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2010年1月27日 (水)

オートガイダーへ(2)

 くわな のリレーボックスとハンドコントローラーとの結線を行う。
それには、ハンドコントローラーの解析(といっても、どのボタンを押すとどの線がGNDと導通するかになるかを調べるだけ)を行う。

Em200handc

調査の結果は、RA MODE、DEC MODEのトグルスイッチをそれぞれ左に倒したとき、

Contpol

赤:DEC下→DEC-に割り当て
茶:DEC上→DEC+
灰:RA右 →RA+
白:RA左 →RA-
黒:GND
また、
青:+12V
橙:High speed時5V、Guide speed時0V

となった。
このことを踏まえ、くわな の基板の出力が、4つの各ボタンSWに並列になるように配線をして、箱に収めた。

Relaybox_all

間違えたときの手直しが容易なように、中継基板を用意した。
そのため、無駄に大きいリレーボックスとなった。

あとは、ガイド用カメラ。
撮像素子が、ガイド鏡の直焦点になるように、接眼レンズと、ウェブカメラのレンズを外した。黄~緑に光るのがウェブカメラの撮像素子。

Webcamdf

ガイド鏡にFC60を使うと、fl=500mm。
バローレンズや接眼レンズで拡大していた手動修正のときに比べて、ずいぶん拡大率が小さくなるような気がするが。
ためしに、遠景を撮ってみた。

Taka_hl

感度が高く、F8の光学系では、昼間は真っ白になってしまうので絞りを入れた。
F50位(笑)
IRカットフィルタがレンズ側についていたので、カラーバランスも真っ赤っ赤。
↓はK-mでDA55-300mmの望遠側を3.1倍トリミングで拡大したもの。

Eq930mm

ウェブカメラは撮像素子が小さいので、APS-C画面換算でおよそfl=4200mm相当の像の大きさになっていることが判明した。
これなら、バローレンズはいらない、たぶん。

あとは、夜の実際のガイド試験を待つばかり。
待っているのはワクワク?それともorz?
(笑)

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コメント

うちにもこの基盤があります。X2改造のお駄賃にいただきました。(笑)
でもSS2000PCなのでUSB-シリアル変換ケーブルだけで何とか間に合っているようです。ほんとはタイムラグが出るのでこの基盤やGP-USBを使って自動導入とオートガイドのケーブルを分けたほうが良いんだそうですが・・。
僕はウェブカメラを使っての焦点距離って、もの凄く長焦点になっているということに気付くのに数年かかりました。^^;
50mmファインダーで焦点距離が200mm程度なので、おおよそ1000mm~1400mm程度になるようですから充分ガイドできます。F4と明るいし、ウェブカメラにはちょうど良さそうですよ。さらにクローズアップレンズをレデューサー代わりに使って明るくすれば安定感も増しそうです。

投稿: Fuuma-mfuk | 2010年1月28日 (木) 19:54

>ふうま様

旧EM-200なので、いまのところ自動導入までは考えていません。
でも、淡い対象や小さい対象を導入するような意欲が出てきたら・・・。
オートガイダーと同様、4年後にまた突然目覚めて、自動導入に嵌まるのかも知れませんが(笑)

貴ブログの カテゴリwebcamオートガイド 最初から拝見しました。
興味深く読ませていただきました。
いろいろと改良するべきところが出てくるかもしれませんね。
今なら読解できます。そのときは、理解力がなくて(オートガイドって、雲の上の崇高なお話に思えていました)

ちょうどPENTAXの7×50mmファインダーが一台転がっているのです。
主鏡のflがさほど長くないときは、ファインダーでも充分かもしれませんね。
MT-160はFC-60込みでバランスとってありますし、最初からこの組み合わせでうまく行ったのでしばらく現状で様子見かな?

投稿: 豚磨 | 2010年1月28日 (木) 21:07

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