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2007年10月13日 (土)

自分なりのセンチュリーライド

160kmというと、自宅からはおよそ東京までの距離である。
ということで、行ってみることにした。
こういうおバカなことは生きているうちにするに限る(笑)

10・12の7時ちょっとすぎに出発。
だがすぐに忘れ物で引き返す。Dstは0.16km。
ここを1000往復か・・・同じ160kmでも、それは絶対いやだ(笑)

気を取り直して、再出発。
が、いきなり前途多難。

Touboku

これは、車の通りの多い道を避けようと、軽井沢町内で回り道をしたのだが・・・。
けっきょく、自転車をかついで通りました。いきなり、くじける。

和美峠でR254、川越街道に出る。
群馬県内のR254はけっこう車の往来が激しく、ゴーストップも多くて、おまけにかなりの向かい風にもくじける。
引き返すなら今のうち、などと。

しかし、引き返す勇気もなく埼玉県へ。

Saitama

ところで、川越街道には、光学産業が点在している。
以前から埼玉の寄居町、小川町はどんなところか興味はあった。
これをモチベーションのねたにして、東京へフライバイ航法。

昼を過ぎて、寄居に寄り道。
ここには、あの望遠鏡の高橋製作所の工場がある。

Ts_ishi

Ts1

おお、聖地。こじんまりと小さな工場だけど、世界に誇る製品が生まれている。

Ts2

マニア垂涎の赤道儀が・・・。

その隣町、小川町には、PENTAXの旧小川事業所が。

Px_ogawa

最盛期には従業員550人を数えたが、今は50数人とか。ひっそりとしていた。
が、車の出入りはけっこう頻繁。あすのPENTAXをになう何かが生まれているかも。

さあ、ここまで来ると引き返せない。Dstは116kmになっている。
さて、小川町から熊谷に向かい、そこからは荒川河川敷に沿って東京に。

Ara_cyc

最初は景色もよく、快調でしたが。

Ara_noyaki

ここからは一本、飛ばすぞー、との意気込みが・・・。
・長い。いつまで行っても長い。
・南下につれて追い風が向かい風に。(明日はこの向きでお願いしますよ・・・笑)
・舗装が切れたりして、一般道路にところどころ下りるのだが、降りるところ、乗るところがよくわからない。
日も沈んでヘロヘロ。折れそうになる。
でも、いまさら折れても、行くしかない。が、宿は大丈夫だろうか。
途中でくじけるかもしれないので、予約していないし。
先日見た、下宿を探している不安な夢は、ここから来ていたと分析。

Km160

それでも、たそがれに染まる関東平野の只中で、記念すべき100milesはやってきた。
自宅から160km地点(桶川市)では、飛行場があるようだ。
故郷の山浅間山がここからでも見えるとは、逆にけっこうくじける(笑)
それに、ここで終わりにするわけにいかないし・・・。

道にたまった砂利で急に失速して、立ちゴケしたり、
迂回路がわからず迷ったり、
堤防道路へのアクセスがわからずチャリ担いで土手を登ったりと、
ちょっといろいろあったが。
やがて・・・
おお、久しぶりに見る大都会の夜景。

Kawaguti_buil

最初、高いビルはサンシャイン60かと思ったが、川口市側だった。

R122_akabane

ここまできて、京浜東北線の鉄橋を行き過ぎていたことに気づいた。
ここから東京、という明確な意識のないまま、東京に到着。19:00ごろ。
Dstは198kmをさしていたorz

