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2008年11月21日 (金)

今期設備投資を考える

 山に赤道儀を、と自分なりに構築した現システムであるが、

Yama_system

最大の欠点は、その重量。

 三脚部  2.4kg
 赤道儀  2.4kg+ケース0.8kg
  6×7   2.4kg(固定ピントフード、魚眼レンズ付き)

ここまでで合計8.0kg・・・ううっ。
それにKiss Fとレンズ、電池類などで、観測機材でおよそ10kg
あと、本来の山登りに必要なものが加わる。

まあ、もっとも、私より山登りの歴のずっと長い職場のおさに言わせると、8kg程度はたいしたことない、というのだが・・・。

 そこでCD-1なら、赤道儀部分が1.2kg 搭載は5kgまでOKなら6×7だっていけるではないか。お値段もリーズナブル。
 が、そのわりに、広角から標準で数分の用途が適正などと、性能の表示は控えめ。
 オプション(極望)を装備すれば200mmもOKということからして、やはり極軸セットの精度が決め手のようだ。
 あれやこれやオプションをつけると・・・持っている性能を引き出すことはできるが、本来の簡単明快のCD-1の特徴が薄まる気がした。しばらくは現システムでやってみよう。

 将来、高感度短時間で勝負できるD700(!)+CD-1+カーボン三脚で機動隊を新規構築できるなら、魅力大いにあり。そんな金は、たぶん永遠にない。

 Kiss Fを天体改造に出す前提に、いっそ昼専用に、お買い得感の増してきたK20D?はたまたK200D?いやK-mの新しさのほうがなどと、おかしな方向に物欲が開花する。が、次期種をベースに天体用のモデルを出すかもしれない、とPENTAX自身が言っているのだから、それを見ずに心から満足いっていないものを買う愚はするまい。

 Kiss Fが安くなった。痛いほどだ。そんなに安くしなくても売れるのではと思うのだが。もう一台ゲット?「同じのをもう一台」もつまらない。

 避難小屋に冬季泊れる寝袋・・・耐寒-25℃?-40℃?うーん、ちょっと予算オーバー。と、いろいろ注釈をつけ・・・、
ゲットする前に、似たような予算のものをあれこれ考えてみるのは恒例(笑)。

結局ゲットしたものはこれ(大きいほう)↓。24mm広角相当。ただし、中古です。



 銀河というテーマでは魚眼もいいが、星景では、歪まない地上風景が欲しかった。
我が家で135フォーマット換算で28mmより画角の広いレンズが、APS-Cを含め手薄だった。
6×7レンズとしては小型軽量である。
645に使っても28mm相当、一粒で二度おいしい(セコい発想)。
10月初旬より某所で3回ほどこれとは”お見合い”したのだが、思い切って、今回ゴールイン。

 あとフィルムが何年使えるかを思うと、近い将来、このレンズが単なるオブジェになりはしないかと心配なのだが、この心配はここ数年ずっと持っているのだが、それより後に現れたDSLRやレンズが、わが心の中ではすぐに陳腐化してしまう。

 そこへいくと、6×7システムは裏切らない。
新品で買ったDAレンズがかびたりする同じ環境で保管しているのだが、かびたり、絞りの固渋といったトラブルもなぜかない。
 まかり間違うと、67Ⅱが欲しくなってしまうかもしれない。
そうなったらそれまで。
 あれ、ぜんぜん軽量化という目標の答えになっていませんが>自分

これでいいのだ!

 

 
 

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コメント

うわっ、重そうな機材ですね。
最近、ライカにレンズ1個という軽装が多いです。
(腰痛いし・・・)
円高な今、機材は、海外からの輸入がお得かも。

投稿: でぱいゆ | 2008年11月21日 (金) 21:40

>でばいゆ様

 135フォーマットでいいのなら、運搬も、もっとずっと楽ですのに。
 画角89度を得るレンズとしては、質量的には重いけど、お値段的には中古だからわりとライトでした(笑)
同じ銀塩でも、MEかMXですむのなら。。。そうだ、天体にも試してみる必要はあるかもしれない。
それでも、苦労してできた大きなフォーマットのポジ原版を見るのは、なかなかオツなのです。

 ライカ、カメラ好きなら一度は持ってみたい、と脳裏のどこかをよぎるのですが(笑)、自分の場合、夜露にさらすライカはちょっと想像できないかな。

投稿: 豚磨 | 2008年11月21日 (金) 22:18

8kg・・うーん。P2が一式で概ね10kgくらいなのですが、あれを担いで
山へ行くのは勇気がいりそうですね。(^^;
もっとも、あの機材自体そういう使い方を想定したもののようですので、
こっちが軟弱なだけかも。

大判で山岳写真を撮られるプロもいらっしゃいますが、あちらはアシスタント
の方も居られるのでしょうしね。(笑)
大きなフォーマットでの風景写真は(星も)、一見して違う魅力がありますね。
ここはやはり、自転車も活用して体力を鍛えるということで。(爆)

投稿: ich | 2008年11月21日 (金) 22:53

>ich様

 山の達人に聞くと、「8kg位、なんともない。」という雰囲気でした(^^;)
まあ、実際一時間ぐらいの道のりは担いだわけですし。もうしばらくは、このシステムと付き合う覚悟でいます(笑)
 自転車は寒くて、そろそろシーズンオフですが、この時期こそいよいよ星空は輝きますし、冬季閉鎖の道路もあり、どうやって山までアクセスし、滞在するか、これも考えてゆかねばなりません。


投稿: 豚磨 | 2008年11月22日 (土) 07:34

山行では、昼夜問わずラージフォーマットのカメラがやっぱり欲しいですよね。
67を初めて使った頃、広いフォーマットのリバーサルフィルムにびっしり針でついたような糠星に驚きました。
と、同時に、その重量にも圧倒されました。
当時の赤道儀(P型)では、望遠鏡を外してやっとバランスが合った記憶があります。
そして、その時も、とても山へ持ち上げようという気にはならなかったです。(汗)

CD-1もいいでしょうが、軽量で搭載能力大かつ高精度赤道儀があるとよいですね。
例えば↓こんなのがあるようですけど。(京都のKK社扱い)
http://www.kkohki.com/products/tt320X.html

投稿: Ken28 | 2008年11月25日 (火) 18:41

>Ken28様

 6×7は重いのに、更にKissFやそのレンズも持っていくので、輪をかけて重いです。
6×7、理論上は良いカメラなのですが(笑)、現実に撮影場所に運んでいくことが最大の問題です。
SPACEBOYと短足三脚は、剛性は十分で、6×7のシャッターショックもしっかり受け止める音がします。
 しかし、持っていく気にならなければ、絵に描いたもち(笑)。いや、ここまでやってしまったのだから、しばらくこれで行きます。

 よいアイテム、ご紹介いただきましてありがとうございます。これ理想的ですね。タンジェントスクリューを現代の電子制御でよみがえらせた、いいアイデアに感服です。
 ちょっとばかりお値段が重いので、すぐというわけにはいかないのですが、次期DSLRを一台見送っても欲しいような気がします。PENTAXの次期DSLRの出来にもよりますが。

投稿: 豚磨 | 2008年11月25日 (火) 22:10

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