EF300mm 1:4Lのゴースト
基本的には結像性能の良いレンズだが、強めの光源があると、画面中心に対して点対称の位置にはっきりした緑のゴーストが出やすいのが玉にきず。
天体では、ISO1600、1分で露光した二等星にも生じるのには、正直凹んだ。
彗星と間違うような色だし、天体にはかなり都合が悪い。
下画像矢印がそれ。
念のためにCanonのお客様相談センターに、ゴーストはこのレンズの仕様か確認したところ、
「お客様の使用状況から考えて、長秒時のノイズの可能性があります。」だって。
「光源と対称にでるし、昼間の高速シャッターでもでるから長秒時ノイズではありませんよ。」とキッパリ言っておいた。
おそらく、これはレンズの前面にはまっている保護ガラスのせいだろう。
自己責任で外してみれば、原因ははっきりする。
しかし、一枚目が単なる平行平面ガラスなのか、結像に寄与するパワーを有するレンズなのかは確証がない。
念のため相談センターに聞いてみたが、もちろん予想した答えだが、「ピントや結像に影響するから、取り外すことは無理です。」という。
だが、レンズ構成図をみても、反射光を見ても、たぶん平行平面ガラスに違いない。
収差補正上は、レンズとしてのパワーを持つ一番最初のレンズにUDとかEDガラスを使いたいはずで、しかしこれらのガラスは対候性や硬度が劣るため、最前面にさらしたくない。こういう都合のはずだ。
その点、PENTAXの望遠レンズにはこういった保護ガラスが使用されているものは記憶がない。実写性能を重んじているともいえる。
ダメもとで外してみることにした。
分解。
フードのゴムを外す。フードのリングをカニ目回しではずす。フードを後ろに抜く。
最前面の押さえリングをカニ目回しで緩めて外す。
これだけでは、保護ガラスが接着されていてはずれないので、保護ガラスセル(樹脂製)を、芋ねじひとつ外してから、ねじって外す。
保護ガラスの収まったセル。プラスチック製。
ただ、これは二枚目のレンズ(実質的に結像に寄与する一枚目のレンズ)の押さえ環にもなっているので、保護ガラス撤去後、復帰しておく必要がある。
保護ガラス。セルの後ろから押してやると、外れる。
結構厚い。t=3.43mmと測定された。
目で見る限りは、平行平面ガラスである。
サブミクロン単位で曲率が入っている可能性は否定できないが。
↓保護ガラス撤去前。
↓保護ガラス撤去後
やったぞ。やはり、このゴーストの原因は保護ガラスであることは間違いなさそう。
ピント位置のずれもLV拡大程度では検出できなかった。保護フィルターつけたからピント位置がずれるという話しも聞かないし。
カラーバランスは、わずかに変るかもしれない。一目見てもコバが緑色に、光学ガラスとしては着色の濃いガラスだ。(まさか青板ガラスってことはないよねぇ?)
しかし、Hα改造機で使うことを考えれば、些細なことである。
外した状態での遠景描写。
本当は星で確認したい所だが、曇っているので夜景で。
隅を当倍で観察しても、問題は感じられない。
あとは、対候性の心配だが・・・これは未知数。だから、自己責任で、という事になる。
UDやEDガラスは光学ガラスの中でも硬度が低いので、ふき取るような場面は極力避けたいし、温度の急激な変化も禁物。でもPENTAX 75SDHF望遠鏡は、第一レンズにSDガラスが使用されているし、そう極端に心配することもないと、自分では考えている。普段はプロテクトフィルターつけておけばいいし。
ゴーストのない、クリヤなEF300mmF4Lをゲットしたぞ。
これで、再度冬の星を狙いたい。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
しかしまあ、テキトーな回答をしてくれましたね。
でも、おかげで、ゴーストレスレンズに改造できて何よりです。
より高性能化したレンズでの作例が楽しみです。
投稿: でぱいゆ | 2009年12月 6日 (日) 00:14
うーん、しかしCanonのお客様相談センターも酷く適当な返答ですね!頭にきますね~。
70-200F2.8Lも赤いにじみのようなフレアが出たり、白レンズ全般に逆光に弱いのはもしかするとおおよそこのせいかもしれませんね。とても興味深いです。
投稿: Fuuma-mfuk | 2009年12月 6日 (日) 04:07
>でばいゆ様
