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2008年4月26日 (土)

天体と山行、両方満たす機材は・・・

3月5日に撮影したホームズ彗星、久しぶりに645でも撮ってみた。
フィルムがなかなか終わらなくて、忘れた頃の現像になってしまう。

Holmes_caliall

PENTAX645/SMC  TAKUMAR/6×7  1:4/200開放、アダプター使用/露出約15分
E200+1段増感 SPACEBOYで追尾

67レンズ用アダプター645はなかなか良くできている。

Adapter645

67レンズでも645で自動絞り、開放測光で使える。(絞込み段数レバーも連動する)
あやしくなった互換性の新旧Kマウント同士より、有機的に機能する。

唐突ですが、桜。小諸懐古園。

Sakurakaiko2

↑645にアダプターで67の標準レンズ105mmを装着して撮影。


3.5のK10Dでの画像。

Holmes_ca

PENTAX K10D/smc PENTAX  1:2.5  135mm開放 4min/ISO400
SPACEBOYで追尾

赤い星雲、かすかに写るが、やはりちと寂しい。

 
 さてK20D、長秒時のノイズが自分的には?なので心配していたが、カメラ雑誌では写りに関しての評判は良いようで、一安心。高感度のノイズに関しても評価はよいようであるし。
 しかし、一般のユーザーにはまるきり関係ないと思われる長秒時のノイズであるが、不思議と長秒時のノイズの少ないDSLRは一般にも評判が良いように思う。10D以降のCanon、D70以降のNikon、PENTAXはK10Dを入れてもいいと思う。フォビオンのような根本原理の違うものは、評価の比例定数を変えないといけないが。
 だが、長秒時のノイズが改善されても、もうひとつの問題がある。赤い星雲の写りだ。

・・・
 
 まだ一度も山へ645、67を持ち上げていないうちにいうのも難ですが、中判はやはり、描写力はいまだ魅力だ。フィルムさえ吟味すれば赤い星雲も写る。
だが、唯一最大の欠点は大きく重いこと。
 さりとて、ほとんどの無改造のDSLRでは赤い星雲の写りが悪く、星景ではさみしい景色になる。
 さりとて、赤外カットフィルタ改造では、星では良くても、昼間の景色はどこか難がある。
それに、改造ではメーカー保証が受けられない。
2台持っていくのも癪である。
銀塩では、赤い星雲の写るフィルムを入れても、メーカー保証が受けられない、なんてことはない。

 現時点でこれを一台でまかまうとすれば、現時点ではFUJIのS5Proになってしまいそうだ。(K20Dと競合する価格帯だし)赤い星雲が無改造でもけっこう写ると評判だ。もちろん昼間の風景もOK。
なぜこの両立が、FUJI以外の他社にはできないのだろうか。
 そうなると、ニコンFマウントか・・・(ため息)
 サブにはNikon D60とか。
 せめて、Canon EFマウントなら、アダプターでPENTAXレンズも使えるのだが。
 67用レンズや75SDHF望遠鏡ならNikon用マウントも物理的に可能なので、PENTAX PEOPLEにとどまることは可能なのだが、管理人としてはねぇ(笑)

 まあ、まずは一度、ロクナナを山に担ぎ上げてから考えたいが(笑)

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コメント

デジタルとの画素数云々での比較とは別のレベルで、やはり大きな
版には魅力がありますね。

S5Proは、一時私も導入を考えたことがありました。
前のモデルのS3に比べても、ボディがD200ベースになったことで
カメラとしての魅力は上がりましたし、独自の撮像素子による
ダイナミックレンジの広さは、星撮り以外の場面でも生かせる気が
します。
ただ、確かにNikonマウントではレンズの問題が出てきますね。(^^;
このクラスで揃えようとすると「サブ機」の範疇を超えそうですし。(笑)

