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2008年9月14日 (日)

山に赤道儀・・・ 6×7編

 ASAHI  PENTAX  6×7は大きくて重いけれど、山に運んでみた。
といっても、大河原峠からすぐのところなのですが。

Gingacyg_per1

ASAHI  PENTAX  6×7  /smc PENTAX 67 FISH-EYE 1:4.5 35mm 開放/露出約15分
エクタクロームE200、一段増感。
SPACEBOY赤道儀にて追尾。
流星は9/9 0h31m頃出現。-4等以上、痕あり。

沈む夏の大三角形

Gingacyg_per2

露出約25分 他は同様。

昇る冬の主役

Seikei0898

露出約15分、固定撮影。他は同様。

KissFの描写と比べて、随分雰囲気が違う。
・赤い星雲の写りが違う。KissFは一般のDSLRと同様、Hα線の写りは控えめ。
・輝星が微光星に埋もれる。 星がありすぎて星座がわからないという肉眼の印象に近かった。
・相反則不規を改めて印象付けられた。開放F値の違い3.5と4.5を考慮に入れても、デジタル11分のところ25分要している。(単純にF値からは18分でよい。)

しかし、銀塩は色が豊か。流し撮りの星の色。まだまだフィルムは捨てられない。そしてPENTAX中判がある限り、PENTAXを捨てられない。

K20D天体バージョンが実現するとしたら・・・
・感色性。赤外カットを外すだけなら、素人でもできる。星景写真にも使える豊かで自然な発色をぜひ実現して欲しい。
・ノイズが弊社の基準を上回るためです、とした長秒時NRがOFFに設定できない理由をどうクリヤしたのか。長秒時ノイズに関してはK20Dは今までは、残念ながら良い印象をもっていない。改良されて論より証拠なら、無条件降伏しますが(笑)
K20Dベースが難しければ、K200Dベースでもかまわない。ぜひ、製品として実現して欲しいものです。

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コメント

やはり空の良いところで観たり撮ったり、というのが一番ですね。
20分以上も露出をかけられるような場所は、そう無いですから。
この地の利は、他に変えがたいですね。

天体用K20D、購入宣言はしましたけど、本当に出るんでしょうか?(^^;
色にしろノイズにしろ、デジタルの場合多くは画像にする処理の部分で
決まるのでしょうが、熱カブリの部分はハード側の改善が無いと、対応が
難しいかもしれませんね。

次期モデルで仕切りなおし、というのならそれでもいいですが・・・。
PENTAX本体から発表が欲しいところです。

投稿: ich | 2008年9月14日 (日) 22:01

フィルムで撮る星の色、カラフルで良いですよね。星の表情がありのまま出ているような気がします。

K20Dの天体用、実際に出るのでしょうか、気になるところです。
赤外カットフィルタ換装だけなら少しの手ほどきで誰でも出来そうですし、ノイズが多いままならメリットはありませんから飛びつく人は少ないと思います。
アンプノイズを回避する回路をどこかで見かけましたが、組み込むには天体専用と割り切って開発する必要があるように思います。しかし天体用のカメラを購入するユーザーが必要とする実用的な範囲内の低ノイズにするとなると、CMOSから開発しなおすか、やはり冷却化でしょうね。まだ先になるか、量産は厳しいように思います。
2社の争いばかりではなく、ぜひ天ガや星ナビにPENTAXの文字が見られるようになって欲しいものですね。

投稿: Fuuma-mfuk | 2008年9月15日 (月) 00:35

1枚目の流星画像が気になります。
6×7銀塩でこれだけ写るのですから、さぞかし見事な流星(火球)だったのでは?と想像しています。

深夜、しかも山中で独りぼっち..そこへ大火球。
私は、このような火球に出くわすと、思わずぞくぞくっとしてしまいます。
(クマ以外の)動物の物音にはさほど気にならなくなりましたが、意外と深夜怖いのは(他)人です。

仮称K20Da
いっそのこと、天体用に特化・限定してしまえば如何か?>PENTAXさん
自分も冷却仕様にしてしまうのに1票。(専用処理プログラムも提供したら如何か?)

投稿: Ken28 | 2008年9月15日 (月) 17:18

>ich様

ここの撮影ポイント、もちろん下界よりは暗いですが、まだ地平線付近は街明かりを感じます。
これからしばらくは、さらに空の良いところを見つけ出そうと、文字通り暗中模索しようと思います(笑)
この魚眼でISO400で40分くらい露出のかけられるところが目標です。

>K20D天体仕様
FUJIのS5Proのように自然なカラーバランスの中に写る赤い星雲、これを夢見ます。
メーカーが天文ファンという大きくはないマーケットに目を向けてくれるのはとてもありがたい。
メーカー保証の効いた機材を使えるわけだし。
ただ・・・
赤外カットはずしと、SR無効化だけ。だったりしないようにお願いします。
そのくらいならもう一台KissFを買ってきて、自分で赤外カットをいじります。
ずれたピントはライブビューがフォローしますから。。。
後発でも、おおこれは、という仕上がり具合であることを期待します。
小手先では、厳しい天文ファンのおめがねにはかないません。

天文ファンとしてはごく普通の要求ですが、ここまで要求すると、多分出てこないような気がします。

>Fuuma-mfuk様

フィルム、生ポジの色がフルにスキャンできたとは言いがたいのですが、まだまだ自分は銀塩がいいな、と思った次第です。

>天ガや星ナビにPENTAXの文字が見られるようになって欲しい
現在でも、中判銀塩では、一定の地位を保っています(笑)
ただ、デジタルでも一定のシェアを獲得しないと、いずれ銀塩も含めカメラ事業撤退、なんていうことに!?
ですからデジタルでもなんとか競争に食らい付いて、成長して欲しいものです>PENTAX

冷却も流行ですが、自分的には冷やさなくても鑑賞に耐える低ノイズを実現して欲しいものです。
山に持っていくには、電源を考えると気が重いので。

>Ken28様

>流星・・・もはや大火球といっても過言ではありませんでした。
銀塩、というより開放F値4.5の魚眼にISO400ではっきり写っているのですから。
その後の痕ともども、ほー、とそっと声を上げて見入ってしまいました。
撮影をしなくても、眺めているだけでも、満足。やっぱり天体ファンなのだなあ、と思った次第です。

このとき、怪しい飛行物体が近くを羽ばたいていました。
コウモリでしたorz
また、車に撤収時、物音が。
となりの車で仮眠中の登山者でした。が、正体がわかるまではビビリました。

>K20Da
たしかに、中途半端は意味がありませんね。
いま思えば、EOS20Daもやや中途半端の感がありました。赤の写りがもうひとつの割りに、昼間の写真にカラーバランスの影響があったし。
個人的には、冷却しなくても低ノイズを実現して欲しいです。
冷却やるとしたら、メーカー純正のスマートなやつを。
縦位置グリップのような脱着可能な形態で。装着しなくても実用的な低ノイズ。装着すると本格的な低ノイズとか。(笑)


投稿: 豚磨 | 2008年9月15日 (月) 19:15

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