Iwabuti_gate

なぜか、岩淵水門だったりする。
それから板橋区大原町の、高橋本社を見て、

Ts_main

そこからすぐの板橋区前野町のペンタックス本社を見て

Px_tni

池袋のカプセルホテルに着いたのは、22時近く。
ぶじ、空室はあった。

Capsule_h

快適な休息ができるはずだった。続く。

Dst212.37km Tm9h58m58s Av21.2km/h Mx48.0km/h Odo1807.0km

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コメント

200kmオーバーというのは、車でもちょっとした遠出ですけど、自転車でとは・・・。やっぱり遠いですね。(^^;
帰りもお気をつけて。

余談ですが、2枚目の写真、ペンタックスオプトテック様には最近当社もお取引をいただいています。
といっても、私の部署は今のところ直接関連は無いですが。

投稿: ich | 2007年10月14日 (日) 04:44

>ich様

当初は160kmを少し越える程度とふんでいましたが、
・高橋製作所の寄居工場を探すのに迷った。
・小川町のPENTAXオプトテックを見てから、熊谷に行くのは引き返す方向
などと、結局200km超(笑)
実はここまで10/12の記録で、翌日にはもう帰宅しています。カプセルホテルで少ししか寝れなくて
うちで爆睡しました。

御社とペンタックスオプトテックが取引・・・人と人って意外なところでつながっているものですね。
ごひいきに。といっても、私はPENTAXとは何のかかわりもありませんが(笑)

投稿: 豚磨 | 2007年10月14日 (日) 06:46

私も、160kmを走るのは一つの目標ではありましたが、先を越されました(^^;。
来年挑戦してみます(^^)b

投稿: Legin | 2007年10月14日 (日) 14:55

おお、センチュリーをふっとばして200km越え行っちゃいましたね^^v
下り基調とはいえよくぞ走られました。喝采♪
光学メーカーの生産拠点と営業拠点をつなぐツアー、
ついでに荒サイデビューと内容もてんこもりでしたねー。
「続き」も気になります。楽しみ。

投稿: Tongchai | 2007年10月14日 (日) 19:49


うひょー、このモチベーションは何処から沸きだせるのだろうかと
自分に置き換えて考えることしばし、ただただ感心するのみです。

やる気、気力だけでは出来ないこともありますが、うーんすごい!です。

投稿: baja | 2007年10月14日 (日) 20:58

東京まで、す、すごいですぅぅ。
私の今日の一日…
早朝、近所の平らなところを選んで30km弱自転車で。
AM講習会を受講、PM家族で八ヶ岳リゾートへ(もちろん車)…。
これだけなのに、とっても疲れましたぁぁ…。

投稿: うなむ | 2007年10月14日 (日) 22:15

200km越え、すごいですねぇ。
長く走った先で日も暮れてきたら、なんだか心細くなりますね。
なんだか心情がよくわかります。
聖地巡りも、見て愉しまさせていただきました^^

投稿: のんきち | 2007年10月14日 (日) 22:20

どあー!!!
そうですか、東京まで行けちゃいますか (@@;

同じ長距離走るなら、折り返すよりもこういう1wayの方が
「来た道程をまた戻るのか…」
という途方に暮れる感がなくていいかもしれませんね。

…えっ!?まさか折り返し??

投稿: ふたまパパ | 2007年10月15日 (月) 00:17

>Legin様

160kmといっても、コースの設定次第でしょうか。
今回、地形的にはほぼ平坦コースが大部分なので、あとはモチベーションをもてる何かを途中にはさめば、OKです。
サポートカー体制もないので、鉄道沿いで、いざとなったら輪行というような覚悟でおりました。
やってみれば、案外できるものです。

投稿: 豚磨 | 2007年10月15日 (月) 15:08

>Tongchai様

学生時代に三鷹を拠点にママチャリでほぼ160kmを乗ったことがあったので、いけそうだと踏んでやってみたのですが・・・。
当時に比べて、チャリはよくなっている。
体力、とくに持久力は萎えている。
さてどう出るかは、やはり少々不安でした。
いざやってみると、ロードの走行抵抗の少なさは長距離ほどアドバンテージになりました。
走り終えた後、一種のトランス状態、アドレナリンでも分泌されているのでは、というような不思議な幸せ感に満ちていました(笑)
しかし、2日目は、100milesを達成したあと激坂が待っている、それが不安材料でした。

投稿: 豚磨 | 2007年10月15日 (月) 15:22

>baja様

モチベーション、ひとつは普段趣味の世界でお世話になっているメーカーの聖地めぐり、もうひとつは東京は自分にとって第二の故郷ともいえる地でして、時々いかないと気が収まりません。
あとは、またがってひたすらクランクを回すだけです。気持ち良いですよー。

