとときだった。どこからともなくむしめがねのレンズをもってきて、ASAHI PENTAX SPボディーにあてがった。

yuuhibutax

思わず出た言葉は「ユーヒブタックス」。友人ともどもしばらく笑いころげた。これを再現するには、いくつかポイントがあります。

1. ウズがまく厚めの凸レンズであること

2.吊り金具がぶたの耳をイメージすること

バカだねー。 でも、こんな少年のこころには、希望があった。「こんな薄いレンズがあったらいいな。」まさか数年後、M40/2.8で実現するとは、知る由も無い。

なぜ夕日を連想し、ブタに見えたのか、真剣に・・・真剣になるなf(+_+)☆\(-_-#)バキッ・・・考察すると。時はすでにOLYMPUS OM-1の時代。あの小ささ、カッコよさは衝撃的だった。アサヒペンタックスは、ベストセラーの座を明け渡し、傾きかけた夕方の陽光のように翳りを感じるようになった。長年一貫したデザインも”優美ではあるが、どことなく古臭い。”そんな印象が日に日に強まっていた時勢だから、だと思う。

そして・・・

これからまもなくKシリーズ登場=マウント変更。ロゴの字体などちょっとした変更でもデザインイメージはけっこう変ったが・・・マウント変更には、「そうしてもしょうがない」と諦めが付くほどの新鮮さが必要だった。Kシリーズにそれがあったか・・・M42とアダプターで互換性をもたせたのに・・・あわや倒産という修羅場が語っています。FDの互換性を捨て去ったEOSマウントは・・・Y/Cマウントを見捨てたNマウントは・・・悲喜こもごもですが。今、ペンタックスは消極的なマウント互換性に、自己矛盾を感じているに違いない。

今、ペンタックスには、昇る旭のような勢いが足りないのではないか、そんな思いがあのころとだぶる。

しかし、苦境のときでも、(虎ファンのように・・・今年は違うか)ペンタックスファンとして声援を送り続ける意志をこめて・・・新HNは「ゆうひぶたっくす」としました(爆)

|

« 丸窓電車をたずねて | トップページ | 運動会機材 »

コメント

ははあ。意外にも(笑〉歴史のあるネーミングだったんですね。
昇る旭のような勢い>うーん…カメラ店でもPENTAXのコーナーは他メーカーに比べて元気があるとは言い難いですね。
istDシリーズも、天体用途にはノイズに対する
洗練度が今ひとつとはいえ、ー般的な撮影にはM42マウントのレンズまで含めて「付きさえすれば」フォーカス・エイドも測光もほぼ制約無しに使えるマニア好みの部分はあると思うんですが…。そういう視点を捨てる必要もあるのでしょうね。

投稿: ich | 2005年9月18日 (日) 16:45

>ich様

しょうもないエントリーにご反応いただき、ありがとうございました。
「ユーヒブタックス」は大切な思い出です(笑)
さて昨今のペンタックスの動きを見ると、小手先の改良に終始している感が・・・もちろんペンタはペンタのよさはあるのだけれど。
おっきな液晶はいいけど、そろそろ根本にもメスを入れて欲しい。いずれMシリーズ投入のときのような巻き返しを期待したく。
振り返ると、マウント情報伝達のエレキ化が部分的で、結果として天文用途には使いよかった銀塩(MF)時代のペンタ。その天文ファンをデジイチ時代にどうつなぎとめるのか、知りたいところです。

投稿: ゆうひぶたっくす | 2005年9月18日 (日) 18:57

新ハンドル名の意味?がようやく理解できました。(笑)
SPで天体を撮っていた頃、スクリューマウントの難点?として
望遠鏡に取り付けるとき、SPを何回もぐるぐる回さなければ
ならず、難儀な思いをしたものです。(懐古)

で、結局バイトで資金を貯めてニコンに鞍替えしたのですが、
ちょこっと捻るだけでカチッと取り付けられることに感動...
しかし、Nマウントは逆回し..今でも戸惑うことあります(爆)
しかも、当時の標準レンズは琢磨の方が日光留よりも上。
で、星野撮影はSP、望遠鏡撮影はニコンという使い分けでした。

投稿: Ken28 | 2005年9月19日 (月) 03:46

>Ken28様

#新ハンドル名:起源はアサヒペンタックスですが、このところちょっと斜に構えたペンタックスファンです(笑)斜陽な中年デブの意味もあります(爆)

ねじマウントは、暗がりでクルクル回すのがまどろっこしいですね。
ところで私、一年天体に目覚めるのが遅れたらきっとオリンパスファンになっていました。

ひとつのメーカーにこだわらず、得意な特性を生かせば、天文ライフもより充実するのですが。
”宗教”にも匹敵するファンとしてのこだわりが少しずつ解凍してきているのは事実です。
簡易EOS-PKアダプター、もう少しマシなものに改良できれば。数値式新接吻が・・・後光がさして見えるような・・・f(+_+)☆\(-_-#)バキッ

投稿: ゆうひぶたっくす | 2005年9月19日 (月) 07:07

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36015/5996558

この記事へのトラックバック一覧です: ユーヒブタックス:

« 丸窓電車をたずねて | トップページ | 運動会機材 »