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2007年10月15日 (月)

自分なりのセンチュリーライド(復路)

10・13 さらば東京。戸田橋にて。

Toda_b

東京に、いったい何しに来たのか。
まあ、PENTAXと高橋の聖地を見たのは、収穫であるが。
ほかにといえば、池袋の夜の喧騒と、寝不足のカプセルホテルと、コンビニでの若干の飲食物と目の前で起きた原付の事故。

できれば、ムスメにスティッチのぬいぐるみを買ってやったり、ペンタックスフォーラムでSDMレンズのフィーリングを試したり、某自転車ショップでうろついたりと構想はあった。が、東京の街が起きるのを待っていたら、峠越えが深夜になってしまう。

そう、帰りも全行程自転車で走ることが、今回の重要なテーマなのだ。

「出発点が旅なのではない。到着点が旅なのでもない。旅は常にその過程にある。」
どこで見た、誰の言葉かは忘れたが、そんな気分である。

さて、100miles達成は、寄り道しなければ上信国境の峠のふもととなる見通しだ。
2日目の3時間睡眠のへろへろ足で、それから先が持つか。懸念材料ではある。

Itabashi_hyou

朝から帰路を(気持ちの上では)急ぐ。さすがに、最初から足が回らない。
それに、なぜか向かい風。25km/h巡航がやっと。
これは、先が思いやられる。
昨日日没後を走った荒川沿いは、今日は良く見通せる。
でも、やはり主本線を時々見失う。砂利道を走ることも。
見失いついでに朝飯。パン。

できるだけ省エネ走法で、効率よく漕ぐ意識。そうそう、うまく回っている(時がある)。
エンジンでいうと、給排気のバルブタイミングみたいな、踏み足と引き足の乗り移り点。
そんなものに心がけてみた。
が、うまく回っているはずなのにチェーン音がショーリ、ショーリと断続的に聞こえる。
昨日の立ちゴケで、FDの調整が狂った?チェーンホイールが曲がった?ようだorz

案の定、土手へ登る部分のダウンシフトでチェーンが落っこちた。みるみる失速、つまり立ちゴケorz
あー。壊れるのなら、壊れてしまえ。
105に換装するいい口実だ。f(+_+)☆\(-_-#)バキッ
が、今日は、まず、無事に帰ること。明日は仕事だ。

だんだん暖機してきて、さほど向かい風も感じなくなって治水橋を西から東に渡る。

こんな看板が・・・。
そういえば、昔からつつがなく、というが、今日もつつがなく帰宅したいものだ。

Tutuga

河川敷は、いろいろな幸せにあふれているなぁ、と思う。
サイクリングはもちろん、野球にラグビー、吹奏楽の演奏、ジョギング、自然観察、飛行場に牧畜も。

Cow

そう、ここらの野球少年は偉いぞ。みんな自転車で集合している。
そこへいくと、田舎はいつでも車での送迎。親が当番回して。ちょっと違うんじゃない?と少し思う。

が、この辺から、左足で引き足を強めると、ひざ太もも内側の筋肉に、攣る直前のような怪しい痛みが走る。
あまりトルクの急変をしないように、だましだまし巡航を続ける。
持つのか、俺の足。峠で攣ったらやばいなー。
幸い、平坦な道で大きな問題もなく、荒川大橋を渡って、寄居方面へ。

Arakawa_hana

寄居で荒川とも別れ、R254を群馬県へ向かう。
寄居で昼飯。牛あいがけカレー。

車と併走がとても心理的にくたびれるが、マシンと化してひたすら走った。
追い風らしく、流すように漕いでも33km/h程度は継続して出せる。

15:20ごろ、下仁田に到着。いちおう、時間的には安全圏である。
ここでルート選定に、恐ろしい発想が頭をよぎる(笑)。
ここから田口峠を登ってみたい。理由・・・通ったことのない道が含まれている。
ただし、和美峠より標高が200mも高い。
一方、和美峠も、最後の部分はかなりの激坂である。
うーん、考えること15分。結局、ここへきての200mは小さくはない。それに、不通箇所があるかもしれない。やはり、確実なところは和美峠。

100miles地点は、和美峠へと、これから激坂がはじまる手前(笑)

