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2010年3月20日 (土)

M57・・・(TT)現象発生

 こと座のリング星雲M57は、β星とγ星の中間ややβ星よりを探すと割りとすぐ見つかる。
見かけの大きさは小さい(短径は1’弱)けれども、表示の等級(9.3等)のわりに見やすい。

Koto_all

EOS KissX3/smc PENTAX-FA 1:2 35mmAL/F3.4 209sec ISO400 だいぶトリミング
SPACEBOYで追尾

 口径16cmでは、焦点の決まらないようなポヤッとした円形の光芒が見える。やや倍率をあげてもそれほど薄れずに、リング状がわりと明確に確認できる。
 視感度の高い、緑色付近の光りを発しているせいもあるのだろう。 

さて、MT-160+レデューサーでの画像。
fl=768mmを持ってしても、この程度の大きさに過ぎない。

M57_1

ISO400 209sec 一枚のみ
同上トリミング

M57_up

ガイドの状況はまあまあだったのだが・・・コンポジットを諦めた。
のは↓

M57_tt

突如(T T)現象に見舞われて、構図が大きく狂ってしまったからorz
このときも、クランプはしっかり締めてあった。
このときも、増速指令が出っ放しになった。

監視範囲を超える外乱で発散してしまったか?
それともPCの暴走か、ソフトの暴走か。はたまた、リレーボックスの不具合か。
それとも、赤道儀のギヤの固渋か。

PCやPHD Guidingはまとものような気がする。現象発生後も正常に終了できたから。
確証はないけど、リレーボックスのような気がする。
現行の基板より以前の基板で、冷やすと不具合が出るのは製作者自身が確認していて、ただし、対策が施された改良版なのだが。

そうだとすれば、保温ボックスに一緒に入れてしまえば、出ないはずだ。
ひとつひとつ原因をつぶしていかなくては。

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コメント

M57リングど真ん中の白色矮星がちゃんと写っていますね。
眼視確認となると意外と大変でして..写真だとあっさり写ってくれますね。

自分のリレー基板は真冬でも一応正常作動していた?ように思います。
ただし、自分自身が寒いとオートガイドをする気が一気に失せてしまうことの方が問題(爆)

投稿: Ken28 | 2010年3月21日 (日) 20:40

>Ken28様

 MT-160の眼視だと、リング状であることは比較的容易にわかりますが、中心星とか、リング内部は周囲よりやや明るいことは良くわかりませんでした。
 写真ではISO400、3分30秒程度でもちょっと露出オーバー?と思えるほど、明るさはあります。


さて、このリレーボックスですが、当初こんな説明がありました。
http://kuwana.exblog.jp/7263612/
その後対策されたようで、
http://kuwana.exblog.jp/7575142/
いまはいいはずです。
しかし、原因はよくつかめていないとの表現もありますし、個体差もあるかもしれませんし、寒空で長時間使っているうちに発作が起こるので、ひょっとしたらくさいのかな?などと考えています。

この基板を、電池保温箱で暖めて使って発作が出ないのなら、このセンだな、と思います。が、断定には追実験が必要です。

投稿: 豚磨 | 2010年3月21日 (日) 22:23

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