投稿: 豚磨 | 2007年10月15日 (月) 15:26

>うなむ様

私のところですと、県内往復でも、案外160kmぐらいにはなってしまいます。
ならばいっそのこと、と東京を選んだわけですが。
やっぱ、遠かったです。
電車でも、各駅停車で行くと飽きて疲れますから。
でも、どうしても一度はやってみないと気がすまないことは、やってみるに限ります(笑)
時間さえあれば、無理・無駄なエネルギー消費を抑えれば、160kmも30kmの続きでできますよ、きっと。

投稿: 豚磨 | 2007年10月15日 (月) 15:33

>のんきち様

地形的には、一部の急な下りおよびほぼ平坦線です。
なので、時間さえあれば、200km超えてもまだいくらか余裕がある感じでした。
少なくても一日目は(笑)
日が暮れると、途方にくれる。
堤防道路の本線と河川敷内のどちらを選んだら良いかが、判断しづらくなりました。
うっかり進むと、いきなり堤防が切れて終わっている。戻るのーorz
これにはちょっと参りました。
一番の心配は、花金の夜にいきなり行って泊まれる宿があるか、これでした。
案ずるより生むが易しでしたが。

投稿: 豚磨 | 2007年10月15日 (月) 15:46

>ふたまパパ様

東京、楽勝とはいえないけれど、行けます。行けました。
その日は、同じ160kmなら折り返しでなく、どんどん遠くへいければ気分も高揚。
もうかえれないー♪というプレッシャーはありますが、意外と良いほうに作用しました。
ただ、翌日、復路があるんです。
1日目のダメージがどのくらい足に来ているのかは、やってみないとわからない懸念事項でした。

投稿: 豚磨 | 2007年10月15日 (月) 15:52

やっぱ折り返したのですね^^
人はそれをブルベと呼びます・・・。
続編にますますwktk!

投稿: Tongchai | 2007年10月15日 (月) 17:36

板橋の高橋本社画像。懐かしいです。
(初代P型を直接本社へ買いに行った)
板橋界隈は光学関連事業所の多い所とは知っていましたが、ペンタックス本社もあるんですね。(無知・恥)
#板橋や足立など東京下町工場の技術は世界一と聞いたことがあります。

(話かわって..人から聞いた話。もちろん私事ではありません)
学生時代の夏休み。東京から自転車による帰省を敢行。
お尻の皮が破れて1週間動けなかったそうな。
(当地から東京まで約400km)

ともあれ、琢磨さんのパワーに敬服するばかりです。
寄居工場の紹介画像も有り難うございました。

投稿: ken28 | 2007年10月15日 (月) 17:43

>Tongchai様

>ブルベ
ググッて見ました。
なるほど・・・。
もう少し休憩時間を吟味すれば200kmクラスには適合するのかな(笑)
400kmコースは・・・うーん、事後のリカバーに一週間ほど休みが欲しい(笑)

投稿: 豚磨 | 2007年10月16日 (火) 10:05

>ken28様

>初代P型を直接本社へ買いに行った
いいですねー。
高橋製作所のように小さい(けれど製品は一流の)会社ですと、販売網が大きくありませんので、
実機を見ながら、いろいろ聖地の人と話をしながら。。。そんな光景が浮かびます。

板橋から川越街道に沿っては、戦時中に軍需用光学製品を製作していた会社が点在していたようです。
集中していると、空襲などで全滅などということも想定していたのでしょうか。

>400km
尻の皮が破れるとは。他人とはいえ悲痛。

今回も、お尻にはちょっと気を使いました。
お尻の部分にパッドが縫い付けてある専用半ズボン着用。
時々着座位置を変えたり、わざと立ち漕ぎしたり。
このへんは、この1年でちょっと賢く?なりました。
平地ですと、体力的には問題なくても、尻痛で運行不能になることもありますので、
尻には要注意です(笑)。

投稿: 豚磨 | 2007年10月16日 (火) 10:22

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