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2010年11月10日 (水)

4ヶ月ぶりのミラ

変光星、くじら座のミラが明るい時期(今回は10/12が極大なので、過ぎてしまっているが)になっているはずだ。
4ヶ月ほど間を置いたので、スバルファンではあるが、ミラが気になり(笑)再度観測してみることにした。

↓こちらは梅雨の明けた今年の7/19日 03h13m

Mira_10719_all

↓こちらは、112日経過した11月7日 0h48m

Cet10117

共通:
EOS KissX3/smc PENTAX-DA FE 1:3.5-4.5 10-17mm ED[IF]10mm開放/181sec ISO400
赤道儀で追尾

ミラ=くじら座ο(オクミロン)星=付近をトリミングして比較してみる。

↓7/19 (二桁の数字は等級 54は5.4等星を表す)

Mira_10719_up

↓11/7

Mira_10117

7月には7等星程度以下だったミラは、11/7にはずいぶん明るくなって3等星台には達している感じ。肉眼でも確認できた。

ミラは、平均332日の周期で2等星から10等星まで大幅に明るさの変化する変光星として有名です。したがって、変光の度合いを体感するにはわかりやすいはずですが、ほぼ一年周期なので、くじら座が見やすいときには、案外いつも同じような状況で、意識して観測時期をずらしてみないといけません。

この星(の変光するさまを)最初見つけた人は、さぞかし驚いたことでしょう。

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コメント

ミラの増光期であることは知っておりましたが、さしたる感心もなく漠然と過ごしておりました。
ちょっと専門的な天文教材としても使えそうなとてもよい内容だと思います。
星像の大きさから光度も推し量れると思いますし、高校天文部などで実習用に使える気がします。

つい派手な天文現象(彗星など)に目を奪われがちなので、本記事を拝見してハッとさせられました。

投稿: Ken28 | 2010年11月11日 (木) 22:42

>Ken28様

目に見えて変光するミラは、いつか観測してみようと思っていましたが、計画から何十年も経ってしまいました(笑)
コツコツと眼視観測もやれば出来そうですが、今はデジカメで条件統一が楽になりました。
もう少し適した光学系で、もう少し観測間隔も細かく続けてみれば、宇宙の不思議も一歩深まる気がしています。
(が、地味な観測ですので、根気が続くかどうか・・・苦笑)

投稿: keypon13^2 | 2010年11月12日 (金) 22:07

管理人様

 わたしのHP にリンクを張らせていただきました。よろしくお願いします。
それでわたしのHPの「PENTAX党」のページで、K-mにケーブルスイッチ端子を付ける改造について紹介したいのですが、よろしいでしょうか。工作過程はこちらのHPを見ていただくようにして、最後の完成した写真を掲載させていただきたいのですが、よろしいでしょうか。

投稿: うみほし | 2010年11月13日 (土) 08:43

>うみほし様

私も少し前からリンクを張らせてもらってます。よろしくお願いします。
K-mのケーブルスイッチ端子の件も了解です。
PENTAXが今にも増して、元気を出していってくれるといいですね。

投稿: keypon13^2 | 2010年11月13日 (土) 20:31

さっそく掲載させていただきました。
ありがとうございました。
PENTAXの元気のために微力ながら発信したいと思います。

投稿: うみほし | 2010年11月13日 (土) 21:13

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