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2010年7月27日 (火)

南八ヶ岳を目指す(1)

 7/25-26登山記。
 オーレン小屋は、南北八ヶ岳の境となる夏沢峠から茅野側に位置する、季節営業の山小屋。
中学生のとき、学校登山で泊まって以来、30数年ぶりに訪れてみた。今回のもくろみは、硫黄岳の爆裂火口を地上風景に入れた星景。

Ohren_lv

 きれいに改装されて自前の水力発電所ももつなど、施設が充実しているのにあまり一般客にむけての紹介がされていないのがちょっとした謎だった。
HPを見てわかったのだが、トップシーズンは学生団体に貸しきることが多く、一般客は泊まることができないからだ。逆にいうと、そうでない日はねらい目だということがわかった。

 桜平には駐車場があるが、途中から未舗装が大部分の林道。

Sakurad

ヴィヴィオは4WDとはいえロードクリアランスの小さい車なので、ライン取りには気を使った。(なにせ走る宝石なので・・・笑)対向車とのすれ違いで停車したときなど4WDに切り替えてようやく発進できた所もあった。

 さて、話は中学校のときにさかのぼる。佐久側の白駒の池当たりから入山、たぶん中山を縦走し天狗岳を差し掛かるころには、横に走る稲妻を遠くない距離から見、雷鳴を聞いてびびる。箕冠山をそそくさと下りこみ、オーレン小屋に着くころには大粒の雨。
 それから翌日早朝、硫黄岳登頂までの間、小屋でどうやって何を食べたとか、グループが誰だったとか、どんな語らいをしたとか、殆ど記憶が蘇らない。雷の恐怖と硫黄岳下山のときの思いもよらない、自分としては”事件”がおきたためだろう。(このことは続編で)

 30数年へて・・・、山小屋の親父さんに出身中学を聞かれる。当時のことを覚えていてくれたのだ。あのころはあの中学もきてくれたねぇ。今は別のところになったようだけど、語らってくれた。

 標高2200m余の夜空を期待したが、雲が多い。それでも夕焼けが見れたのは久しぶりだという。

Ohren_yu

OptioW60

夕方、金星がきれいだった。

Ohren_dusk

キャンプスペースから、北方も狙ってみた。

Ohren_nit

アスペクト比3:2はEOS KissX3/smc PENTAX-DA FE 1:3.5-4.5 10-17mm ED[IF]

翌朝は硫黄岳を地上風景に星景を求めて2:30起床を企てた。
大きな部屋に2人だけの相部屋。20時には床に。しかし、なかなか寝れない。
小川のせせらぎが寝れるような寝れないような。そうだ、思い出した。中学のときも寝るときになってこの小川の流れる音が気になって眠れなかったのを。
しかし、それは違うようだ。脳内麻薬のようなもので満たされて、妙にワクワクしているからだ。
23時にトイレにおきてみると月がきれいに、晴れを約束してくれているようだった。
やがてぐっすり寝たようだった。

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