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2005年11月 9日 (水)

初めてのRegiStax (火星観測)

11月7日の晩は、遅い退勤でした。帰宅すると満天の星というより西から雲が広がり、かなり高度を上げた火星を隠すのも時間の問題か・・・急いで自宅の庭でEM-200を組みだしました。

すると、首尾よく雲は退散しました。透明度は今一。MT-160にOr5mm(200倍)で火星を観測すると、いままでとくらべてこれが同じ望遠鏡か?と思うほど良く見えます。火星の高度が充分上がっていたのと、なんとなく眠いような晴れ具合のシーイング良夜に恵まれたのでしょう。相変わらずレジスタックスのレジスタンスに頭が一杯のブタックス(笑)ですが、一応ビデオには収めることにしました。

waku_dv

運動会兵器としてもごく普通の、ビューカムです。これで惑星がしっかり撮れるのでしょうか??

ともかくやってみなければ・・・レンズ前枠に径27mmの短いアルミ製のフードが付属していますので、接眼レンズがはまるように内径を甲丸やすりで広げ加工しました。

最初はタカハシのOr25mmがはまるようにしましたが、ちょっと拡大倍率が足りないようです。そこで虎の子のsmc PENTAX  O-7の見口の部分を少し削り取り、はまるようにしました。

kori_kakou

周囲に2mmのねじ穴を切り、ビスで固定すれば出撃準備OK。

attach_eyepiece

結果的には、前エントリich様に貴重な示唆をいただき、RegiStax3の使用にこぎつけることができました。まだ使いこなしには改善の余地がありそうですが。

11・7(23:04頃)の火星

mars05117_re3

高橋MT-160望遠鏡、smc PENTAX  O-7接眼鏡+SHARP VL-NZ10ビデオカメラでコリメート。ビデオレンズ望遠端。ビデオシャッター速度1/125sec  約28秒(825枚)をRegiStax3で処理。Picture It!で若干トリミング、縦横比調整。

ビデオ&RegiStax処女飛行は・・・けっこう模様が見える!しかし、なんかうそ臭い画像ですが・・・天ガ11月号の火星面早見と照合すると、それなりに符合するみたい。とすると、やっぱ威力あるなぁ。中央の暗部は”シヌス・メリディアニ”でしょうか。

---ビデオ撮影後の処理メモ---

・IEEE1394ケーブルでVTRとノーパソを接続し、ムービーメーカーでDV-AVIファイルにする。

・フリーソフト”Area61ビデオレタッチ”(入手については前エントリich様のコメント参照) で「音声削除」および画像のDV圧縮を「非圧縮」にしてAVI保存する。

こうして初めてRegiStaxで処理できるAVIファイルとなります。

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コメント

RegiStax導入、おめでとうございます。
シーイングも良さそうで、なかなか良い感じに思えます。これはバロー等は無しでしょうか。カメラのレンズも有るので、拡大率はかなりありますね。
色にじみもあまり目立たないのは光学系の性能もあるのか・・・私のだと後処理でRGB別に調整したりしています。(^^;

投稿: ich | 2005年11月 9日 (水) 13:00

>ich様

このたびは、大変お世話になりました。ありがとうございました。
バローは無し、素のf=1000mmの主鏡に接眼鏡です。シャッター速度を所定より上げないと露出オーバーになります。MT-160にはf=1330mmにするコレクターレンズも付属していますので、チャンスがあったら試したいと思います。
正直、まだ詰めが甘いです。最適化で悪いものを除外しようと考えているうちに自動的に全部のコマが採用されてしまったし。金冠日食のようにふちが光っていたり、不出来な反射鏡を検査しているように球形がイメージできないような不自然さがあります。
色にじみは・・・バローの品質や主鏡との相性もかんがえられますが、たぶん天頂に近いのが良かったのだと思います。

投稿: ゆうひぶたっくす | 2005年11月 9日 (水) 13:47

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