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2006年1月20日 (金)

びっくり、コニカミノルタの決断

Yahoo!ニュースで知りました。

bye_konimino

コニカもミノルタもカメラ界の老舗、まさかこの日がこんなに早く来るとは思いませんでした。”小西六”のフィルムにミノルタのロゴと文字がつくのはなにか違和感があるな~と思ったのもつかの間、フィルムもなくなっちゃうんですから。

思い出。

・ミノルタ:やはりα7000の衝撃は大きかった。

80年代後半、職場の同僚(α7000所有)とイタリアへ旅行。ローマのぼったくりバーにうっかり入り、コーラ一杯と怪しい雰囲気に数十分。と部屋の電気が消され、懐中電灯の光に浮かび上がったのは・・・おひとり54万リラの請求書_│ ̄│○ │││。同僚、値切交渉をはじめると、店員いわく「いやなら、そのカメラを置いていけ」と。もちろん私のペンタックスK2にはそんな声のかかるはずもなく(笑)

あのミノルタがいつしか精彩を欠き、元気がなくなっていったように思うのは、ハネウエル社の訴訟問題なのかな、と思う。

・コニカ:さくらカラー、ピッカリコニカ、ジャスピンコニカ。コニカヘキサー。

アサヒフレックスを世に出すにあたり、小西六から人材協力を得た旭光学にしても、他人事とは思えない事象であります。

ところで、次はPENTAXでは、といやな予感。コニカミノルタ、カメラ撤退の背景なるものを読んでいると、「コンデジ市場ではPENTAXと8位争いをしているに過ぎない・・・」ということは、PENTAXはヤバイ!?わけである。最近ではニコンの背中も見えてきているともいえるのだが。

2001年夏ごろ?のある月のアサヒカメラに”ペンタックスはどこへ行く”という題で特集があった。LXは終了しMZ-Sが出て、MZデジタルは参考出品されたがさっぱりでてこない、そんな時期。その中で、大倉善一氏が中判は会社の続く限りやりたい、LXのAF版をやりたい・・・会社が存続していればですが・・・としきりに会社の安否を口にしている。ニコンのように銀塩をやめるだけなら、コニカミノルタのようにフォトイメージング事業から撤退するよりはまだ体力がありますが、部分撤退を通り越して、今後は会社自体が存続しないという選択肢もでてくるかも。

「サムスンに *istDシリーズの継承機を託す」なんてならなければいいが。

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コメント

私も驚きました。
そして心配です…。

投稿: うなむ | 2006年1月20日 (金) 16:36

うーん、(前回「急速に..」と書いたように)悪い予感がしてたのですが...

古い話になりますが、小西六のフィルムは肌色がきれい(赤が強い?)ということで
随分お世話になった記憶があります。
(量販店等を見る限り)現状は富士の一人勝ち?な気がしてたのですが、弱小企業は
やっていけないということなのでしょうか?子ダックなどの今後も気になります。
#今後、銀塩が存続するにしても値上がる可能性大ですね..。

一般大衆には銀塩フィルムに手が届きにくくなっていくのでしょうが、プロ(集合写真等)や
映画界などには今後も銀塩フィルムが使われるのでは?と思うのですが..

投稿: ken28 | 2006年1月20日 (金) 20:10

>サムスンに *istDシリーズの継承機を託す・・
かどうか知りませんが、いよいよSUMSUNGブランドでのDSLRが出るようです。
ベースは*istDS2だというのがもっぱらの話ですが・・・。ペンタ部のSAMSUNGのロゴが何とも妙に感じてしまいます。
http://www.digit.no/wip4/detail.epl?id=84138

投稿: ich | 2006年1月20日 (金) 21:03

びっくりですよね。
ニコンの例のニュースがあった直後だけに写真愛好家にとっては衝撃的なことですよね。
ペンタックスがどうなるか・・・非常に気になるところです。

投稿: しんいち | 2006年1月20日 (金) 23:43

>うなむ様

今回は、カメラもさることながら、フィルムメーカーの撤退ということでショックが一段と大きい感じがします。この先、どうなっていくのでしょう。

>ken28様

一時期は、私もさくらカラー(古ッ)のファンでしたが。。。
フジvsさくら、天然色フィルム、ASA100のカラーフィルムなど、さくらが先を行っていた時期もあったと記憶するのですが、どうしちゃったんでしょう。コダックにはとりあえずE200フィルムは続けて欲しいです。。。
#値上げ:趣味としても著しく採算度外視なほど高くなれば、私も諦めようと思いますが。。。