日中の電車の前照灯の例と、輝星の例と、両方具体的に説明したのですが、エントリ内容のような回答となりました。
内容的には0点ですが、対応が丁寧で、声のきれいなおねいさんゆえ、許しました(←たんなるスケベじじい・・・笑)
たんなる保護ガラスか、レンズ構成要素の一部か、難しいところでしたが、論より証拠ということでやってみました。
結果は良好なので、天体にも安心して使うことにします。
>Fuuma-mfuk様
しばらく待ちました。そして、えっ、そういう回答するの?・・・頭にくるというより、もはや漫才です(笑)
カタログで見る限り、同じ300mmでもF2.8のほうは曲率の入った保護ガラスで、こういった鏡で写したようなゴーストは出ない、と想像されます。
まあ50万円もするレンズがこんなゴースト出すわけには行きませんですし。
L望遠ズームはUDなり蛍石なりの前に、非EDなガラスの曲率をもったレンズが配置されていますので、やはりこの手のゴーストにはならないと思われます。
キヤノンとペンタのレンズを両方持ってみて・・・同クラスのレンズでも、キヤノンのほうが単層コートの面が多い気がします。
これはコストダウンのための手抜きか、それとも昔よく聞いたキヤノンの常套句「カラーバランスをそろえるため」「キヤノンはカラーバランスを崩してまで無理にマルチコートをしません。」なのか・・・。
少なくともLレンズには、結像性能ばかりでなく、ゴーストフレヤーも含め、高い理想に基づいて製品を生み出して欲しいものです。
お値段も高い理想では買えなくなりますが(苦笑)
投稿: 豚磨 | 2009年12月 6日 (日) 16:43
おっ、恐れ入りました!!私のEF300も早速....?
勇気と技術がありませんorz
しかし街灯の写真を見ると、外さない選択肢は選べません。見返りは大きい!
作例楽しみにしています。
投稿: t-maru | 2009年12月 7日 (月) 00:02
>t-maru様
以前、このレンズでM45などの輝星にゴーストを生じる旨、と書き込みをいただきましたよね。
私もその後、ISO1600、1min露光の二等星にも生じることを確認し、ショックを受けていました。
メーカーとしては、保護ガラス・・・ゴーストは承知のうえで、耐久耐候性など商品として総合的に判断し、つけざるを得なかったのだと思います。
やはり、メリットとデメリットを判断の上で自己責任で、となります。
私の場合・・・このレンズのゴーストから開放されるなら、耐候性で後で泣くことがあっても、外すほうを選択します。
作例は・・・なかなか天気に恵まれなくて>言い訳(^^;
投稿: 豚磨 | 2009年12月 7日 (月) 12:36
こんにちは、いつも楽しく読ませていただいています。平面保護ガラスのゴーストは困ったものですね。
私のEF300mm F4L シリアルNo.103285 も、掲載された手順を参考に、保護ガラスの取り外しにチャレンジしてみました、が・・・ フードのリングのカニ目が固くてどうにもこうにも外せません。対角線の2箇所が透明な接着剤のようなもので固定されているようです、どのように外されたのでしょうか?うまく外すコツなどあれば教えてくださると嬉しいです。
投稿: 星好き | 2011年3月10日 (木) 22:14
>星好き様
フード取り外しの場面で・・・ですか。その段階では悩んだ記憶がありません。
外れるか外れないかは、もうちょっとのところでという力加減なんですよね。
きれいに戻したい、とか、壊してしまうのではないか、とためらいがあると外れません。
かといって、接着剤の効き方(盛り方?)も個体差があるように思います。気合とか精神論で壊してしまってもなんですし。
マニキュア除光液とか、暖めるとか、少しでも接着剤がヤレるようにしておいて、カニ目を押し付ける力を強めにしておいて、
エイヤッと回す・・・とか。傷ついても、まあ写りには影響ないし!ゴムで隠れるし!位の割り切りは必要かもひれません。
あっ、あくまでも自己責任で。ためらいがあるなら止めておきましょう。
ぜんぜん回答になっていなくてすみませんm(_ _)m
投稿: keypon13^2 | 2011年3月11日 (金) 15:50
初めまして、ルーターと申します。岡山はアストロクラブ所属です。
最近私もEF300を入手し星撮りと一般撮影をもくろんでいましたが、仰せの通りの激しいゴースト!
