« ISO3200は使えるか(1) | トップページ | 突然の携帯機種変 »

2011年1月 3日 (月)

ISO3200は使えるか(2)

 ISO3200で、今度は1分まで延長してみた。K-5では出来ない設定なので、負け惜しみ(苦笑)でやってみた。

共通:
EOS 60D/EF300mm 1:4L 開放/60sec ISO3200
JPEG+RAW、JPEGはAWB、長秒時NR OFF、高感度NR「強め」、撮影時気温-6℃
SPACEBOYで追尾


↓JPEG撮って出し:相変わらずあずき色の空。AWBがタコなのか?微調整があるので、調整してみるしかない。ノイズはこの条件では目立たないけれど。

M45_jp


↓RAWを付属のソフトDPPで出来る限り色調を調整。いくらかトーンカーブも立てている。

M45dppmid


↓ステライメージ6で8コマコンポジット、若干の強調処理。

M45_8c


1コマ1分なら8コマとっても8分。お気に入りの曲2曲も聞けば終了。ステライメージもバッヂ処理をマスターすれば、大した手間ではないし。しかし、AWBで気に入った背景の色にになる設定を見つけるまでは、RAWで も撮っておかなければならない。これは、流星などでは何とかしたい問題。

全画面5184×3456のうち2358×1572ピクセルをトリミングしたもので、もう少し詳しく検証してみると、

↓DPPで現像。高感度NRは無しの状況。贔屓目に見ても、ちょっと色ノイズは目立つほうかも。これでは、某氏をして「出直してきなさい。」と言わしめるのだろうか。K-5やD7000でも、NRのかからない裸の状態を見てみたいものだ。

M45nnrtr


↓DPPで現像、高感度NRは「強め」相当

M45midtr

↓DPPで現像、高感度NRはDPPで設定できる最強

M45strtr

↓ステライメージ6で8コマコンポジット、ぼかし系NRは無し。

M458ctr

 当たり前ながら、ぼかし系のNR強く掛けるほどディテールを失う。マーボー豆腐を作っているときのようなぼこぼこ模様がキモチわるい。
やはり、コンポジットでランダムノイズを低減することが正攻法。コマ数稼いでも熱カブリが増えてこないので、これがやりやすいのがキヤノン。これは、60Dでも健在のようだ。

 実験の結果、コンポジットすることでカラーノイズの影響を軽減することが出来た。比較的性質のよい、ランダムノイズ主体の、星屋に好かれるタイプのノイズであることがいえそうだ。鑑賞距離で見れば強調処理をしても合格範囲。ある程度本気の画質、よい印象になる。



オープンループ駆動(ほったらかしモータードライブ)のSPACEBOYでこれだけ撮れれば、まずは満足。活用法も広がるのではないだろうか。

|

« ISO3200は使えるか(1) | トップページ | 突然の携帯機種変 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36015/50482994

この記事へのトラックバック一覧です: ISO3200は使えるか(2):

« ISO3200は使えるか(1) | トップページ | 突然の携帯機種変 »