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2009年9月30日 (水)

双子山の夜(銀塩編)

 大河原峠9/13日撮影。

Oog09913ag

ASAHI  PENTAX 6×7/smc PENTAX 67FISH-EYE 1:4.5 35mm 開放 約40分
/SPACEBOYで追尾/EKTACHROME E200 1EV増感

途中、何度か霧が去来した模様。輝星がにじんで不思議な雰囲気になった。




9/20、双子山山頂にて。

Fut0920ag

ASAHI  PENTAX 6×7/smc PENTAX  67 FISH-EYE 1:4.5 35mm 開放 約10分
/固定法/EKTACHROME E200 1EV増感

やっぱE200の色。クセはあるけど、やめられない。
そして、さすがは6×7は頼れる。DSLRのPENTAXは自分の中で薄れつつあるが、こいつは違う。
「また、フィルム詰めて、山に行こうな。」と6×7に誓った。
またE200フィルムを注文して、写真屋から帰宅した。

・・・
・・・
・・・
ほどなく、めったにならない我が携帯電話が鳴る。

「カメラの○タ○ラです。先ほど注文いただいたフィルムですが、すでに製造中止で、また、在庫もないので入荷できません。」
豚「えっ、本当ですか?(なにをご冗談を。この間も、ないとか言って、来たじゃん)」
だが、無駄な抵抗だった。

E200end

orz

衝撃が走った。

まだ、135のほうはあるみたい。だが、終わるのも時間の問題か。
そして、つまり、 6×7が、そのレンズが、ただの置物になってしまう!
FUJIで気に入ったフィルムを探すしかない。 が、E200に匹敵するのがあるだろうか。

orz


そして、今日は、PENTAXの銀塩中判2機種の、PENTAXから提示のあった(一応の)終焉の日。一時はお布施しようかとも思ったが、無理だった。
まあ、PENTAXには悪いけど、カメラは現行商品がなくなっても、中古という手もある。がフィルムがなくなってしまっては・・・。
我が機材も、大幅な見直しを迫られることになるだろう。

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コメント

フィルムに関しては、いまのところはっきり継続の意思を見せているのはFujiくらいですね。
リバーサル系フィルムで天体用に使われているのは、ベルビア100、100Fあたりでしょうか。
ただ、増感が1段くらいまでなのと、赤の感度はやはりE200のようには行かないみたいですね。

作例を検索してみましたが、銀塩で星景写真を撮る場合はどうしても長時間露出が前提になるので、固定撮影では星の色よりも地上の景色の色再現を優先にフィルムを決めている場合が多いようです。
そうなると、いろいろと選択肢は増えそうですね。星優先ならデジタルで・・・と、ここも適材適所なのかもしれません。

投稿: ich | 2009年10月 1日 (木) 04:45

いつかこのような日が来るとは覚悟はしていましたが..orz
冨士の方は「継続」とは言っても、銘柄は減るのでしょうねぇ..
ここ数年の間に、すっかりデジタルへの移行が進んでしまいましたね。
思い起こしてみれば、銀塩がまだ大手を振っていた10年以上前から、プリント段階ではデジタル化が進んでいました。

ペンタックスに限らず、この先、銀塩カメラが使えなくなる日が来るのは勿体ないです。

どこぞのメーカーで、銀塩カメラの裏蓋を取り外して、撮像素子を組み込んだ特製裏蓋デジタル化キットを発売してくれないでしょうかね?
できれば、フィルム交換と同じように、撮像素子に特徴を持たせてくれるといいのですが..
例:E200のデジタル版E200D、103aのデジタル版D103a、デジタル版トライXDとか..
#何かメチャ高くなりそう

投稿: Ken28 | 2009年10月 1日 (木) 23:00

>ich様

FUJIのデータシートを見ていると、やはりあっさり系の銘柄より鮮烈系のほうがHαの感度は高そうです。
そのうち増感でそこそこの感度になるのは、プロビア400+2段。べルビア100は赤はそこそこいきそうですが増感は+1段まで。
あらためてE200のデータシートの分光感度特性をみると、赤の感度のピークはまさにHαの波長。増感も+3段を謳っています。
あらためて化け物フィルムだったわけです。
この際、馬鹿の一つ覚えでE200といっていないで、違う表現も身に着けるべきでしょう。
しかし、星の色も星景と思ってますので、ひとつ表現手段が減ったのは残念です。

>Ken28様

ペンタックスの中判終焉もさることながら、フィルムからさきに終わっていくとは。
67Ⅱ続けて、と思ったところで、もうさすがに無理だと悟りました。

フジはしばらくは続けてくれると思いますが、E200の個性は貴重でした。

ちょっとまえに、手持ちの中判機材の買取価格を査定してもらいましたが、あまりの安さに全部持ち帰りました。
買い取っても、あらたな買い手が(きっと私と同じような理由でフィルムカメラの将来性を懸念して)付かないので、こんな値段でしか買えない、といっていました。
裏蓋交換式で、フィルムシミュレーションというか、分光感度特性から変えた本物でデジタル化してくれたら、本当に面白いのですが。。。きっと高くつくとは思いますが。

投稿: 豚磨 | 2009年10月 1日 (木) 23:37

私も手持ちのLXには出番が無くなって久しいです。2006年のリビア日食てコロナを撮ったのが最後だったなあ。
以前Silicon Filmという製品がありました。これはフィルムの代わりに入れるデジカメでした。画期的なアイディアで、それに期待していたのですが、いつしか立ち消え....。この手の製品があればフィルムカメラもデジタルで復活なのですが、どこか作らないかぁ。LXのファインダーと自動露出は優秀だったので、このまま埋もれるには忍びないです。

投稿: うみほし | 2009年10月 2日 (金) 11:00

>うみほし様

確かに、LXのあの質感がデジタルで蘇ればうれしいですよねぇ。
さすがに67サイズのイメージャーは無理か、経済的に無理そうですが。
現実のローパスフィルタ~マイクロレンズ~カラーフィルター~本当のセンサー面までの厚みをおもうと、
そのままじゃ∞のピントが来そうもありません。
今回前エントリでMXに天体用フィルムを入れたのは、久々です。
135用E200はとりあえず在庫が1本だけあるそうです。次の入荷は見当が付かないとのこと。

投稿: 豚磨 | 2009年10月 2日 (金) 22:29

FUJIFILMも、フィルム事業の見直しを進めているとのうわさもあります。
フィルムなくなったら、防湿庫は単なるガラスショウケースになってしまいます。
LXもMXもLeica IIIfも、OLYMPUS XAも、みんなオブジェになってしまいます。
デジタルな電子情報の世界って、そこにはモノは存在しない虚無な世界です。
あんまり好きじゃないなあ、こういうの。

投稿: でぱいゆ | 2009年10月 4日 (日) 01:21

>でばいゆ様

>FUJIFILMも、フィルム事業の見直しを
うーん、フジでさえ、そうですか。。。
損失を出し続けてまで、継続はできないですからね。そういう日もやがて来るのは覚悟しなければならないでしょう。
でも、現に、選択の余地は狭くなってきています。
デジタルでは出せない個性のE200というフィルムが120サイズではなくなったのは、自分にとっては事実上、フィルムの終焉
といっても過言ではないほどの衝撃を受けています。
もはや6×7は自分にとってオブジェと化しつつあります。富士でも試してはみますが。
135フォーマットの名機も、フィルムが選べないのでは切ない。
嗚呼。

投稿: 豚磨 | 2009年10月 4日 (日) 23:35

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