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2010年6月15日 (火)

6/15のC/2009R1

 6/15未明の記録。 
 前日宵から入梅ですっきりしない空。日が変わり6/15、寝る前にもう一度赤いVIVIOでも見ておこうか、と外に出ると、星が見えるではないか。風雲急で、観測時にはダメになるかもしれないが、ドライブを兼ねてさっそくVIVIO出動。
 いつもの観測道具は、VIVIOにもすんなり載せ切れた。

 まずSPACEBOYを据付け、標準レンズで。

C2009r1_50
EOS KissX3/撒き餌レンズ 絞りF3.5/ 02h05mから30sec  ISO3200
SPACEBOYで追尾

ペルセウス座のδ星と並んで、緑のイメージを標準レンズでも容易に捕らえることが出来た。

こんな感じ。標準レンズでも尾はわかる。これは久々、わくわくする。

C2009r1_fc

うーん、地平線に出てから薄明が始まるまで、あまり時間に余裕がなさそう。北の見通しがきく観測地を選ばねば。

もっと長く、もっと大きく!!

とりあえず、150mmレンズでもう少し拡大。

C2009r1_150

EOS KissX3/smc PENTAX-A 645 1:3.5 150mm絞りF4.5/02h08mより30sec ISO3200
SPACEBOYで追尾
長い尾のほかに、短い尾が右に見える。

ここの時点では「どうやら、天は我に見方をしてくれたようだ。」と思っていた。
5×25mmのファインダーでも、核の付近は明確に見える。主砲への導入も楽勝。
EOS KissX3の光学ファインダーでも、核付近は確認することが出来る。
オートガイドのセットも順調に進んだ。

まず構図確認用にISO3200で30secを撮った↓のだが、ここまででだいぶ時間を使ってしまった。

C2009r1_mt2

EOS KissX3/MT160+レデューサー D160mm  fl=768mm  1:4.8/
02h32mより30sec ISO3200
EM-200で放置駆動

それでももう少しは粘れそう、とオートガイドをスタートさせ、ISO800で本命露光・・・。
と、殆ど同時に、今までの付き合いでおよそ挙動がしれているはずのPHD Guidingがガイド星を見失ったorz
何で??と途方にくれて天を見上げると愕然。霧が立ち込めて星なんか見えはしない。
_ノ乙(、ン、) ..

Mist

情景撮影はPENTAX K-m/smc PENTAX-FA 1:2.8 28mmAL


それ以後、朝まで、天は見方してくれることはなかった。。。
機材はびっしょりと濡れそぼち、撤退を余儀なくさせられた。
結局、構図確認用のISO3200で撮った、ノイジーな1ショットのみorz

まあ、でも一度でも見れて良かった。今後は東の空に出現してから薄明までますます忙しいし、天気も期待できないだろうし、見納めかもなあ。

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コメント

今朝、目覚めて『あちゃー、しまった!』と思いました。(カメルーン戦観なきゃよかった、と)
ここで最新R1画像を観られたので、吉とします。細いがしっかりした尾が伸びているようですね。
梅雨入り発表のあった日曜(13日)早朝に見たのですが、主砲へ導入している最中に雲に阻まれ万事休すでした。
今朝の地元新聞では、同じ13日早朝に立山室堂で県内アマチュア天文家が撮影された同彗星が載っていました。
さすがに16cm反射直焦点画像は迫力ありますね。地元新聞のものよりはるかに上です。
自分は、休日(13日)早朝が最後となりそうです。本日夕方からしっかり本降り状態です。orz

投稿: Ken28 | 2010年6月15日 (火) 22:15

>Ken28様

 カメルーン戦は爺様の拍手でなんとなく勝っていそうだな、と判断できました。
また、観測中、熊よけのラジオからも感動が伝わってきました。
 わたしはここまでまだR1の観測は成功していなくて、Ken28様の奥能登での作品や和歌山チームの作品を見て、憧れというか焦りのようなものを感じていました。
 昨日はほんのつかの間でしたが、晴れている間はびっくりするほど透明度があり、天の川もまるで雲のように浮いて見えました。いよいよガイド撮影準備完了というころには、なんとなく薄明も始まってきたかな?と思ったら今度は霧で真っ暗。
 
 こんなときわが主砲MT-160では撮影準備に手間がとられすぎ、反省点を残すことになりました。屈折系で直感的に導入、即撮影開始可能な機動力のある光学系も欲しいと思いました。財源が無理ですが(苦笑)

 本日は、いよいよこちらも本降りです。R1は当分はお預け、そのまま見納めの可能性も(--;)

投稿: keypon13^2 | 2010年6月15日 (火) 23:25

おお、晴れたんですね~。
C/2009 R1は12日未明の撮影で核の崩壊を示す様子がありましたが、まだまだ尾が長く伸びているようですね。
6日、9日、12日と撮影しましたが、だんだん明るくなってこないといけないのに9日より12日のほうが暗い。なんか良く判らない彗星です。^^;

天ガ・コメットファイルのRつさんのアドバイスでGP赤道儀ノータッチガイドで100SDUF(400mmF4)、ISO1600、1分を連射で撮影し、ステライメージで彗星核基準で加算しました。400mmで3分だと彗星核は流れてました。2分だと核がオーバーになっていたので1分にしました。1分程度なら華奢なGP赤道儀に100SDUFでも充分ノータッチ可能です。
短時間でいかに畜光できるかがカギになりそうなので、感度は高い方が良いと思います。また、20~40枚ほど重ねると思いますので、高感度で少々荒れていても滑らかな画像に仕上がってくれます。
MT-160でもEM-200でなら特にオートガイドしなくても、余裕でノータッチガイド可能な30秒~1分程度の露光を連射するのが良いかもしれませんね。確認用の画像の露出でちょうど良かったのかも♪

投稿: Fuuma-mfuk | 2010年6月16日 (水) 20:26

>Fuuma-mfuk様

 今朝未明も観測を試みました。結果は雲に阻まれて導入にもてこずり、主砲は諦めEF300/4、「脇差し」にかえてかろうじて使えそうなの1枚のみ、という結果に終わりました。実は、ここの書き込みを拝見してから出発していまして、多数枚連写も試みようと思いましたが、何枚も撮りましたが、使えるのが1枚・・・(--;)
 数十枚合成、ということはJPEGなのでしょうか。RAWだと骨が折れそうですが(いいバッジ処理があるのでしょうか)
ともあれ、作品を拝見していましたが、風格のある彗星に仕上がっていて感動ものでした。
 明るさの印象は、空の透明度によってもだいぶ変わるようです。いずれにしても2等級が期待されていたわりには暗いかなぁ、とは思います。彗星は生ものなのでどんな変化が生じるかわからないので、可能な限り追いかけたいのですが、また梅雨空になりそうです。
 

投稿: keypon13^2 | 2010年6月17日 (木) 10:30

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