他の選択肢としては、改造機+フィルターの組み合わせなんてのも
ありますが・・・。

投稿: ich | 2008年4月27日 (日) 08:08

>ich様

また、ため息交じりの独り言をつぶやいてしまいました。
S5Pro、独自のポジションを確立していますね。
果たしてどのくらい売れているのだろう、という疑問はありますが。
ニコンFマウント、となると、レンズはそろえ直しです。
もちろんニコンならではの素晴らしいレンズもあるでしょうが、
経済的にはこれはやはりちときつい。
Kマウントバージョンもあったらなぁ、と。
FUJIも今よりイメージセンサーが売れていいのではと。

まあ、金があれば黙って買えばいいのです。
金が乏しいからこのブログが成立しています(笑)

投稿: 豚磨 | 2008年4月28日 (月) 20:09

山行&星用は銀塩67(もしくは645)、サブ機としてオリンパスE-420でよろしいのでは?
フォーサーズもマウントアダプタ使えば各社レンズ付きますし...#と、煽ってみる(笑)

残念ながらE-410のCCDは階調が少し狭いようです。(白飛び)
ま、RAW撮影しておけば問題になるほどでもなさそうですが..。

(前記事にも書きましたが)
パンケーキ専用小型デジ一眼の開発・発表を期待>ペンタックスさん

投稿: Ken28 | 2008年4月28日 (月) 22:44

>Ken28様

まずは67担ぎ上げてみなければ。
ただ、67だと大きく重いし、交換レンズもまた重いです。星を撮るために山の登る、となります。
理想は、山登りが先にあって、たまたま星が綺麗だった。写し取りたい。という順序にしたいのです。
もっとも、登山用具も重量がかさみ、カメラが数百グラム軽くてもわからないかもしれません。
DSLR一台にまとまれば、オリンパスほど小型軽量でなくてもOKです。
近所のキ○ムラでE-410標準ズームつきで44k、理想体重(いや、やせ過ぎですが・・・笑)のがありまして、逝ってしまいそうでした。が、結局しょうもないKシリーズ増備に終わりましたorz

投稿: 豚磨 | 2008年4月29日 (火) 20:40

なるほど、山登りに持っていける、星も写せるカメラ・・ということですか。
星野となれば追尾しますから話は別ですが、星景写真ならどちらかというとノーマルのほうが良いんじゃないでしょうか。カラーバランスも整いますし、ペンタのDSLRの発色はとても好きです。
デジタルで撮る星空も手軽で美しいのですが、67の広大なフォーマットで撮る緻密な星空もまた美しいものですね。デジタルにはデジタルの、銀塩には銀塩の、それぞれの味があり楽しさがありますから、どちらを選ぶかは気持ち次第でしょう。・・というか、その気持ちが撮影に大きく影響すると思うのです。
今日は67で、今度はK20Dで撮ってみよう・・気分で使い分けて楽しむのもいいのでは?写真を見るたびに、あのときはこのカメラで撮ったなぁ・・なんて、山行で見た星空が脳裏に美しく思い出されそうです。思い出を写すカメラになれば素敵じゃないですか♪
コンパクトに持ち歩きたいならGR1sやGR1vも優れた選択肢かと。三脚もコンパクトなもので大丈夫なので軽量化が図れますし、バルブ時にシャッターを押せば露光が始まり、もう一度押せば終わる操作のしやすさも山登りにはお薦めです。

投稿: Fuuma-mfuk | 2008年4月30日 (水) 22:28

>Fuuma-mfuk様

 状況によって星景もありますが、どちらかというと追尾をしたいつもりでいます。
S5Pro、いくつかの作例を見てみましたが、昼間、特に人物の描写に優れていて、かつ自然な感じで赤い星雲も写ることが気に入りました。ノイズだけならむしろK10Dのほうがいいかも(ただし撮影時のNRオンで)と思います。
 67用の魚眼レンズがあるので、ひのさわさんちのアストロカメラが入手できれば・・・、67の重さからはかなり開放されそうです。そのときのサブを何にするかも、楽しい悩みです(笑)
 67を担ぎ上げてみて、もうこりごりとなるか、一段と67との絆が深まるか・・・体力の問題かもしれません(笑)
>GR1sやGR1v
 星の写せるコンデジ・・・目からうろこ、これは自分にとっては未開拓の分野です。興味を持って検討していきたいです。

投稿: 豚磨 | 2008年5月 1日 (木) 08:14

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