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2008年12月30日 (火)

PENTAX機材と自分、この一年

 自分にとって、PENTAX機材とのかかわりにおいて波乱の一年だった(笑)。
 ・K20Dに期待をするも、発表会の席上、天文には適していないとPENTAXの1社員にいわれる。理由については言葉を濁すも、落胆。
 ・3/31にHOYAに吸収合併。魅力的な製品作りが続けば。
 ・待望の28mm相当からの広角、W60発表、後にゲット。
 ・自分にとってはじめてのKAF3、PENTAX超音波モーターレンズを得るも、合焦速度、合焦感触に落胆。
 ・K10Dを手放し、新品としてははじめての他社製KissFを導入。

Fandm

 ・当初はそつのないC社DSLRの出来に感心しつつ使い込むも、物足りなさも味わう。とくにJPEGでの色味。
 ・K-m発表。あまり期待もしなかったが、いざ手にしてみると、案外良い。普通に撮ったときの色味、シャッター感触など。
 ・RAWで追い込めばなかなか使えるKissFは、天文専用に自分で改造。
 ・残念なことにPENTAX望遠鏡の発売終了。

 今は、この普及機2台の自分なりの棲み分けが確立し、だいぶ心が安定してきた。
 やっぱり、PENTAXがどこかで好きなんだろう。そんなところを再確認した一年であった。(笑)

 K-mで撮ると、なんとなく写欲がノッてくる。いまのところ、そんな蜜月状態だ。

ここであえて苦言をいくつか。
・AF
 当社比きびきび感が向上したというのは衆知の事実だが、
不規則に動き回る金魚、こんな場面では、AFが迷ってなかなか合わなかった。

Kingyo

同じ場面でKissFで撮ると、たまに外すこともあるが、大概スッスッと楽勝で合う。
同じような普及価格帯のカメラであるし、やっぱり釈然としない気持ちが残る。
(くやしい)
次期中級機では、15年前のCanonには追いついて欲しい・・・。

・K-mの背面液晶の撮影画像の表示画質。
線状のものがガサガサとささくれて表示される。
表示速度との妥協か、コスト的なものかわからないが、実際の記録画質が悪いわけではないので実害もないが、一目見たところで損をしている。

・質量(キットレンズ、SDカード、ストラップ込み)
KissF・・・750g
K-m・・・ニッケル水素エネループ使用時860g
100g以上重いと、けっこうずっしり来る。K-mは電池でかわるが、重量で不利なニッケル水素電池使用時は公表されていない。
ただ、これもあながち悪いことではなく、ぶれにくい効果があるようだ。

それでもまあ、許せちゃうのは、KissF、あるいはCanonにもなやみはあり、一長一短だということがわかったからである。
ちょっぴりPENTAXと距離を置いて、すこし冷めて、すこしゆとりを持て見られるのは、Canonに浮気をした成果であろうか(笑)

来年も、こんなPENTAX機材との良好な関係を築いていきたい(爆)。

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コメント


K-mにあこがれます。遅まきながらはじめてりみてっどDA40を
手にしました。Dsとの組み合わせにコンデジよりも持って出かけ
ています。今更ながら「コンパクト」が何よりの趣味として
”写欲向上”に貢献しているのだと考え直させてもらいました。

Ds+DA40の姿に”惚れてまうやろー”と うなっております 笑

よいお年を

投稿: baja | 2008年12月31日 (水) 19:48

本年も大変お世話になりました。

カメラに関してはKissX2、K-mと似たような購入パターンになりましたね。(笑)

>棲み分け
私の場合もX2は最初から星景写真用に無改造機というのと、ライブビュー体験が
目的での購入でしたが、その目的は十分達成できたと思っています。
K-mの方は、まったくダークホース的存在でしたが、半ば諦めていたAポジションの
無いレンズでの露出制御問題が見事に解決されていたことは驚きでした。
これから出るDSLRには、ぜひこれを継承して欲しいものです。

ただ、振り返ってみると結局同じような使い方をしていたりするのですが・・・。(^^;
私のような使い方(天文・旧レンズ主体・マニュアル露出・MF)ではカメラが
違っても(さすがにKissDN(改)は別ですが)大きな差は出ないようです。
結局「自分の好みの画」にしか撮れないわけですから・・・。
そういう意味で、今やっぱり一番気の合うのはK10Dでしょうか。

来年もよろしく。よいお年をお迎えください。

投稿: ich | 2008年12月31日 (水) 22:21

あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。
KissFも改造してしまったんですね、やはり技術も熱意もすごいですねぇ・・。
PENTAX鏡筒の終了はとても残念でした。良いモノを妥協無く作る、そういう姿勢は受け継がれて欲しいものです。100SDUFはまだまだ大切に使っていくつもりです。
DNのアンプノイズがどうも気になっていたのですが、DXの中古も求めやすくなってきたのでひとつ入手しました。到着したらさっそく改造してしまいます。(笑)
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: Fuuma-mfuk | 2009年1月 1日 (木) 19:58

2年越しの勤務(笑)となったため、レスもうしばらくお待ちくださいm(_ _)m

投稿: 豚磨 | 2009年1月 1日 (木) 22:01

旧年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。

>baja様

おおっ、DA40いきましたか。
Dsとは良くマッチしていることでしょう。
K-mにもマッチしています。
コンパクトなこと、ちょっとしたシャッター感触の違い、仕上げのキメのような感覚的なところでも写欲というのは変わってくるみたいです。

DA40での作品、楽しみです。


>ich様

 私がKissF、K-mを雇い入れたのも、多分にich様のレポートが参考になっています。
なぜか普及機がマイブームなのですが。
天体分野でのライブビューによるピント位置決定は、なかなか便利です。
PENTAXの普及機にも1機種くらいあればなぁ。
旧レンズでの露出の安定、K-mの意外な美点ですね。
本格的な調査はしていませんが、私もMFレンズが使いやすくなったと思います。

が、
手放してから考えてみればf(+_+)☆\(-_-#)バキッ
K10Dは開発の気合の入った名機であったと。。。

今年もPENTAXの、今後のモノ作りを見守っていく次第です。


>Fuuma-mfuk様

>改造
 改造すること自身に関心がそそがれて、肝心な作品がダメなままです(苦笑)
撮影・その後の画像処理、お仲間と研究するふうま様の姿勢には頭が下がります。

 今年は地上風景を入れた天体、というものに打ち込んで見たいと(今のところは)考えています。
PENTAXの天体望遠鏡撤退という残念な出来事もありましたが、いずれは直焦点のほうも少しずつ準備して、
いつかまともな作品レベルに達することができたらなぁ、と思っているのではあります。

 

投稿: 豚磨 | 2009年1月 2日 (金) 21:45

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