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2010年2月 9日 (火)

Kiss X4

 X3出て1年経たないのに、もうX4だそうだ。
全体にはサプライズは少なく、キープコンセプトに思えるが。

 動画の画像機能毎秒フレーム数の向上。
 マイクのステレオ外部端子が付いたこと。
 電池容量アップによる撮影枚数の増加。
 電池劣化情報取得可。ソニー流にいえばインフォリチウム化したこと。
等、順当に進化しているが、 

 時計等のバックアップ電池が久しぶりに独立したことこれはなぜだろう(笑)

取消線部、何を見てこんなこと記述したのか?


 そして、とうとうというか、APS-Cで1800万画素。これは進化なのだろうか。 

高画素化の弊害は、少なくとも、
・連続連写枚数の減少
・画像処理時のPCへの負担増による処理時間の増大
を招く。

 高画素化の流れはいつ止まるのか。
 600万画素の*istDと1000万画素のK10Dのときは、星の繊細さ、周辺の星像の切れ込みで1000万画素のメリットを感じた。

 が、X2は改造してしまったので、もはや条件統一した実験はできないのだけど、X2とX3を天体で比較して、正直1200万画素に対して1500万画素が優位とは感じにくい。
天体用の冷却CCDカメラに至っては140万~200万画素に過ぎないけれど、すばらしい映像が得られるというのに。

 ステライメージ6でRAWの元データから処理する場合、むしろ、(というか順当に考えても?)X3のほうが若干ノイジー、少なくともホットピクセルが多い気がする。
 ただ、諧調は腰があるというのか、かなり無理な強調をしても破綻しないという印象もある。
 しかし一般撮影の高感度では、50Dより7Dのほうがノイズとディテールの両立が賢い感じがした。興味を持たないふりをしているが、天文用にもやはり気にはなる。

 動画には毎秒フレーム数など向上もあるが、動画時のAFについては改良はなかったようだ(アナウンスが聞こえてこない)。この面では、パナには追いつけないなぁ。
 外部ステレオマイク端子は歓迎だが、自動音量調節は賢くなったのかな。マニュアル音量レベル調整が付くと、ぐんと音質的に魅力が出るのだけれど。


 やっぱり、なにか知らず知らずのうちに注目してしまう。
 うーん、X4買ってしまうのだろうか。今度は、誰か天文分野でヒトバシラになってくれて、その画像を見てからにしたいのですが(笑)。

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コメント

Canon 高画素化は、なかなか止まりませんね。(^^;
個人的には、これでX3の価格が下がれば(もう十分安くなっている、という話もありますが)X3を導入して、X2は改造機に・・・とか思ったりして。(爆)

投稿: ich | 2010年2月 9日 (火) 23:01

>ich様

 これで、さらにX3の値段がこなれてくれば、ねらい目かもしれません。

 うちのPCの場合、ステライメージで画像処理する場面では、X2の画像データはサクサクと動きますが、画素数の多いX3のデータは、さすがに重いと感じます。出てくる絵に決定的な差があるならまだ我慢のし甲斐もあるのですが。
 カメラそのものの欠点ではないにしても、実用的には高画素化の弊害といえます。
 ましてやエントリー機ですし・・・。1200万画素程度で十分、少なくとも1200万画素機も選べるようにしてほしい。
 携帯やコンデジも無駄に高画素化した現在、特に経験のないふつうのオヤジをだますには、画素数がいちばんセールスポイントになるのでしょう。
 私は、今度はペンタにお布施する番かなと思っているのですが、ペンタも高画素化に追従してしまうのかな?
 でもISO6400が実用が本当なら、X4に堕ちてしまうかも(爆)

投稿: 豚磨 | 2010年2月10日 (水) 07:14

本当に早いですねぇ。大手企業の開発力も相当なものと感心します。
昨年までは、自分でも呆れるくらいデジタルカメラ物欲に走り過ぎた、
との反省もあり、今年はデジカメ投資を控えようと考えています。
(天体応用も利く理想のデジ一眼が出るなら話は別ですが..)

振り返ると、自分の場合、昼間の撮影は殆ど機会がありません。
もっぱら勤務後の夜間撮影が主体になっています。
今更ですが、回り道をした感もありますが、やっぱり、天体専用冷却
CCDかな?という思いもあります。

#いずれにせよ、資金繰りのため、デフレに貢献するしかありません。

投稿: Ken28 | 2010年2月10日 (水) 21:33

そうですね。うちでも専用機(DN)はさらに軽快に扱えますから。
Ken28様もおっしゃっていますが、X2は昼間の出番が殆ど無いので、専用機化をまじめに検討し始めました。

PENTAXの新型機、ティーザー広告が出ていますね。
さっき見たら、思わせぶりに(?)背景が星空でしたが・・・。
噂通り645Dだったら、いずれにせよすぐには手が出せません。(^^;

投稿: ich | 2010年2月11日 (木) 04:36

>Ken28様

 休むまもなく、次の高画素が出る。
すぐ、前の機種が陳腐化する。
今回は、ちょっと休憩を入れたくなりました。
X2あたりをもっと使い尽くす、そんな年にしたいなと。

冷却CCDカメラは、根本から高画質のための条件を備えていると思います。
いつかは手がけてみたいですね。高価だけれど。
今年はレンズとか周辺機器だとか、望遠鏡関連の小物の改良・・・大型投資は控えようと思います。
大きく心を揺さぶるものが出ない限りは(笑)

>ich様

X2の1200万画素程度が使いやすくて、画像処理も比較的軽くていいバランスではないかと思っています。
天文改造には、動画もマイクもいりませんし。

>PENTAXの新型機、ティーザー広告

昼間みたら昼間の空でしたが、夜見てみたら、確かに瞬く星空に流星。瞬き方も凝ってますし。
もしや、「PENTAXファンで天文部の皆様、お待たせしました。」・・・なんていう内容だったらどうしよう。
いやいや今年は・・・大型投資は控えようと思います。大きく心を揺さぶるものが出ない限りは。
いや、さすがに645Dは逆立ちしても買えない、理性的に考えれば。
 正直、645D本当に出してきたら、PENTAX、まだこんな力残ってたのか?と感心してしまいます。
登録特典つきメールマガジン、登録してしまいましたよ。
いよいよ人生踏み外すかも(笑)

※お祝い事を控え一部、不適切な表現がありました。自主検閲により、削除しましたm(_ _)m


投稿: 豚磨 | 2010年2月11日 (木) 20:22

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