645インプレ(秋の銀河)
ちょっと怖い思いをしたチャリでの観測地、E200フィルムの現像(1段増感)が上がりました。
まずは夕焼け(笑)

PENTAX 645 smcPENTAX-A645 1:2.8 55mm Av auto -1EV補正
露出補正の刻みが荒い。リバーサルで1EV刻みとは・・・。 ISO感度でやれば小刻みにできますが、戻し忘れると悲惨。
シャッター後のミラーの復元がおたるい。正確にはクイックリターンと違う。
自動巻上げだからミラーは続いて復元するけど。
おかげで 6×7よりはミラーショックは少ないようだ。
ファインダーは見え味も良く、明るさも合格。視度調整も連続的に広範囲にできる。
今回の55mmレンズは35mm判換算で35mm広角に相当しますが、ファインダーでちゃんと星座が見える。そう、一昔前まで、一眼レフはこうだったのだ。
肝心の星の写りはどうかな。
絞り開放F2.8 露出7分
絞りF4 12分 SPACEBOY赤道儀でお任せ追尾
開放では画面主要部では良好ですが、周辺のコマ収差と周辺減光が目立ちます。
F4に絞ると、四隅の一部で流れと周辺減光が認められますが、ぐっと画質は向上します。
このくらいの露出でも光害でかぶってきますのでF4.8まで絞るとさらに良さそうです。
それにしてもE200フィルムは赤い星雲が良く写ります。
銀塩はMFレンズのピントリングを無限遠、レリーズでシャッターを開放するだけ。
ダーク画像を用意したり、ノイズを気にしたりはいりません。
スキャナの調整も、ポジ原版という目標があるので、余り難しいことは考えなくて済みます。
逆に言えば、画像処理段階での創作的な内容は少なく、よい空と構図、何を切り取りたいのかが問われる、本質的な難しさがあるような気がします(笑)。
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コメント
銀塩はフィルムを選ぶようですね..とても参考になりました。
IRC改造機よりもごく自然にHα領域が写るように思います。
(当地量販店にはE200-120をあまり置いてないので)
今度E200を見かけたら買い占めておかなくては..(笑)
投稿 ken28 | 2006年12月26日 (火) 23:04
>ken28様
フィルム毎の個性を楽しむのも乙ですね。
当地では、E200の在庫は置いてなく、注文しないと来ません。
増感すると、長時間露出するほどバックが青かぶりする傾向がありますが、Hαは鮮やかです。
デジタルでもこんなふうにすんなりとHαが写るように、早くなって欲しいものです。
投稿 ゆうひぶたっくす | 2006年12月27日 (水) 23:03