久々の遠出
本日はとてもいい陽気。
TNI号で、ちょっと遠出。
北相木村まで行って、御座山(おぐらやま)を間近で眺めることにした。
だいぶ間をおいてしまったので、いま一つフォームが崩れているのだろう。手がしびれたのと、ケツが痛い。
でも、重めのCS2500を日常の足としていたせいか、動力は調子よいようだ。
奥秩父の山々の中ではひときわ高い標高2112mの岩峰は、いつか登ってみたい衝動に駆られる。
ところで、わが町からの御座山は、茂来山より遠くに、矢印のような形に見える。
同一の山とはにわかには納得がいかない。
そこで、すこし奥へ東進すると、形が刻々と変わっていくのがわかる。
自転車は、こういった考え事をしながら移動するのにちょうどいいスピード。
まだ、違う。
さらに東進すると、
これなら、似ている。ようやく納得した。自宅から約43km地点(笑)
眺める方向によって姿がかわる、という当たり前のことを納得するのにここまで来たのであります。
今思い立ったことですが、「今住んでいる町から見える山で登山の対象になる山に全部登る。」をライフワークにしようと思う。
簡単なようで、大変だ。浅間山すら登っていない(火山活動が平穏なときしか無理)し、よく晴れると穂高連峰や槍ヶ岳も見えるから、なかなかハードかも(笑)
・・・
途中、小学生が「ロード自転車、かっこいいなぁ。」といっていた。
君は素直ないい子だ(笑)
帰りは、柔らかな夕焼けに染まった。八千穂―海瀬間。
寒くも暑くも無く、よい自転車日和でありました。
Dst87.08km Tm4h10m55s Av20.8km/h Mx51.0km/h Odo2458.4km
ところで、当ブログの最近の検索ワードの1位はTNI。
カメラ、写真のブログのつもりなのに。
自転車機材関係の更新は、しばらくしていなかったのに。(笑)
自分がTNIフレームにした理由は、ひとえに安かったから。辛くも2万円台。
目下、免許がない。→通勤や日常の用足しにも使うから、盗まれるような高価なブランド物はかえって不都合。
ポジションが出ていることのほうが大切。それには、金をかけなくても調整で出来る。
他のフレームと比べたことが無いので、コメントのしようがない。
けっこうラフに使ったが、不都合はない。当地から東京まで行ってみたが、耐え切れないような苦痛はなかった。
後ろが横にねじれるような感覚を受けることがあるが、ビームラックに重く大きいMTB用のバッグを無理やり載せているせいかもしれない。
フロントのカーボンフォークは、GIANT ESCAPE R3のクロモリフォークより不整路での振幅が大きい。衝撃を和らげるともいえるし、手ごたえがあいまい、とも言える。→リムの相性を選ぶ。R3のホイールでは荒い不整路で共振して、走行エネルギーがそがれた。
アンブロシオエボリューションのリムでは、問題なし。
ブランドなど気にせずに、どんどん乗り込む人向けか。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント