11/7の17P/Holmes彗星
11/7は、日中よく晴れました。
当然、夜にも期待がかかります。
”スーパーアイテム”一輪車にEM-200+MT160主砲一式を積み、いくらかでも街灯のない農地を目指して坂道を登る・・・。15分ぐらいで、少しはましなところに着いたが、汗だく。
組み立てると、雲がorz
K10D/smc PENTAX-FA 1:2 35mm AL/F3.5 72sec ISO400
尾を写したくて、少し長めに露出したかったが、雲の合間合間で思うようにならず。
透明度も、昼間のすばらしさはどこに行ったのやら。
K10D/高橋MT160望遠鏡+レデューサー D160mm 1:4.8/以下の5枚コンポジット
11/7 20:55~ ISO800 180sec
11/7 21:06~ ISO800 42sec
11/7 21:18~ ISO800 118sec
11/7 21:38~ ISO800 42sec
11/7 21:41~ ISO800 301sec
核を中心とした頭部の光芒はだいぶ大きく広がってきたが、尾はよくわからない。思い切ってトーンカーブを立て、青を強調したが・・・
なんとなく、蛸の足のような淡い光芒があるような気もする??が、この光学系の周辺減光とはっきり区別できない。
うーん・・・このクラスの機材を暗い空に運ぶとなると、やはり自家用車のお世話にならざるを得ない。(または、観測小屋を建てる手もあるが・・・実現は難しいだろうな・・・嘆息)
いまのところ経過は順調なので、いずれ、免許は更新できる日はそう遠くないかもしれない。が、登山もそうであるが、自然に会いに行くためには、環境負荷の大きい自動車というもののご厄介にならなければならないというのが、ちょっぴり矛盾を感じつつ癪でもある。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント