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2005年11月18日 (金)

蓼科山登頂

晩秋と(いうよりもはや冬)の蓼科山に登ってきました。動機は、郷土の景色を感動的に描写するbaja様の作品を拝見して、無性にかきたてられたからです。

slope

2年前、一度登っていますが、大河原峠~前掛山経由でした。そのときは、まだデジイチを持っていませんでした。途中の景色をたくさん撮りすぎ、登るにしたがってフィルム残数を気にしてしまいました。そのときデジイチっていいかも、と脳裏をかすめました。それからまもなく*ist D購入となりました。

今回は、ポピュラーと思われる7合目登山口からのアプローチです。

fumoto_koya

登山口からこの山小屋までは、ぶたっくすの止まりそうなペースで約1時間。大河原峠からのコースと合流です。雪で滑りやすく、山をナメルナと言われているみたいでした。ここからは遠目にはきれいな円錐形の山肌ですが、岩場を歩きます。

遠くに浅間山と麓に広がる佐久平。

asent_lookasama

数センチとはいえ雪山。思いのほか足元に気を使うので、足がつりそうです。日ごろ運動不足のぶたっくすには堪えます(笑)。そして、さらに30分、ついに山頂。標高2530.1m

butax_touchou

↑得意満面のぶたっくす。セキュリティー確保のため、高度な画像処理がしてあります(ただ小さくしただけ) せめてたぬきっくすかコンたっくす程度に身軽にならないと・・・(爆)

南東を見ると、八ヶ岳連邦。右側かなたに昔(悪天候で)登り損ねた甲斐駒。

shining_yatsu

南西を見下ろすと、眼下に白樺湖。遠方に諏訪湖が細く覗いています。ちょっとしたはずみで転げ落ちそうなスリルを感じます。

choubou_nw

山国で育ったので、山心がないではありません。しかし霧で眺望ゼロでも「なぜ登る・・・そこに山があるからだ。」というほど通でもありません。美しい眺望と引き換えでなければとても持ちません。好天に恵まれ、いい空気を吸ってまいりました。*ist Dはいい仕事してくれました。寒いところではちょっぴり高価ですが単三リチウム乾電池がオススメ。

PENTAX *ist D / DA18-55mm AL  Pオート ISO200  一部PLフィルター使用

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コメント

地元民にこの時期の蓼科登山の話をしたら ふぉー でしょ。

いやはやもうただホー。

写真みてフオー。
頂上からの360度景色は蓼科山頂ならではですね。郷土が眼下にみえるのが良いんです。

大河原よりは登山口からのほうがきついですね。少々雪が残っていますが今しか味わえない貴重な登山。いいなあ。

きっと私では途中で断念していることでしょう。
それより炬燵で焼酎のお湯割り、
いや熱燗をくーってやっているほうが似合いです。

ではわたくしめは近日中にあったまるエントリしましょうかね。

投稿: baja | 2005年11月19日 (土) 07:43

御意。山は眺望が効いてなんぼ..ですよね。
地元に2000~3000級の山があるとは..羨ましい限りです。
#今は全くやりませんが..(汗)
学生時代は、信州の山々にもお邪魔しています。
○甲武信岳、穂高連峰、常念岳、北岳
△八ヶ岳(尾根の肩まで上ったが積雪で断念)
#蓼科は、まだ若かりし頃、カミさんと近くをドライブした記憶が..(爆)

投稿: Ken28 | 2005年11月19日 (土) 18:35

>baja様

登山口へ車を走らせていると、山容がうっすらと白い。雪と悟ったときは、正直、引き返そうかと思いました。

前回と時間帯が違うので、見晴らしも印象が違ってまた楽しめました。起伏豊かなこのあたりの眺めは見飽きません。郷土の地形が手に取るように見えるのもオツですし。

大河原峠からのほうが標高差が少ないだけ楽かと思いますが、時間的には7合目からのほうが早い気がします。

さすがに下山したら、コタツで一杯やりました。(笑)

>Ken28様

西側がよく晴れていると、北アルプスがきれいに見えるのですが、このときは雪雲に覆われてました。

おお、学生時代はかなり本格的に登られたのですね。

蓼科はそんなエピソードがおありだったのですね。また、季節が良くなったら訪れてみてください。

投稿: ゆうひぶたっくす | 2005年11月19日 (土) 22:33

おお、蓼科山!お疲れさまでした。
美ヶ原からそのなだらかな美しい姿を見て登ってみたいと思っていましたが、実際には案外ゴツゴツした岩が目立つものなんですね。
いまだ蓼科山への山行は叶っていませんので、僕もぜひいつか登ってみたいものです。

道程で出会う森の素晴らしいところを足早に通り過ぎてしまうのはもったいない、でも山頂を踏みたいから早く登りたい。山に行くときにはいつもそんな葛藤に苛まれます。そんなわけで写欲と登山欲は相反するものという気がします。
森や木々など自然風景をメインに撮っていると山頂を踏むことにあまり固執しなくなる方は多いんじゃないでしょうか。僕は登ると決めた日にはガツガツと歩き、撮ると決めた日には超スローペースで山麓や低山を彷徨ってます。

> しかし霧で眺望ゼロでも
通ではないのですが・・霧や雨の天候でなければ味わえない雰囲気があって、実際歩いてみるとそれを感じます。
悪天候も山では良い思い出、展望がなくても森の中の空気感は何か心地良いものですよ♪

投稿: Fuuma-mfuk | 2005年11月20日 (日) 03:14

>Fuuma-mfuk様

日本百名山の一つ蓼科山に、機会があったらぜひどうぞ。
生い立ちが火山なので、頂上付近はごろごろと岩ばかりです。

私など早く森林限界に達して眺望を、などと考えていることが多いので、森の木々にしてみれば”なんて失礼なやつ”ということになります(笑)
こんな私でも、下山中再び樹林帯に達し、さわさわと木々をわたる風の音を聞くと、ホッとしますね。
道中も楽しむような登山・・・できたらいいな、と思いました。

#悪天候も山では良い思い出:そういわれてみれば、本当にそうですね。不思議と「もうこりごり、二度と行かない。」とはならないものです。山の親しみ方も、もう少しオトナになりたいです(笑)

投稿: ゆうひぶたっくす | 2005年11月21日 (月) 16:28

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