ようやく見ごろ
この数日で、急に開花してきた。
ニュースで聞く限り、青森より遅い感じ。
PENTAX K10D/smc PENTAX-DA 1:2.8 40mm Limited開放/1/13sec ISO400
手持ちだったが、実用的には手ぶれしていない。
このレンズ、なかなか描写は気に入っている。
ズームだとZuikoの一部レンズを除き、高級タイプでも2.8止まり。それでも大きく重く高価。
こんなボディキャップみたいなものでそれと同じ明るさ。
そんな下克上的な気分も味わえる(笑)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
小ささは魅力的ですが焦点距離が微妙な処でありまして。
標準レンズと言われた過去のレンズを持っているしそれがまあまあ小さい。
持っている標準ズームと重なる処ですし・・・・・と考えていると買えないんですよね。反省。
桜の開花は南から順番に走査するようにはならないんですよね。
豊橋は比較的暖かいのに海洋性気候の為東京あたりより遅かったりします。
この写真の右に分かれて行く線路は?
鉄道の車窓から見える分岐して離れて行く線路って旅情をあおります。
投稿: suge | 2008年4月23日 (水) 20:00
>suge様
銀塩換算61mmがまず引っかかりました。ちょっと引きの欲しいところでは逃げようがありませんし。
でも、アサヒペンタックスSPからのオールドおぢさんは、意外とこのDA40mmの画角に自然に溶け込めました。
なぜだろうと思って調べてみると、SPについていた55mm1.8の標準レンズは実測56.8mmあった(アサヒカメラ診断室による)こと、SPは視野率90%なので、ファインダーで見える対角線画角は37.8°ほどになります。
一方DA40を視野率95%のK10Dにつけると、ファインダー上の対角線画角は37.1°と、ほとんど変わらないのです・・・てどうでもよい考察でした(笑)
キレのよさ、抜けのよさはズーム(DA18-55)の比ではありません。
南から順にならない・・・やはりこの辺では標高が高い800m超が効いていると思います。
分岐線路:旧駅がスイッチバックだった名残です。
営業列車は通ることはありません。
が、まるきり死んでいるわけでもなく、保守作業車がときどき止まっています。
投稿: 豚磨 | 2008年4月23日 (水) 21:37
F2.8開放からシャープなDA40mmパンケーキが気に入っております。
仰るように、まさにボディキャップ並みしか無いので、ペンタックスさんにはパンケーキシリーズ専用小型ボディを是非とも出して欲しいと願うのですが..
投稿: Ken28 | 2008年4月24日 (木) 22:00
お膝元写真でいよいよ桜が来ましたね。
雪窓公園のあたりはもう盛んだと聞きます。
これからが楽しみですね。
こちらは散り始めましたよ。
佐久平は標高差で桜が長く楽しめるのが魅力です。
それにしてもこの時間帯の桜としなの鉄道の
組み合わせは新鮮でグ~ですね。
投稿: baja | 2008年4月25日 (金) 08:46
初めまして。突然申し訳ありません。
掌上都市覚醒の頃から、拝見させていただいております、たわしと申します。
*istDsを購入した理由の一つが、豚磨さんのブログをみて、こんな写真を撮りたい!と思ったからです。
特に娘さんの写真が大好きでした。
クローバーの野原で横たわる娘さんの写真、未だに印象に残っています。
もう一つの理由がこのレンズ(DA40mm)の存在でした。
現在、K10Dを使用しておりますが、このレンズを付けたときの軽快感は、得も言われぬものがあります。
画角が中途半端といわれることもありますが、私にとってはとても使いやすいです。
確かに引きが厳しいときもありますが、何となく自然になじめる画角だと思います。
たいしたレンズも持っていないので、独りよがりな感想ですが、いいレンズだと思います。
投稿: たわし | 2008年4月26日 (土) 00:56
>Ken28様
確かに、なかなか侮れない描写力を持っていると思います。
ちょっと大柄なK10Dにはどうもなぁ、と思っていましたが、いざつけてみると、
ペンタ部の飛び出しより小さいくらいで、K10Dでもそれなりに携行性は良くなり、つれて歩く気になってきました(笑)
とはいえ、フルサイズセンサーとはいわないから銀塩*istなみの大きさのデジタル一眼が欲しいところです。
PENTAXも極秘裡に開発を進めているような気がします(何にも根拠はありませんが)
>baja様
3月の陽気と4月に入っての寒の戻りでどうなるのかな、と思いましたが、去年のブログを見る限り去年よりは早い感じです。
花を突っ込んで撮影するような性分でもないので、せっかく咲き誇る花を横目に山に登ったりしてしまいます(笑)
薄型レンズをつけてふらふらと夕方の散歩、そこへ電車が来たのでパシャッとやった1枚です。なんも考えていません(笑)
>たわし様
うーん、掌上都市・・・といえば、初代PENTAX PEOPLEの創始者(現)Tongchaiさんですね。当ブログ右サイドにブックマークさせていただいております”0.3HP”を営まれております。(最近はちょっとお忙しいのかな。)私も、Tongchaiさんの掌上都市・・・、あのブログに感銘を受けてブログをはじめた口です。
私もムスメを撮ったりしたこともありましたが・・・ちょっと被写体としては難しい年齢になってきました(笑)
現PPももっと手を入れて、楽しい雰囲気にしていかなくては(^^;)・・・独り言
DA40mm、小さいだけでなく、描写にも魅力のあるレンズですね。
実はこのところ他社カメラに漫然と浮気心があったのですが、DA40のようなPENTAXならではのレンズを楽しむことで、また気持ちが変わってきました(笑)
投稿: 豚磨 | 2008年4月26日 (土) 09:36
DA40mmはある意味で最もPENTAXらしさを感じるレンズかも知れませんね。
かつては「標準レンズ」と言われていた焦点距離のレンズ群、私のところでは未だに最大勢力(笑)です。
ズームを使っていても、後でExifを見直してみると大体45~55mmあたりの画角が多かったりしてます。
結局、一番使うレンズの視野が最も自然に見える・・・ということのようです。(もちろん、星はまた別ですけども)
DA40mmの似合うコンパクトな一眼も欲しいですが、新しい発想のコンデジにも期待したいです。
小さくてAPS-Cサイズのセンサ、そしてレンズ交換式。
アダプタでKマウントレンズが使えたら、K20D並みの値段でも欲しいけどなぁ。(笑)
投稿: ich | 2008年4月26日 (土) 10:17
>ich様
LimitedレンズのなかでもDA40mmは、なかなかPENTAX度、濃いと思います。
常識にとらわれない焦点距離、極限の薄型、クイックフォーカスシフトも入っていますし。
ボケ量とかは、明るさが同じなら焦点距離で決まりますから、昔も今も標準レンズは標準レンズの味がするのでしょう。
自分としても、小さなDSLRも欲しいけど、APS-Cセンサーのコンデジは魅力です。
一眼レフでなくてもデジカメは一眼カメラですし。レンズ交換式となれば魅力度倍増ですね。
投稿: 豚磨 | 2008年4月26日 (土) 22:47