« 夏の大三角 | トップページ | 夏の銀河(2) »

2009年7月16日 (木)

梅雨明けと夏の銀河

 7/15夕方からは、晴れてきた。
ちょっくらいってくるか。
翌日は普通に勤務だけど、空の暗いほうへ往復100km。
こんな風に思うのも、脱赤道儀、30秒固定法でどのくらい写るかに興味があったから。
県道の脇に車を止める。
おお、肉眼でも天の川が見える。久しぶり。


共通:KissX3/高感度NR 標準 長秒時NR OFF、AWB、露出30秒 固定法
撮影地:長野県南佐久郡北相木村
RAWをDPPで細工なしにただストレートに現像。


FA☆24mm 1:2 絞りF2.8  ISO1600

Sco24_16

FA20mm 1:2.8 絞りF4  ISO3200

Sco20_32



DA FISH-EYE 10-17  15mm位 絞り開放 F4.5程度と思われる ISO3200

Sco10fe_32


F2.8であればISO1600でもそれなりに写る。
ここでは、まだ町明かりで空が明るいせいもあるが、かぶってくる。
が、F4.5になるとISO3200でも物足りない。魚眼ズームは広角端側のつもりだったが、勘違いしていて望遠端に近かった模様。

固定法で写れば、可能性が広がる。
・実際、この撮影ポイントは北に山が迫り、北極星が見えない、赤道儀がセットできない。
・機材準備が簡単なので、途中で天候が悪化しても、ドライブだったと思えばがっかり感が少しですむ。
・さらにいい撮影ポイントを探して設営・撤収が機敏に出来る。
ただし、画質はやっぱり低感度でじっくり時間をかけて赤道儀で追ったものにはかなわない。→如何に地上風景にテーマを置くかが固定法での最大のポイント。

と、考えていると・・・東の御座山の上に、怪しい光輝発見。(DA魚眼にて)
「なんじゃあれは?」

Chs10fe_32

あまりに強力な光に、木星だと気づくには、しばし時間を要した(笑)。
この後さらに暗い空を目指して、もう少し奥まで行って見た。

同じ晩、同じ対象をS5Proにて固定法で撮影したichさんのエントリーにTBしました。

|

« 夏の大三角 | トップページ | 夏の銀河(2) »

コメント

X3、高感度でもクリアーな画質は、さすがですね。
記事にあるように、固定法の良い所はスナップ感覚で、場所や構図をいろいろ変えながら撮れるところだと思います。

銀河の色味に関しては、このくらいの方が見た目には近い気がします。
元画像の質が良ければ画像処理で少し彩度を上げてやることも可能だと思います。
まさに「星空の見える風景写真」が私の理想のイメージなのですが、十分良い雰囲気が出ていますね。

自blogの過去エントリをたぐってみたら、*istDsで撮った天の川も何枚かあるのですが、空の状態が良ければ結構撮れてるもんだなぁ、と改めて思いました。
この晩は当地でもよく晴れてくれたのですが、星撮りに関しては「良い空」に勝る機材は無いですね。(^^;

投稿: ich | 2009年7月17日 (金) 05:09

>ich様

難しいことは考えずに、昼間の風景と同じような手軽さで「星のある風景」が狙えたら・・・
フィルムの時代には夢のような事が、普通の家庭用のデジタル一眼レフで出来るとは、驚きです。

星を撮るために山登りする、から、山登りで見た星空がすごかったので撮ってみた、に変わっていきそうです。
チャンスも増えていきそうです。

画像処理もまたやってみたくなりました。
けれども、仰るとおり、結局は「いい空」に勝るものはありませんね。
この点でも、固定法で済めば、「いい空」にいけるチャンスも増えそうですし。
しばらくは、固定法+高感度に はまって みようと思います。

投稿: 豚磨 | 2009年7月17日 (金) 18:21

すいません、ちょっと質問させてください。
X3とペンタックスレンズの間にはアダプターを挟んでいると思われますが、
使用上の注意等ありますでしょうか。
それから一般撮影では使えるものなのでしょうか。
ずうずうしくて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

ちなみにペンタ暦が30年に迫ろうとしています。
やっぱりペンタはやめられません。(笑)

投稿: らすあるはげ | 2009年7月17日 (金) 20:17

>らすあるはげ様
アダプターおよびその注意は、このアダプター製造メーカーのHPをご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/rayqual/pk_eos.html

あと、絞りリングのあるFAレンズなどは一般の撮影でも絞りは実絞り、MFになるだけで問題ありません。
割と露出もあうようです。ライブビューを使えばピントも露出も正確に決められます。
が、昼間EOSを使う意義は殆ど消失します(笑)

しかし、絞りをボディで制御するDAレンズは、フリーの状態では最小絞りになってしまうので、
天体のような光量の少ない対象には、絞りレバーが開放側から動かないようにする”カイモノ”をつけておく必要があります。
私は、ichさんのこのエントリーを参考にしました。
http://ich-t.cocolog-nifty.com/notebook/2006/08/rayqual_no.html
DAの場合は、(必ずしも開放でなくても、ある程度山勘で中間の絞りもセットは出来ますが)装着後撮影中に絞りを自由には変えられないので、昼間の撮影にはつらいと思います。

やはり、ほんとうはペンタのレンズはペンタのボディのほうがしっくりは来ます。
私もペンタ歴38年なのですが(苦笑)


投稿: 豚磨 | 2009年7月17日 (金) 21:43

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36015/45653303

この記事へのトラックバック一覧です: 梅雨明けと夏の銀河:

« 夏の大三角 | トップページ | 夏の銀河(2) »