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2009年1月11日 (日)

冬の銀河 銀塩編

 先月19日(つまりもう去年)ASAHI  PENTAX  6×7で撮影したフィルム、ようやく現像に出す気になりました。

Yachi_win_g

ASAHI  PENTAX  6×7/smc PENTAX 67 FISH-EYE 1:4.5 35mm/絞り開放 約15分
E200フィルム 一段増感
SPACEBOY赤道儀にて追尾  八千穂高原にて

 目には見えない赤い星雲が、こんなにもメッセージを送っているのだな、と不思議な気分になる。
 目で見たイメージとは随分違うけれど、目に見えない光を見えるようにするのも天体写真だから、やっぱり写ってくれたほうが楽しい。
  まだまだ銀塩は、6×7は捨てられない。
 
 同じ日に撮影した
 改造KissFの画像
 K-mの画像

流し撮りバージョン

Yachi_win_n

ASAHI  PENTAX  6×7  /smc PENTAX 67 1:4 45mm/絞り5.6  約15分 固定法

地上風景が命の星景写真なのに、構図がダメ。次はファインダーを除く前に意識を明確に。

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コメント

銀塩の色合いは、やはりどこかデジタルとは一味違いますね。

>目に見えない光を見えるようにする
私がどちらかというと眼視よりも天体写真に興味を持ったのも、
まさにそれが理由でした。
「見たまま」ではないが故に、どう仕上げるかセンスが問われる
ところが難しいところですね。

銀塩での表現が一つのリファレンスになっているのは間違いない
ところですが、ハッブルの画像のように数値的な処理の視覚化の
結果としての画像であっても、やはり美しさを感じるわけですから、
奥が深いと思います。

投稿: ich | 2009年1月12日 (月) 08:39

すっかり銀塩から遠ざかってしまい、デジタルに没頭しています。(反省)
15分露光1枚画像でこれだけの成果が得られるのですね。

APS-Cデジタルでは、画の粗さを目立たなくするために間違いなく複数枚露光を
するでしょうから、撮影に要する時間はもっとかかりそう。
ラージフォーマットの長所が生かされているともいえます。
もう一つ、今は極寒の時期で相反則不規も少ないですし。
直焦点撮影を考えた際には、大型・重量カメラをガイドするのが大変ですが、
カメラレンズであればさほど問題にならないでしょう。

量販店に出かけた際にフィルム棚をときどき見るようにしています(一応ですが)
以前は運良く置いてあったこともあるE200(120)はまず置いてないですね。
銀塩フィルム数量そのものもさらに半減したような気がします。
いえ、自分が銀塩フィルムを買わない(使わない)のがいけないのです。(猛省)

投稿: Ken28 | 2009年1月12日 (月) 09:36

レス遅れたことをお詫びしますm(_ _)m

>ich様

銀塩はフィルムによって個性が変わりますが、相変わらずのエクタクロームE200ワールド、というか、この強い個性に惹かれております。
このフィルムはリファレンスというより、表現の手段かな(笑)

見えない光に対する仕上げは確かに難問です。
フィルム個体によっても、現像の増感の具合によっても(現像所でも違うのかな?)都度発色の印象が違うので困ります。
でも、出たとこ勝負みたいな楽しみでもあります。
スキャン時にもある程度調整は効きますが、今回はあまり補正していません。

分光観測で各スペクトルに色を割り振って表現をしている作品も天文雑誌では見かけます。正直すぐには「なんじゃこれはー。」と思うこともあります。しかし、考えてみればいろいろな解釈、表現はあるのだと思います。
確かに奥が深いと思います。

>Ken28様

やはり、同日撮影したK-mでのHαの写りが意外と良いように思えたのは、空が良かったせいかもしれないと、逆説的に思うわけです。

デジタルのほうが色再現には忠実なのかな、と最近思うようになりました。
銀塩のような乳剤ロット、現像、相反則不軌などの変動要素が少ないですし。
それでも、このフィルムの個性が今は好きです。
そのわりにはDSLRも気にしていて、あれもこれもと並行陳列的で、進化の方向に行っていません(反省)

カメラレンズ、それも魚眼から広角レンズでは、SPACEBOYに任せきり(極軸あわせは出来るだけ正確に行っていますが)で、耐加重的にも問題ありません。
フィルムも店頭に常時在庫はありませんが、注文すれば1本でも2本でも取り寄せてくれて、数日待てば手に入る今の状況は、さほど不便を感じません。
しばらくは、この路線で楽しんで行きたいと思います。

投稿: 豚磨 | 2009年1月14日 (水) 10:16

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