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2008年6月 6日 (金)

トヨタの見解

シエンタ取説P358
CO2排出量は、ガソリン1LあたりのCO2排出係数0.64で計算してあります。

トヨタ自動車株式会社 お客様相談センターへ
、最初の問い合わせ。
豚「2.3から2.4が妥当なのでは。」 (前々エントリにて検討した)
ト「即答できかねますので、後ほど折り返し連絡させていただきます。」

2時間強後、連絡あり。
ト「調査してみましたが、0.64で間違いはありませんでした。ただ、出典の参考資料が正しければ・・・。」
ちょっと、仕事の都合もあり、長々対応できなかったので、
豚「天下のトヨタがその程度かい。もういいです。」ブチッ!

実は、電話にでた女性社員の応対はとても良くて感心した。が、内容はお粗末である。
いや、トヨタだって、どこかの部署は、正当な数字をもとに日夜戦っているはずである。
しかし、一ユーザーに、会社の公式見解としてそう答えたのだから、
「1Lのガソリンが燃えてCO2が何kgできるかも認識してない会社が車作ってる・・・。」
と言いたいくらいであった。
CO2排出が世界的注目を浴びる中、自動車製造のリーディングカンパニーがこれではいけないのである。

ひとつの事実に二つの解釈があるんかいな。
それにしても2.4と0.64では4倍弱も違う。
2.4は非車業界。
参考資料はJAMAとJAFのようだ。車業界が結託して、環境負荷を小さく見積もる談合をしているのだろうか?(笑)。


翌日、再度問い合わせ。
(我ながらしつこい・・・でも真実が知りたいだけなのです。許して)

豚「昨日おなじ問い合わせをした豚ですが、例の係数、0.64で間違いありません。とのお答えでしたが、ネットなどを調べてもやはり2.3から2.4が妥当のように思います。参考資料が正しければ、という言い方もしていましたし、再度調査をお願いします。当然トヨタさんの社内でも正当な数字をもとに仕事をしている人がいるはずですから。」(ちょっと嫌味っぽい)

ト「即答できかねますので、本日一日ください・・・。」
その日の夕方、連絡あり。
ト「もう一日ください。」 (笑)
・・・翌日(本日)昼過ぎ。
ト「お客様のおっしゃるとおり2.3が正しい値で当社としてもこの値を使っています。関係部署に確実に伝えて、今後対応を検討いたします。今回のご指摘、大変ありがとうございました。」だって。

うん、真実がわかれば、それでいいのだ。(いやらしいクレーマーだったかな。)


6月5日シエンタ号(佐久平往復)
Dst17.2km Odo9570km 燃費11.7km/ℓ ガソリン消費1.47ℓ 燃料代234円 CO2発生量 3.53kg

6月6日CS2500号(佐久平往復)
Dst19.09km Tm1h13m23s Av15.5km/h Mx37.0km/h Odo477.8km

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コメント

>baja様

せっかくコメントいただき、レスをつけたはずなのに、元のコメントもレスも吹っ飛んでしまいましたorz
削除の操作なんてした覚えないし、ココログがいけないのか?
m(_ _)m

投稿: 豚磨 | 2008年6月 6日 (金) 22:34

>baja様
世界企業のトヨタ、一回目の問い合わせはまさか間違っているはずがないのような自信に満ちていましたorz
二回目の問い合わせ、博識というより、高校の化学でも出来そうな基本的なものですが(笑)

>企業への問い合わせ
私はPENTAXへ2回ほど(笑)
銀塩AF機のファインダーの見え味、*istDの長秒時のノイズ何とかして?
といった内容です。
すぐその場での返答は通り一遍なものしかなかったものの、その後なぜか叶えてくれることが多いです。

>野鳥友の会でしたっけ
指摘を真摯に受け止め、改善する姿勢は気持ちのいいものですね。

投稿: 豚磨 | 2008年6月 6日 (金) 22:58

TOYOTAの環境情報の中で、シエンタの車種別環境情報を見てみました。
http://www.toyota.co.jp/jp/environment/environmental_info/sienta.html
確かに、2.3kg/Lで評価してありますね。(^^;
カタログの製作会社のミスかもしれませんが、TOYOTAがそれを見過ごしていれば
同じことではありますね。

一応、メーカーの人間として。(^^;
お客様からの問い合わせや苦情については、どの企業もできるだけ丁寧な対応を
心がけていると思います。
ただし、窓口の人間がすべての事情あるいは技術的な知識を持ち合わせているとは
限りません。今回のように、資料として発行されたものについては、(おそらく)
基本的には、記述内容を正としてお答えすることになります。
この辺は内部の対応マニュアル通り、あるいはそこの担当者の判断の範疇だったかも
しれません。

2回目の問い合わせでは、おそらく上位の責任者クラスが動いているはずです。
技術部門へ問い合わせるか、あるいはこの段階で別の資料との不整合を発見。
見解をどうまとめるか(一般への訂正を含む広報の是非なども含む)を関係部署で
調整。

というところで、豚磨さまへご連絡・・・。こんなところでしょうか。(あくまで想像 笑)
ミスは単純でも、こういう対応を誤ると今はとても怖い時代ですので・・・。

投稿: ich | 2008年6月 6日 (金) 23:27

私もたまに電話しますよ。
かける時は大概イラついていたりしますが、後日きちんと連絡をいただけると、その会社のファンになってしまうのがメーカー育ちの弱いとこ(笑)
えらいぞ アサヒビール!!

投稿: 極楽蜻蛉 | 2008年6月 7日 (土) 00:00

>ich様

>車種別環境情報
最初からこちらもこの資料に気づいていれば、トヨタも一発、納得だったでしょうね。

シエンタ4WDの場合、
燃費14.0km/L・・・①
CO2排出量165.8g/km=0.1658kg/km・・・②
①×②は
2.321・・・確かに約2.3kg/Lとなりますね。

対応の様子、時間のかかる理由がichさんのご説明で納得できました。

今回は、JAMAやJAFの作った資料(やや古いらしい)をそのまま取説に転載というスタイルが、結果的に検証の網を潜り抜けたと思われます。車種は、トヨタの他車にもありそうですし、Hondaの一部車種にも同様の記述があるようです。

いずれにしても、正しい値に差し替えてもらっても、実車の燃費が変わるわけではありませんので利害はありません(笑)

>極楽蜻蛉様

>かける時は大概イラついていたりしますが
そうですよね。
でもビールでですか?
・・・
もうすぐアサヒビールのおいしい季節です(笑)


投稿: 豚磨 | 2008年6月 7日 (土) 23:32

ちょっと前のニュースですが^^

■“ポール・マッカートニーがトヨタに激怒!” 環境保護のためにレクサスを船便で注文するも、空輸される
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1127974.html

環境技術レベルと環境意識レベルは比例しないようですw

投稿: Tongchai | 2008年6月 8日 (日) 22:08

>Tongchai様

拝見しました。
レクサスで環境ねぇ。でもいちおうハイブリッドなのですねぇー。
ここについていた書き込みが数百もあり、これがまた面白いです(笑)

少なくても、お客様(しかも影響力の強い)の船便という指定を無視して空輸したのならば、その点に関してはトヨタ、へましましたね・・・というのに1票。

スーパーカブを船便で送ってやれ・・・というのにも1票(笑)

>環境意識レベル
広報でも、営業でも、車会社の社員ならガソリン1L燃えたらCO2が何kgできるかは常識として覚えておいたほうが良いかも。。。と思いました。

投稿: 豚磨 | 2008年6月 9日 (月) 08:48

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