レントゲンフィルムはとりあえず残るんではないでしょうか(溜息)

>ich様

さっそく拝見しました。こういう情報入手に疎いのでとてもためになりました。
うーん、今のところ*istDS2を越える新しいものはないように思いますが。
シュナイダーD-クセノン・・・将来はシュナイダーオリジナル設計のKマウントが出るのだろうか。。。ちょっぴり面白そう?
確かにペンタ部のSAMSUNGのロゴは、なじめないです。。。デジカメ=家電のイメージが一段と。
でも、案外頼もしい提携先ではないかとも。ペンタックスよ、企業規模の割りにうまく立ち回って。。。生き残ってくれれば、文句?は言いません。。。

>しんいち様

*istDでペンタックスカメラ愛好者、という共通のつながりがもてましたから・・・ペンタックスの行く末も気になりますよねぇ。
こればかりは個人の力ではどうにもなりませんから、星飛馬の姉さん明子のように、そっと影で、応援していることにします(笑)

投稿: ゆうひぶたっくす | 2006年1月21日 (土) 18:08

ミノルタは私が幼少の頃、親父が使っていたカメラ。
コニカC35は初めて買ってもらったカメラ(私専用ではありませんが)。
さくらカラーはカメラがコニカなのでなんとなく使ってみたら、国鉄カラーの気動車の写真を撮った時に、アンバー系の色が強いためか、すごくかっこよくてお気に入りになった思い出があります。

寂しいことですね。

それにやっぱり不安・・・。

投稿: fetta1.8 | 2006年1月21日 (土) 23:44

>fetta1.8様

我が家にペンタックスSPがきた子どもの頃は、町の写真店にminolta SR T101がショウウインドウに飾られていてメッキの輝きがかっこよかった。後にオリンパスM-1にしびれたのですが。CanonからはFT-b、NikonはNikomartが並んでいました。FUJICA ST-701もありました。
そして、AvかTvかの議論に終止符を打った両優先のミノルタXD。巻き上げの感触も良かった。いろいろなメーカーの選択肢があるのが楽しいのに・・・フィルムの選択肢も狭められていくのは・・・寂しいことです。

国鉄色の気動車・・・さくらカラーの得意とするところでしょうね。
さくらカラーはハイキングに気まぐれに詰めていきましたが、顔の血色が良く写った記憶があります。

投稿: ゆうひぶたっくす | 2006年1月22日 (日) 09:24

どなたかのブログで知ったことなので、偉そうにはいえませんが、ここの会社の意気込みには銀塩ユーザに大きな希望を与えるものがあります。感動すら覚えます。

弊社の写真事業への取組みについて(富士写真フイルム株式会社)
http://fujifilm.jp/information/20060119/index.html

プレスリリースの日付がいいですね!とかいって、私はコダックばかり買っていますが。

私自身は銀塩がなくなっていくことに絶望感はもっていませんが、写真の楽しみと投資した費用を考えると、まだまだ元をとっていない気がします。
ちょっと贅沢な趣味になるかもしれませんが、まだ大丈夫だと確信したいです。

投稿: Tohdo | 2006年1月22日 (日) 18:46

>Tohdo様

結局デジタル、その元となる半導体産業は大量生産を前提に成立すると思う次第です。半導体を自分で生産するには大きな設備がいりますし。一層の寡占を導くわけで、小規模ながら個性的、というメーカーの存続を危うくしているのはデジタルのもたらした大きな罪ではないかと、ぶつぶつつぶやいてみます。

富士は銀塩でもデジタルでも成功しているので、頑張ってそして責任をもって?フィルムの供給を続けて欲しいわけであります。
その富士もコストに見合わなくなったら、やめると思いますが・・・

投稿: ゆうひぶたっくす | 2006年1月23日 (月) 16:26

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