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2009年2月17日 (火)

ニュー アイテム

 いたずらの精度を増すために。
より科学的にいたずらするために。
我が家にやってきたスーパーアイテム、マイクロメーター(大袈裟)

Newitem

 さっそく測ってみたのは、Kiss DのC-MOSのピント位置とスケアリングを出しているスペーサーの厚み。

Spacerkd

上は 銅0.215+白0.085=0.30mm
左は 白0.13 +白0.13  =0.26mm
下は 銅0.31一枚      =0.31mm

うーん、かなり気を使って精度を出してある。素人アンタッチャブルな領域だ。
ついでなので、Kiss Fについても、このスペーサーの厚みを測ってみた。

Spacerkf

上 銅0.11+黄0.36=0.47mm
右 黄0.36一枚    =0.36mm
左 黄0.36一枚    =0.36mm    

ボディーのプラスチックの精度が向上したのか?割と揃っている。
もっとも、任意の一台を抽出しただけでは断言できないが。

次に測ったのは、Kiss Fのローパスフィルタの厚み。

Lowpasskf

一枚目(振動源付)     0.89mm
二枚目(青色の濃いほう) 0.62mm

二枚合計しても1.51mmと、6M時代のKiss Dは2.65mmであったのに比べ、ずいぶん薄くなった。
そして、この薄さを実感できず、力を入れて清掃しようとし、うっかり割ってしまうorz
一枚目も、マイクロメーターを当てたところが傷になってしまったorz
もとのKiss Fに戻すことは不可能となってしまった。

 そして、以前自分でKiss Dのマウント部を座金を自作してKマウントに改造し、PENTAX Kiss Dとしたのだが、厚さが円周上の部位によって3.96mmから3.98mmまで変動し、スケアリングは出ていないという当たり前の結論になった。
建築補強に使う鉄板の面精度をカメラに持ち込むことは、やはり無理であった。

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コメント

そうですか・・フィルターが割れてしまいましたか。
マイクロメーター、こういうときには必要ですね~。
KissシリーズのCMOS保持の台座に填っている座金には、薄い銅と厚めの真鍮と、個体によってはもう一種類ステンの0.2mm程度のものもあります。
で、この組み合わせによっては改造後にピントが出なかったりするんですよね・・こうなるともう必要な組み合わせの個体に当たるまで買い換えるしかなさそうです。^^;

投稿: Fuuma-mfuk | 2009年2月18日 (水) 20:09

マイクロメーター、職場ではお馴染みの計測器ですが、個人的には
なかなか購入までに至りません。

既に組み込まれている部品の計測は可能だと思うのですが、組立て
現場での実際の位置出しはどうやっているんでしょうね。
1/100mmくらいの精度だと、ふうま様の言われるように、カメラの
個体差が無視できませんから、一台ずつ調整しているのは間違いない
とは思いますが…。
やっぱりマウント面基準の治具に固定してダイヤルゲージか何かで
測るのかな。

厚み調整用にはシックネスゲージ(シム)とかもあって、5μmくらいの
ものもありますが何種類も揃えるとなると、ちょっと大変ですね。(^^;


投稿: ich | 2009年2月18日 (水) 22:35

>Fuuma-mfuk様

 当面は20Da用のフィルターでいこうと腹を決めていたので、KissFオリジナルのフィルターをちょっと粗雑に扱ってしまいましたorz
いろいろな可能性を考えるため、調査段階というところです。
私のKissFの個体は、一律0.36mmの厚さのものシムが共通で入っているので、これを抜けばスケアリングを保ったまま0.36mm撮像素子を近づけることはできます。
しかし20Da用のフィルターを使うならKissFオリジナルのものより厚いので、逆に遠ざけなければなりません。むむむ。

>ich様

 私も以前の職種では、隙間や厚みを測ることは業務として必要なことでした。
業務で使っていると、個人的にそろえる気にはならないものですね。
しかし、ホームセンターでノギスの2倍ほどの値段で売っていたものですから、「意外と安いじゃん。」という感覚でした(笑)

 製造現場では、一台ごとに何らかの計測をして、シムを選別して組み付けるのだろうと思います。
(エンジンの直動式SOHCのバルブのカムとの隙間を計測して、シムを選別し組み付ける行程を記事で見たことがあります。)

 実際問題、カメラの部品寸法が測れれても、だからどうする、ということになります。10μm刻みでシムをそろえれば焦点移動も克服できるわけですが。
 偶然手に入る部品を組み合わせるとか、大体のところで妥協するとかになります。
その場合でも、ある程度正確な判断が下せれば、承知の上で使うことができることになります。

 カメラをいじってばかりで、星を撮っていないのが問題名のですが(笑)

投稿: 豚磨 | 2009年2月19日 (木) 13:51

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