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2006年2月15日 (水)

Kiss Daへ

幾つかの懸念事項もあるけど・・・a(あの大キヤノンが天文ファンへ耳を貸して作った天文特化モデルの称号)へ向けて改造開始。

まな板の上の鱚D・・・覚悟をきめておとなしく固まっているようです(笑)

before_ope

何度か開腹手術をしていますので・・・C-MOS摘出までは15分程度。

↓ローパスを外してあるオリジナルの枠

originalwaku

↓今回の20Daのローパス及び枠一式。うまいことに、枠の裏の突起はオリジナル枠と同じ穴に嵌ります。ただ、取り付けビスの穴の位置が異なります。メーカーで一般20Dに誤取り付けしないように、識別するためだと思われます。新たに対応した位置にねじ穴を切ろうとドリルを立てると・・・相当に硬い材質で、ドリル刃が負けましたorz

waku_20da

↓仕方が無いので、オリジナルのビス穴に、大き目のワッシャーをつけて取り付けました。

waku_kotei

もちろん、取り付け前にローパス内側とC-MOS側の面は出来るだけ精一杯エアーを吹いてきれいにしておきます。

これで復位すれば完成。オリジナルの枠よりやや枠は薄いのかな。シャッターユニットといくらか隙間が開くようですが・・・過去、古参兵のモルトプレーンの劣化に泣かされているので・・・積極的に埋めることはしませんでした。

ボロボロフレキが再手術に耐えてくれて、(*^^*)  ここにKiss Daは無事誕生しました。

さて、20Daの血統はいかに・・・

試写してみると・・・ 赤外線はノーマルPENTAX  *istDと同程度以下に効果的にカットされています。一方、WBはやはりけっこう赤っぽく偏っています。(このノーパソは無機的なシルバーメタリック外装)

wb_irkando

SILKYPIXで現像すると色温度3500Kほどでまともな色調となります・・・かなり赤い訳です。一般の市販を前提にしたメーカーモデルとしては、結構思い切ったところを狙っているとも思えます。赤い星雲を撮るには期待が高まります。

それでもローパスなしだと2500K程度にしないと赤の偏りが取れない、かつ、本来赤い部分が白茶けてしまうのに比べれば、だいぶ使いやすいと思います。

ピント位置、星像は?・・・次エントリーで。

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コメント

ノーマルキスデジが、あれよあれよという間に
 ↓
PENTAX Kiss_D Special
 ↓
PENTAX Kiss_Da ですね..素晴らしい。

我がキスデジもバラしてDa化を図ろうか..
と、一瞬血迷いかかりましたがすぐさま
思いとどまりました。(爆)

投稿: Ken28 | 2006年2月16日 (木) 16:44

>Ken28様

機材は出世魚のように変化してますが・・・自戒:単なる改造マニアに終わらずに、撮影に邁進しなくては。

軟弱星見人なので、こんな材料で自らを刺激しつつ、星に親しむ機会を増やして、情熱を絶やさないようにしたいです。
観音作って魂入れず・・・なんてならないように(笑)。

投稿: ゆうひぶたっくす | 2006年2月16日 (木) 21:42

おお、さっそくですね。オペ成功おめでとうございます!
フレキが心配でしたがご無事で何よりです・・。^^;
モルトの懸念は僕も抱いているのですが・・ノーマルフィルターもそのまま置いてますので、また分解すればいいかと。(笑)

投稿: Fuuma-mfuk | 2006年2月16日 (木) 22:29

>Fuuma-mfuk様

ありがとうございます。
フレキには屈曲運動を極力与えないように、ハラハラドキドキでしたが(^^;)
枠をねじ止めにしたのは、観音→お釈迦という進化!?を懸念して、ローパスを転用しやすいように、なんて考えた結果です。
手持ちにはモルトしかなかったので止めておきましたが、材質がよければ酸化の心配はしなくて良いと思います。

投稿: ゆうひぶたっくす | 2006年2月16日 (木) 22:51

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