高価な買い物(中古ですが・・)をしたのに、役に立たなく途方に暮れていましたが、こちらのサイトを拝見させて頂き、保護ガラスの抜去に踏み切りました。
構造的には、フードを外して、芋ビスってところでなんと、3ヶついており、レンズユニットがそのまま鏡筒へその芋ビスで固定してありました。
よって、保護ガラスは、フードを後ろに下げた状態でそのまま、カニメレンチで(自作にわか製作)
えいや~っと、リングを外し保護ガラスの抜去に成功しました。なんと、最後の最後で、自作カニメのドライバーが滑り、前玉にコツン!傷が一カ所ついてしまい、涙ものですが撮影には影響ないようです。
また、テスト画像は撮ってみます。
前玉は保護ガラスを取り去るとガラスレンズを抑えているリングが外れるので無理矢理両面テープで留めています。
ちょっと荒っぽいやり方ですが、結果よければと・・・さて今夜テストしますがどうなることやら?です・・・
私のブログにこちらのサイトをリンクさせて頂きますので宜しくお願い致します。
突然失礼致しました。
投稿: ルーター | 2013年8月18日 (日) 15:06
>ルーター様
レス大変遅くなり、失礼しましたm(_ _)m
だいぶ放置気味のブログになっています(苦笑)
IS付きの300/4はまた、勝手が違うようですね。保護ガラスが一段と厚いような気がします。防塵防滴の関係かな。
ご苦労様でした。
私のブツは改造からかれこれ4年近くなりますが、特に不具合もなく経過しています。
ISなしはそもそも、もう修理してくれませんから開き直りでやっ手しまいましたが(笑)
世の中のいろいろな使われ方を想定して、クレーマー対策もして、と大変なんでしょうが、肝心な写りに影響があるようでは困ります>平行ガラス
make it possible with canonで解決して欲しいものです。
リンクの件了解です!
投稿: keypon13^2 | 2013年8月23日 (金) 07:32
初めまして。「EF300 ゴースト」で検索して参りましたEIZOUと申します。
自分も鉄道を正面がちに撮影したときに、穢いゴーストが出てしまい、こちらのページを参考にさせて頂きレンズを分解してみました。
自分の300f4LはIS付きで、フードを外すことなくカニ目リングをツールで外すだけで、保護ガラスを摘出できました。
但し、このままでは保護ガラスの奥のスペーサ(抑えリング)と第一レンズも出てきてしまうので、やはりスペーサを両面テープで一時留めていました。
しかし、次第に使用中にピントが合わなくなり、万一前玉を落としたら堪らないので、第一レンズの固定方法を関東カメラサービスに相談。
改造覚悟で持ち込み依頼したところ、スペーサの代わりにフィルター枠を埋め込むということで、納得して修繕してもらいました。
キャンペーン中だったこともあり、リーズナブルな価格でした。
以来、半年ほど使用していますが問題なく、ゴーストの無いクリアな画像が得られています。
長くなって申し訳ありませんが、ご報告まで。
投稿: EIZOU | 2014年2月10日 (月) 22:03
>EIZOU様
初めまして。
Lレンズを語る以前の、この保護ガラスによる明らかなゴーストを許容してしまうのでしょうか>Canon社内基準
といっても始まらないわけですから、われわれとしては、一大決心をして外す行動に出るわけです。
IS付きは構造が違うのですね。第一レンズの押さえが利かず外れてしまうようですと、さすがに私も躊躇していたと思います
関東カメラサービスさんは、アイデア提供、良心的ですね。
とはいえ、次回は設計の段階で、考慮して欲しいものです。
投稿: keypon13^2 | 2014年2月11日 (火) 17:39
一昨年春のED75「福幸号」でゴースト発生してしまって、昨夏にカニ目レンチを購入するまで、分解を躊躇していました。
その間、キヤノンの修理センターにも相談しましたが、「(保護ガラスを外すと)どうなるかわからない」と言って受け付けられませんでした。
フィルム時代からの製品で、デジタルのセンサーには明らかな不都合が有るにも関わらず、改良せずに現行品としているのはメーカーの怠慢だと思います。
シグマは細かくマイナーチェンジやファーム書き換えをしているようですし、ニコンならズームでも単焦点でもナノクリレンズでラインナップが組めますよね。
キヤノンはAFやISが旧型のレンズの製造設備を未だ償却できていないんですかね?
