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2010年8月19日 (木)

気ままなエンジン談義(6)

 軽トラで東京-信州の引越しが無事終わると、我が家にも変化が出てきた。
「息子も免許取ったことだし、軽で東京から来れるんだねぇ。うちも軽でも買うか。」と。長い眠りから醒めて再びマイカーのある生活が来そうだった。

自分としては、特に根拠はないがスバルを応援したかったので「スバルレックス」と一応言っておいた。
しかし、親の付き合いのある近所の車屋のお勧めは「スズキアルト」。

 たしかにスズキアルト47万円のキャッチで、大ブレークしていたが、「スズキは2サイクルじゃん。スズキだけはやめてもらいたい。」と思った。が、スポンサーもユーザーも親。しかも、もう頼んじゃった、って。

 さて、程なくアルトは納車されてきた。さっそくエンジンをかけると・・・
「あれ?アイドルがボンボン言わない。」
「吹き上がりはすこぶる軽快で、元気いい。」
たしかに、出たばかりのアルトは2サイクルだったが、このころになると、スズキもしぶしぶ4サイクル3気筒のF5Aエンジンに換えてきていたのだ。
これはうれしい誤算だった。

そうなれば、多気筒信者の自分にはかえって都合が良かった。実際、スバルの2気筒EK23より元気で滑らかだった。オートチョークも画期的なものに映った(笑)

 電気屋の三相交流の考えから行くと、一見3気筒は振動的にいいような気がするが、ダイナミックバランスで考えると一次の偶力、すりこぎ運動が発生するらしい。
バランサーでこれをキャンセルするエンジンもあるようだが、排気量も小さいし、F5Aには省略された。
その分、エンジンマウントの工夫で回避しているようだ。

 そのせいかこのアルト、エンジンマウントが甘口で、クラッチミートの度にエンジンがグラリグラリと揺れるのが感じ取れた。また、ハンドルはゴムをこじるようにダルで、シフトフィールもふにゃふにゃだった。
まあ、貨物車だからしょうがないが、バイク屋のエンジンらしくエンジンだけはレスポンスがいいのに、アンバランスを感じた。

しかしスズキのうたい文句通り、アルトないとでは大違いなカーライフが始まった(笑)

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