Century_re

100milesポイントの風景。

Century_p2

左足が持つだろうか。
↓左前方かなたに上信越自動車道のアーチ。

Far_wami

幸いなことに、ダンシングでは攣りそうな筋肉はお休みしているみたい。
しかし、ここはかつてESCAPE R3でF28T R32Tのギヤでさえおもわず立ち漕ぎをして、やっとこ回しきった坂。
部分的には20%あるのではないか、と思うのは・・・やっぱ疲れているからかなー。
ええ、今日もファイナルローのF30T R26T入れまくり、しかもダンシングを積極的に行って、やっとこすっとこほいさっさ。はぁー。時速5~6km。
ここを越えると、見得や流行や流儀にとらわれず、自分はフロントトリプルだとの信念を固める。たとえデュラエースにしたとしても。

Wami_geki1

真っ暗になる前に、どうにか峠に達した。あー、あふれる疲労と達成感(笑)
それに、不思議と眠くならなかった。アドレナリン出ているのか。

Near_peak

さあ、明日は仕事だorz
(10・15、仕事も支障なく終えました。)

Dst184.83km Tm9h10m05s Av20.1km/h Mx50.5km/h Odo1992.0km

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コメント

いやー、ファイト一発スタミナだいばくはつですね^^v
二日連続400kmは私も未体験ゾーンでございます。がんばらなくっちゃ。
復路の方がヒルクライムってのがまたキておりますね。
やっぱお山の住人は天然自然の鍛えられ方が違う(笑)
お次はぜひ、地元山岳周回センチュリーを!

>>フロントトリプル

ロングライド系ではアリの選択肢だと思います。が、

→かつてESCAPE R3でF28T R32Tのギヤでさえおもわず立ち漕ぎをして、やっとこ回しきった坂。

を、

→ファイナルローのF30T R26T入れまくり、しかもダンシングを積極的に行って、やっとこすっとこほいさっさ。

とまあ重たいギアはどんどん踏めるようにもなる訳でして。
ぢぶんは現在F39-R26がもっとも軽い組み合わせですが、走るたびに慣れてきてます。
一度はWのノーマルクランクを試してみてもよろしいのでは^^

投稿: Tongchai | 2007年10月15日 (月) 21:32

てっきり帰路は輪行されるものだとばかり思ってました。
参りました~!!_o_

往復400km…もうひとがんばり(?)の1往復半で600kmですね。
奈良~信州の距離がちょうど600km。
奈良にてお待ちしております(笑)

投稿: ふたまパパ | 2007年10月16日 (火) 01:55

センチュリーライドにその後のお仕事お疲れ様です。
帰りも走られたのですね…。凄いですねぇ。
私も(自分なりに)頑張ります!。

投稿: うなむ | 2007年10月16日 (火) 11:27

>Tongchai様

帰りの関東平野ど真ん中で足が攣り按配になったときは、やばーい不安感がありました。
中年オヤジの冷や水、と空耳が聞こえ出して。
が、峠のふもとに達すると、なぜだか燃えてきました(笑)
ダンシングを味方にした、この前よりはちょっぴり強い自分が。
サドルもコンフォート系はいらないな、とか。

>フロントトリプル
現状の体力では、10%の坂までなら、10km連続していてもF39T,R26T程度のWでいけそうです。
以前はとても無理と思ってましたから。
しかし、それより凶悪な坂もWでどんどん上りきってしまう、というほどの脚力は今のところないです。
w・・・余分な体重が今後まだ減らせて、脚力向上が見られれば・・・。
根本的にもっと非日常に振った”第5号”を組み立てて、カンパの29T入れてたりして(笑)

投稿: 豚磨 | 2007年10月16日 (火) 11:53

>ふたまパパ様

実は、行きの場面でもくじけたら輪行と決めていました。
そのわりには、輪行袋ももって行きませんでした。
けっこうかさばるし重いし。

整備されたサイクリングロードなら、距離稼げます。
峠も案外燃えます(笑)
幹線道路で車と併走・・・これがくたびれます。

し、しかし奈良まで600km、一週間程度のお休みがあれば・・・(笑)

投稿: 豚磨 | 2007年10月16日 (火) 12:06

>うなむ様

次の日も泊まりの仕事なので、影響を懸念しました。
本当は2泊3日あれば”豪遊”できたのにと、ちょっぴり惜しい感じです(笑)。
午前中は”遠足の翌日の小学生”のような足の軽い疲労感がありましたが、午後にはすっかり抜けてむしろ普段よりよかったです。

自転車は”自分なりに”というのは大切だと思います。
無理をせず、長く自転車を楽しみましょう。

投稿: 豚磨 | 2007年10月16日 (火) 13:00

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