« 在りし日の急行信州(5) | トップページ | 久しぶりにkiss Daを使ってみた »

2008年11月12日 (水)

在りし日の急行信州(6)

 熊ノ平より軽井沢寄りは、比較的短いトンネルをせわしなく通り抜ける。
 やがて、軽井沢が近づくと、パワーを落とし、名残を惜しむかのようにゆっくりと走行する。
そして、列車は信州入りをする。

Usui1

これは上り列車(下り勾配)の画像です。

 横川―軽井沢間の11.2kmの乗車時間は、下り(勾配登り)列車で17分。
その逆の上り列車では22分。じれったく感じたものだが、道路の九十九折に比べれば最短に近いコースを直線的に結ぶので、それなりに使命を果たしていた。
 
 信州7号は、ここから各駅停車になります。どんな小さな駅からでも、上野から乗り換えなしにいくことが出来ます。
 収録当日は1984・12・27、夜。
冬の寒い軽井沢が思い浮かべられるでしょうか。

登坂―軽井沢到着走行音 約3.8MB 約4分

Karu1

夜の軽井沢駅  収録当日とは別日ですが、イメージはこんな感じでした。


急行信州思い出シリーズ 完

|

« 在りし日の急行信州(5) | トップページ | 久しぶりにkiss Daを使ってみた »

コメント


これはこれは続編は大変な大作になりましたね
私も当時にタイムスリップさせていただきました

お見事、貴重な資料

デンスケ私も使ってました。現在も保有(TC-3000SD)


投稿: baja | 2008年11月13日 (木) 11:44

昔懐かしい写真と音、大作うぃ拝見、拝聴させて頂き有り難うございました、
しっかりとダウンロードさせて頂きました。
先日、上田まで行くのに小諸で乗り換えたら偶然に169系編成に、115系に比べて乗り心地が柔らかでビックリしました。そのまま長野まで乗りたい感じでしたが興味のない奥さんが一緒ではなんともできません。
音も良いものですね、5DマークⅡが手には入ったら動画で撮ってみたいと思っています。

投稿: ヘンゼル | 2008年11月13日 (木) 14:27

力作ですね!
出先なので、2以降は音の方を拝聴していませんが、
文面から列車の走行音が聞こえてきそうです。
「録り鉄」っていうと、今は動画なのでしょうが
音だけの記録も良いものデスよね。

投稿: ich | 2008年11月13日 (木) 16:01

>baja様

 我が家のアナログメディアも再生装置も、ここのところ急激に劣化が進みまして、ミニデンスケ(WM-D6C)も片チャンネル再生しなくなったりと、だましだましなんとかMP3化しました(苦笑)
白黒ネガのほうもカビが進行してきたりしています。スキャナを更新したのだし、デジタル化もタイムリミットと、取り組んでみました。
 思い出にすがって生きている私です(笑)
 タバコの香りでも音楽でも、タイムマシンになることはありますよね。それと同じなのかも。

 TC-3000SD現在も保有とは、物持ちがいいですね。私も一時期、同機種を使って鉄録りしてました。大きいだけあって、低音の帯域の広さは、録再ウォークマンより一枚上手でした。

>ヘンゼル様

 写真は、自分の高校時代のものです。写真部ではボツの作品ですが、時が経てば懐かしさでカバーできます(苦笑)
カセットテープも、もう少し状態のいいうちにデジタル化できればよかったのですが・・・。ダウンロードに耐える品質かは、ものちょっとお恥ずかしいのですが(笑)。
 ともあれ、人生の節目に何度となく通った碓氷峠のあの雰囲気は、残せておけたらと思った次第です。
169系はまだ現役ではありますが。

 5DマークⅡ、いいですねぇ。高品質な動画で記録できそうですね。

>ich様

 アナログ媒体や再生機材の劣化がここのところ急速で、だいぶ前から、そのうち何とかしなければ、と思っていたのですが重い腰を上げました。といっても好きでやっているのですが(笑)
 当時は、まだホームビデオが普及する少し前で、動画での記録は貧乏学生には思いもよりませんでした。シネ8mmを回す手はあったかもしれませんが。
 その分、音に対する集中力は今よりあったかもしれません。レベルメータの指示が0dBを超えないようにはらはらしながら、録音レベルを調節していたあの頃は、若かったです(笑)
 

 


投稿: 豚磨 | 2008年11月13日 (木) 22:37

このシリーズ、とても懐かしく拝見しています。学生時代、野尻湖畔にあった大学の保養寮や鬼無里村の民宿で夏を過ごすことが多かったので、よくこの急行のお世話になったものでした。いつだったか、上野を出てから軽井沢に着くまで、沿線に制服や私服の警官が警戒に当たっているのを目撃したことがあります。夏だったので、開襟シャツの上に拳銃のホルスターを着けている私服刑事もいました。どうやら、皇太子(今上天皇)一家が軽井沢に向かう列車が通過する直前だったようです。警備に当たっていた男たちはどんな気持ちで列車を見送っていたのか。写真を拝見しながら、そんなことに思いを馳せた次第です。

投稿: Rambler5439 | 2008年11月16日 (日) 11:29

横軽を、急行型車両で越えたことのなかった私には貴重な記事です(^^)b。

投稿: Legin | 2008年11月16日 (日) 13:54

つい数年前まで、すぐ近くのJR山陽本線八本松駅手前で、補機を走行開放してたのを知り、
「あーなんで気がつかなかったんだろう」と悔やんでおります。
動画を撮れてたら、貴重な資料になったのになあ。

投稿: でぱいゆ | 2008年11月16日 (日) 21:59

>Rambler5439様

 Rambler5439様も、急行をお使いだったのですか。懐かしさが共有できるかたが意外と多くてうれしいです。
皇室の方々がご利用になると、警備は厳重になりますね。
専用仕立ての列車では、列車の連結器をぴかぴかに磨いたり、気合が入っているようでした。
 急行の自由席で、適度にのんびりと流れる時間が好きでした。

>Legin様

 碓氷峠を越えて北陸までいくには、昼行の急行はありませんから、白山になると思います。
横軽の協調運転は、この急行信州が先駆けでした。
防音が特急ほど完全でない急行は、サウンド面ではしびれました(笑)

投稿: 豚磨 | 2008年11月16日 (日) 22:02

>でばいゆ様

セノハチも、補機活躍で有名なところでしたね。
走行開放というのを、実物で見たかったです。
数年前、ということは、今は行っていないのですね。
名物がここからもなくなったとは。。。

投稿: 豚磨 | 2008年11月16日 (日) 22:57

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 在りし日の急行信州(6):

« 在りし日の急行信州(5) | トップページ | 久しぶりにkiss Daを使ってみた »