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2006年1月29日 (日)

ESPIO miniで天体写真をとってみた

私のエスピオミニはかなりボロい。

espiomini

デジカメが我が家に来る前はけっこう稼働率が高かった。いつもポケットに入れて持ち歩いた。描写だって一眼レフ顔負けのいい発色が出ることがある。

この手のカメラには珍しくバルブ(ただし5分以内)が使える。天体写真に使うとどうなるかはいつかやってみたかったテーマだ。ペンタックスフォーラムのお兄様にこのことを話したら、「出来ないことはないですが、レンズの性能が不足でしょう。」といっていた。当時高級コンパクトにまじってけっこうその描写が評価されていたのに、そんなそっけないお答えでした。

最近かぢさんがゲットされたのを契機に、ひさびさに(笑)使ってみました。

周辺減光はやや目立ちますし、四隅の一部はボケていますが・・・なかなかどうして、星像は立派なものだ、と私は思います。

「オリオン座」

espio_orion

露出30秒位↑

「冬の大三角」

espio_daisankaku

露出3分くらい↑

「自宅庭先のカノープス」

espio_canopus

共通データ:ESPIO mini  バルブ 三脚にて固定法 フジカラースペリア400 撮影2006.1.25

32mm、画角68度という広角はなかなか絶妙なものがあります。冬の大三角などにはちょうど手ごろです。景色をいれた星景写真には、意外といい味出しそうな感触。ただいかんせん、星用にはファインダーが見づらく、一等星が辛うじて(^^;)

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コメント

おおー、良いじゃないですか!
一眼レフとはまた違った味がありますね。
バルブ付きのコンパクトカメラは、むしろ昔のものの方が有りそうですね。またジャンクでも探してみようかな。(笑)

投稿: ich | 2006年1月29日 (日) 02:42

TBありがとうございましたm(__)m
お持ちのエスピオミニ、使い込まれていてカッコいいですね!
天体写真の方も、素人目には一眼で撮った写真と区別つきませんでした。
でも、なによりもレリーズが付かない(と思われる)エスピオミニで
バルブで長時間露光をされている事にビックリしています(笑)
スゴイ!!

投稿: かぢ | 2006年1月29日 (日) 07:16

>ich様

情感、趣といった描写に長けている気がします。撮影者のセンスも問われるのですが。(笑)Hi-Fiオーディオがあっても管球アンプやラジカセが案外いい音で聞かせてくれる、そんな感じに近いかな、と思います。
詳しくは知らないのですが、この価格帯のコンパクトは相当時代をさかのぼらないとバルブ付きにはめぐり合えないような気がします。価格帯をさかのぼる手もあるにはありますが(笑)

>かぢ様

これは私にしては珍しく、かれこれ9年前、新品で購入しました。
ごく四隅を除く画面の主要部は、とてもシャープなのが印象的でした。収差も見苦しいかんじではなく、絵になるなぁと思いました。

#レリーズ: *istDと共通のリモコンが使えます。受光部にちょっとした反射板をつければ後からでもいけるかなと思いましたが・・・リモコンが雲隠れしてしまいましたorz
よって、この写真は、6×7用の三脚につけて指でシャッターを押し続けて撮ったものです。エスピオミニのタイムリミット5分より先に指先の感覚が麻痺して3分でダウン・・・くたびれました(笑)

投稿: ゆうひぶたっくす | 2006年1月29日 (日) 09:31

目から鱗です。
日時データ写込みに始まり、自動焦点、自動巻上げと進化するにつれ
天体写真用途にという意識などとうに消え去ってました。
この画質なら十分天体用に使えますね。

一眼レフは常時携帯できませんのでB付き銀塩コンパクトカメラを
半ば本気で探そうと思います。

投稿: Ken28 | 2006年1月29日 (日) 21:05

おお、良い雰囲気が出ていますね。
レリーズなしのE5000で長時間露光しましたので、指先の麻痺は身に浸みて判ります・・。^^;
でもこういうのを見ると、銀塩の味わい深さがまた蘇ってきます。
ぜひまたいろんなシチュエーションを拝見したいです。

投稿: Fuuma-mfuk | 2006年1月29日 (日) 23:00

>Ken28様

コンパクトカメラの自動化が進んで逆に出来なく(やりにくくなった)のが、天体写真の分野だと思います。
キャノネット17QLⅢ(1970年代でしょうか?昔使っていました)の頃はコンパクトカメラにもBはついていましたが、その当時でもBのついたのは少数派になりつつありました。

気合をいれて星目的にはメカシャッターの一眼レフのほうがずっと使いやすいです。(レリーズ、ファインダーの関係)しかし、コンパクトしか持って行かない星見と無関係な旅先で、いい星空に出会ったときちょっと、という場面ではB付きは星見人にはありがたいものです。実はこれを買うときも、B付き、絞りやピント無限遠固定などの設定ができるコニカヘキサーやニコン35Tiを考えていたのです。この辺の機種(中古になってしまいますが)いかがですか?私も、今でもちょっと魅せられます(笑)

>Fuuma-mfuk様

ちょっと遊び気分で、天文少年を始めた頃の雰囲気を楽しんでみました。
PENTAXもこの機種にあえてBをつけたのは遊び心でしょうか。
AFが迷った挙句、合焦をあきらめるのですが、ほぼ無限遠が出る感じです。それと絞りは制御できず、開放です。長時間露出もリモコンがあればだいぶ楽になるのですが(笑)

拝見する限り、E5000はかなり天文適正が感じられました。が、コンデジの小さいタイプではBは出来ないか、出来てもノイジーですので、エスピオミニは面白い存在だと思います。
ゆくゆくはおっきな撮像素子に粋な単焦点レンズのB付きコンデジがあればいいなと。

投稿: ゆうひぶたっくす | 2006年1月30日 (月) 08:25

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