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2008年6月15日 (日)

ささやかな改良

 梅雨時はだめだ。趣味の天文も自転車も、こころが腐る。
こんなときは、星より機材。機材の改良にいそしんで、来るべき晴天に備えるのは、この趣味人の合言葉(笑)
といっても、あまり金のかかることもできないし。
まずは、このへんかなぁ。

Sankyaku_b

三脚の開き止め。


 明るい、暖かい部屋で組み立てる分には何も問題なさそうなのだが、厳寒の冬季には、手がかじかんでフックをうまく?形の金具に引っ掛けられない。
また、均等に張る様に開きを調整するのが、意外と面倒なことがわかってきた。

そこで、こんな金具を作って、開き止めを作ってみた。

Sanyaku_hirakidome

蝶番とともに、スリーポインテッドスターを形成するように組み込んだ。
べつにベンツを意識しているわけではありませんが(笑)

Sankyaku_a2



Sankyaku_a

形がはっきり決まるので、固定する前の足の開きがきちんと決まる。
これが意外と作業能率の向上につながることもわかった。
組みあがった後の剛性も心なしか上がったような気がする。

こういう、ささいなアナログチックな改良がメインの機材の活用につながるようだ。
なにせ、天文観測に使える時間は、自分の場合一生かかってもあと白熱電球の寿命ほどしか残されてないのだからorz

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コメント

くさりによる開き止めから固定式への改造は三脚強度を高めるのに有効ですね。
紹介いただいた改造=なかなか便利そうです。

自分の初代P型は超短足三脚を自作していますが、開き止めは完全固定式です。
何のことはない、蝶番導入を思いつかず、あり合わせの木片で組んでしまった(汗)
つまり、三脚は開いたまま持ち運びです(笑)
通常は、三脚台座から上の延長筒(ピラー)を外して持ち運んでいます。
#クルマだからよいものの、担ぎ上げるとなると別の工夫が必要になりそう..

投稿: Ken28 | 2008年6月16日 (月) 20:06

開き止め、脚の位置決めには欠かせないものですね。
僕の持っているビクセンのHAL三脚はプラスチックで出来ています。心許ないのですが、ネジ止めが必要ないので便利と言えば便利でしょうか。
逆にSEOさんのサイトを拝見すると鉄板で補強して完全に固定していますね。あれだと強度は文句なしですが、たたむことが出来ません・・。^^;
> 一生かかってもあと白熱電球の寿命ほどしか残されてないのだから
ああ、あの計算ですね。(笑)
星空は本当に貴重なものだと思い知らされます・・。

投稿: Fuuma-mfuk | 2008年6月17日 (火) 01:23

>Ken28様

くさり時代は、万が一の開き防止と、ナットを締める前の形状決め程度の役目でした。
強度そのものは、ナットを締め付けることによる摩擦力で成り立っているようでした。
ポタ赤ですので、それでも強度は困りませんでした。
三角板は強度の上ではいいのですが、分解して運ぶとき嵩張ります。
強度より組み立ての快適性を重視しましたが、少しは強度も上がっているみたいです。
ザックなどに入れて持ち運び・・・というのでなければ、固定式のほうが手っ取り早いし強度もあるし、とは思います。

>Fuuma-mfuk様

タカハシの小型三脚の開き止めの蝶番の関節、これにはけっこうガタがあります。
強度の足しにはあまり役立っていないのかな、と思うふしがあります。
開き止めがプラスチックでも、脚をしっかり締められれば、強度にはさほど影響がないように思います。
長い焦点の機材で真剣に追尾するときは、そのわずかな差が決め手となることもありそうですが(^^;)
まあ、たかだかロクナナの魚眼35mmがうまく追尾できればいいので、その辺の基準はゆるいです。

>白熱電球の寿命
一応、1000時間を見込んでいます(笑)
同じ規格の電球でもすぐ切れてしまうのもあるしorz
しかし、最近すっきり晴れてくれません。


投稿: 豚磨 | 2008年6月18日 (水) 11:00

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