投稿: EIZOU | 2014年2月11日 (火) 23:03
関東カメラサービスでの修繕で、一部記述を間違えていました。
フィルター枠は保護ガラスの位置にリプレースされていて、スペーサは元のままです。失礼しました。
マルミの72mmNDだったか、施工前に保護ガラスと同じサイズということで見せられて説明を受けました。
保護ガラスは自分で保管しているので、元に戻すことも可能です(おそらくこのまま使い切ると思いますが)。
第一レンズを拭かなくて済むように、使用時は必ずフードを伸ばして、雨滴と風向きに注意しています。
投稿: EIZOU | 2014年2月11日 (火) 23:17
>EIZOU様
多分、このレベルのゴーストは撮像素子に近い後玉ではなく前玉に起因するので、銀塩カメラでも出ると思います。
安易な妥協を許さないはずのLレンズですから、当然設計者は承知しているはずです。某雑誌ではありませんが「設計者出て来い」状態です。
Canon製品と付き合っていると、make it possible with canonでわくわくさせられたり、ときには初歩的な怠慢でいらいらさせられたり愛憎ともに深まりますから、不思議なものです(笑)
投稿: keypon13^2 | 2014年2月13日 (木) 08:55
はじめまして。今年EF300のISなしを中古で購入し、オリンパスのマイクロフォーサーズで600mmにして、月に向けたとたんゴーストとフレアがひどいことにびっくりしました。その後「レレレの星おじさん」のサイトに行き着き、ほっとしました。しかし、「星好き」さんと同じようにフードのリングにカニ目レンチを当てて、思い切り左(反時計方向でよいのですね)に回しましたが、びくともしません。2箇所とも試しましたがだめでした。接着剤があるように見えたので、除光液で落としたつもりでしたが、結果は同じでした。今頃お尋ねするも恥ずかしいのですが、その後何かお分かりになったことがおありでしょうか。関東カメラサービスにお願いすればよろしいのでしょうか。よろしくお願いいたします。
投稿: YJ | 2015年10月20日 (火) 17:28
>YJ様
フードのリングが外れないのですか・・・。
改めて自分のISなしEF300を取り出してみてみましたが、どうも接着剤の跡がないのです。苦労した覚えもありませんm(_ _)m
ホームセンターなどで、接着剤を溶かすような製品は何か出ていませんでしょうか。
回す向きは普通のねじとおなじで、反時計方向に回すと緩みます。
フードもリングも金属製なので、あまり強くフードを握ると一時的に歪んで、かえって外れないことが経験されます。
滑らないようにゴムのようなものをまいて、その代りあまり強く握らないなどどうでしょうか。
最悪、目的のためには、フードとリングを一部カナノコで切ってしまえば到達しますが(;´・ω・)避けたいですよね・・・。
投稿: keypon13^2 | 2015年10月22日 (木) 23:57
ご返事ありがとうございました。フードの先の方ではなく根元をしっかり押さえて回してみましたが、びくともしませんでした。今度は接着剤の溶剤で試してみたいと思います。それでもだめなら、のこぎりという手段に訴えるかもしれません。今度出るオリンパスの300mmF4にも惹かれますが、ISは必要ないので高い買い物になりそうです。ありがとうございました。
投稿: YJ | 2015年10月27日 (火) 15:15
はじめまして。
最近、星見に復活してきた まるよ と申します。
EF300(ISなし)のゴーストに悩まされ、このページにたどりつきました。
他にも多くの方が同じ悩みを抱えておられるようですね。
私のレンズ(11万4千番台)は、
保護レンズ押さえとフードはずしまではいけましたが、
あとのセルはずしでギブアップです。
いもねじひとつははずれたのですが、セルが回りません。
あとふたついもねじよりややマウント側に穴があるのですが、
この穴にはねじ山は切ってないので、なすすべなし。
輝星のない視野でのみ使用しています。
いっそ保護ガラスを割ってしまおうか、とも思いつつ、
なかなか勇気がわきません。
昔ですが、ニコンは、こういうサービスはわりとやってくれていたんですけどねえ。
投稿: まるよ | 2016年1月10日 (日) 17:27
>まるよ様
初めまして。
私のはISなし1184**番ですが、ちょっと設計変更があったのでしょうか。
いもねじ穴は一つです。
保護レンズ抑えが外れたのなら、保護ガラスを強力な吸盤か、取っ手のついた何かを接着して、引っ張れば外れるのではないでしょうか。
セルを外したのは、保護ガラスをセル後ろから押したいだけなので・・・。
ガラスを温存したいのなら厳しいのですが、割る決意がお有りなら・・・。
でも、外せなかったとき汚れが残っては最悪ですのでご注意。
投稿: keypon13^2 | 2016年1月10日 (日) 22:13
レレレの星のおじさま
お返事ありがとうございます。
吸盤ですか!思いつきませんでした。
その手があったか、と早速手配してやってみました。
保護ガラス取れました、パカッと!!
これでゴーストの心配をしないで済みます。
ありがとうございました。
投稿: まるよ | 2016年1月16日 (土) 13:13
>まるよ様
おお、成功されましたか。
おめでとうございます!!
