« 工人舎SH6KX12B | トップページ | TC-80N3 »

2010年2月 2日 (火)

負荷電流

 野外で使うPCということで、電源をどうするかは大きなポイント。
今のメイン機シャープPC-WE40T付属の充電池が、30分しか持たなかったし。

 左は、秋月電子で調達したDC12V→AC100Vの汎用インバーター。
実際に使用してみると、冷却ファンの音が大きく、そのための電力もかなりあるのでは、と思った。エンジンのかかった車からとる分には問題ないのだけど。

 右はこのほど調達したネットブックの純正DC-DCコンバーター(DC12V→DC19V)
いくらかでも電力消費が少なければ、と期待して手に入れてみた。

Dcdc

この両者、工人舎PCを駆動したとき、DC12V側の電流に有意の差はあるのだろうか。
また、メイン機とネットブックでは、どのくらい要求電流が違うのだろうか。

測定してみた。

Fukaden_2

アダプタの違いでみると、やはりファンつきインバーターのほうが無負荷のときから0.4Aほど大きいことがわかった。
そしてその値は、そのままオートガイド動作時の電流の差となった。
専用アダプタのほうが電池寿命を延ばすことが可能だ。

また、ふつうのノートPCはネットブックとは比較にならないほど大きな電流を要することもわかった。
電流計の振れは大きく、HDD動作時は6Aにもなる。

 このネットブック専用の大きい充電池(5200mAh)にすれば、公称6.6時間なのだが高価なのと、リチウムイオン充電池の保管の難しさ、、劣化の早さが気がかり。
 ポータブル電源(鉛シール蓄電池)は、深い充放電にはあまり適さないようだし。消費電力の少ないEM-200用の電源としては、自分が独身のころから(かれこれ17年ぐらいにはなるか?)の個体がまだ使えているけど。
 ディープサイクルバッテリーは性能面ではよさそうだけど、そこまで大げさにしたくないような。
引き続き検討。。。

|

« 工人舎SH6KX12B | トップページ | TC-80N3 »

コメント

富士通のA4LノートからEeePC1000Hに替えるとバッテリーの負担が一気に減りました。これは劇的に体感できるレベルですね。ネットブックの省電力駆動には驚かされます。
EeePC1000Hは12V駆動ですので、カーバッテリーから直接電源を取ることもできますので自作したシガーライタープラグを使用することも可能なのですが、今はリチウムイオンバッテリーが二つあるので何とか一晩持ってます。カーバッテリーから電源を取るのはそのバッテリーを交換するときくらいです。カーバッテリーひとつでも電圧が安定していれば一晩余裕で大丈夫じゃないでしょうか。
でもネットブックは4度くらいまで気温が下がってくると動作が不安定になることが多いようです。うちのEeePC1000Hももれなくエラーが続発したり、Guidemasterが強制終了してしまったりすることが多いのです。^^;
そこでバッテリーパックに40オームのフィルムヒーターを貼り付けて12Vで温めています。この状態でヒーターはおおよそ45度程度まで暖まってくれますが、貼り付けている状態ですので気温に左右されます。それでも厳冬期の護摩壇山の外気温が-7度の状態で、まあ常温?のときの50%程度の耐用時間という印象でした。おおよそ0.3A程度の消費電力だと思います。
50%でも、動かなくなるよりは遥かにマシですねぇ。(笑)

投稿: Fuuma-mfuk | 2010年2月 2日 (火) 20:33

>ふうま様

実は、先日東京でゲットしかかったのは、EeePCでした。型番も覚えていない、衝動買い未遂でしたが。
ド○モのネット契約をする条件で100円だったのです。
結局、帰る時間までにネットの契約が出来ず、諦めたのでした(苦笑)

UMPCは、基準?のにCPUの消費電力が少なく、内蔵電池で3時間程度以上使えることが含まれているらしいのですが、
未遂に終わったEeePCは使用時間が抜群に長かった記憶があります。
なぜかノートもネットブックも電圧が19Vのものが多いですが、12Vですと、バッテリーの電圧をじかに応用できそうですね。
工人舎の当機も、充電池は11.1Vなので、充電池への端子をいたずらすれば直接供給もできるのかな?などと考えてもいます。

>動作が不安定
電池の起電力が低下するからでしょうか、それとも本体の使用温度が想定外になるからでしょうか。
バッテリーパックを保温されている、ということはおそらく電池の問題かと思われます。
まあ私も、このような使用では、電池使用時間は公称の”話半分”もいけばいいと思っています。
情報、ありがとうございます。
この予備知識なしに、実際の撮影で不安定になったら、多分途方にくれていたことでしょう。

とりあえず動くところまでは自分でも驚くほど早かったのですが、確実で精度の高いオートガイド構築には、まだまだ経験が必要そうです。
それも面白いテーマだと思っています。
ガイド鏡のガイドマウント廃止もゆくゆくはやってみたいです。

投稿: 豚磨 | 2010年2月 2日 (火) 23:22

非常に参考になりました。
このカーバッテリー用アダプタ、私も検討していたのですが、なかなか良さそうですね。
昇圧系のDC-DCコンバータは、あまり適当なものが見つかりませんでしたし。
工人舎は、なかなか気の利くメーカーで、ACアダプタを2個同梱したモデルなんかも出していました。(会社と自宅、とか持ち歩き用に、という配慮らしいです)

投稿: ich | 2010年2月 4日 (木) 00:48

>ich様

DC-DCコンバータも、非純正のものも見かけましたが、それほど高価なものでもないし、メーカーのお墨付きという安心感もあるし、購入しました。
あとは手ごろな二次電池を選定すればいいのですが、一長一短です。満充電で保管できて、ある程度深い充放電に耐えるものがいいのですが。
コストでは、自動車用蓄電池なのかな。。。検討中です。

このPCの耐寒性も含めて試験したいのですが、このところ晴れません。今日は、吹雪ですorz

投稿: 豚磨 | 2010年2月 6日 (土) 20:50

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36015/47447439

この記事へのトラックバック一覧です: 負荷電流:

« 工人舎SH6KX12B | トップページ | TC-80N3 »