投稿: keypon13^2 | 2016年1月17日 (日) 12:10
はじめまして。
EF300mmF4Lのゴースト対策でたどり着き、皆さんの情報のおかげさまで無事に改造することができましたので御礼をかねてご報告いたします。
私が入手したレンズはISつきで1626**番、保護ガラスの押さえ環は4箇所接着してありましたが、カニ目レンチで軽く力を入れると外すことができました。レンチはよくある#型のものですが、固定ネジを六角レンチでしっかり固定しないと危険です。押さえ環は樹脂製のようです。
保護ガラスの厚みは3.5mmほど、外したままでは第1レンズ押さえ環を固定できないところも同じで、かわりに入れるフィルター枠は、marumiのDHG枠72mmならなんでもよさそうです。私は店頭在庫でいちばん安かったDHGソフトファンタジー72mmを選びました。
DHG枠の厚みはネジ部分を除いて4mm、ネジが第1レンズ側に向くのがいやだったので、前後逆に入れましたが、保護ガラス押さえ環はフィルターネジの外側にうまく入ってくれました。
77mmのレンズ保護フィルターをつけて、とりあえずこのままでゴーストが出ないかどうか試してみます。
以上、何かの御参考になりましたら幸いです。どうもありがとうございました。
投稿: ほうき星 | 2017年4月16日 (日) 17:08
>ほうき星様
ずいぶん日にちが経過してしまい、すみません。
IS付の情報、ありがとうございました。
もはや放置Blogでして、一時は閉鎖してしまおうかとも思いましたが、
たまに更新していきたいと思います。
投稿: keypon13^2 | 2017年4月27日 (木) 09:46
初めまして。
このような為になる、日記を残していただき、
ありがとうございます。
中古で、EF300 F4L ISを入手しこちらを何度か訪問しては、レンズ外しを試し
断念しておりましたが、ようやく出来ました。
皆様のコメントを読まさせていただくと、接着が曲者だという事。
結果を先に書きますと、
・2.5mmのマイナスドライバーを溝に指しこむ
・ゆっくり内側へ倒す
・プッチと音がする
を一周行うとプッチっという音ともに接着が割れ?外れ?
カニ目レンチで回し、外す事が出来ました。
私の物は、
フードは、難なく外れたのですが、次に外すレンズが難関でした。
ここで、何度も断念してきました。
166***
IS付では、スイッチが引っ掛かりフードを下へは抜けませんでした。
イモネジ3本外し、レンズを外してから、上側へフードを抜き作業しました。
外れてしまえば、「なんだ これか」ですが、何度も試してよかったです。
本当に、ありがとうございます。
助かりました。
投稿: まさ | 2017年12月18日 (月) 00:25
>まさ様
貴重なレポート、ありがとうございました。
やはり、接着が関門なのですね。
この並行平面ガラスを使用したレンズ、今だ現行商品なんですね。
このエントリ書いてから早8年(笑)、そろそろメーカーのほうで根本的に解決してほしいですね。
余談ですが、
私の目も白内障が進んでおりましたが、手術をし、S/Nを悪化させる自分のレンズを外しました(笑)。
フレヤーのないクリヤな映像が得られるようになりました。
麗しい星空が戻ってまいりました。
また少しずつ星の記録でも更新していきたいな、と思います。
投稿: keypon13^2 | 2017年12月19日 (火) 22:10
貴重なブログ、ありがとうございます。一度は諦めたのですが、再度のトライで何とか前玉除去できました。最大の難所は前玉を止めてるリングが接着剤(と思います)で止まっていてどうにも動かなかったことでした。そのため、前玉付けたままアダプターを外し、前玉を割りました(^_^;) 破片をよく見るとガラス端面まで接着剤(?)が来てるようでした(私感なので違うかもです) 日中の試し撮りは特に不具合感じなかったので、この後。星空撮影が楽しみです。
PS. 60過ぎにアダプター固定用の極小イモネジの、特に取り付けはキツイですねー😆
投稿: ebina17 | 2023年6月24日 (土) 10:18
>ebina17様
返信遅くなりましてすみません。
たまにはここも見に来ないといけませんねm(__)m
勇気ある行動とご報告、ありがとうございました。
もう、ずいぶんと星空撮影もご無沙汰してまして(苦笑)
冬の月食&天王星食で久しぶりに使いました。
60過ぎに寒空で震えながら天体ショーを見るロマンはまだありますが、体がキツイです。。。
投稿: keypon13^2 | 2023年7月 2日 (日) 22:20
ขายยาสอด ยาทำแท้ง ยาขับเลือด
ได้ผล100%
https://icytotec.com/
投稿: ยาสอด | 2023年7月22日 (土) 07:03