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2011年2月 7日 (月)

ヴィヴィオ、車検準備(4)

 エンジンルーム。銘板の清掃。ベルトのたわみ、ブレーキ液、パワステフルード、エンジンオイルの量確認。クーラントは交換・・・やや黒ずんでいたが、そんなに悪い状態ではなかった。
前輪ブレーキパッドの厚さ測定。右3mm、左4mm。

 さて、この車、購入時から気づいていたが、ステアリングの中立がずれている。直進時、けっこう右にずれている。気分としては右15度程度。その状態で手を放しても、直進は安定している。が、気にしだすと気になる。

ステアリングの取り付けか。
左一杯。
Str_lful
右一杯
Str_rful

一応平等といえそう。したがって、ステアリングを外してはめなおすということは正しいやり方とはいえない。

 そこで、車検でサイドスリップテストに不合格だったときの予習もかねて、タイロッドで調整することにする。
まず、念のため、タイヤのトレッドパターンを目安に前後で溝の間隔を計ると、タイヤ前後で計って5mmのトーインと出た。

 次に調整。タイロッドエンドのロックナットは対辺19mmだが、ひどく固い。タイロッドエンドには整備用の2面幅(17mm)があるのだが、すでになまっていて滑ってしまう。やむなくパイレンで。
理屈は簡単だけど旧車はとかくねじがゆるまない、という基本的なことで躓く。なお、ヴィヴィオでは左右いずれのロックナットも、通常の右ねじであった。

Arm_lock


タイロッドは対辺10mm

Arm_adj

ステアリングを少し(気分としてはだいぶ)右にきらないと直進しないということは、ステアリング中立では左にそれていこうとする。
→それを是正するためには、右タイヤのタイロッドを短くする。
→同じトーインを保つには、同じ分、左タイヤのタイロッドを長くする。

右ねじであることをよく念頭に置きながら(混乱しそうなら、右ねじのボルトナットを別に用意して実際に回してみて)回す向きを間違えずにまわす。
60度ごとの面の何角回したかわかるように、目印をつけておく。

さて、さじ加減がわからず、タイロッドを2回転ずつ回してみた。
まず右タイヤ側だけを縮める→タイヤのトレッドパターンを目安に計ったトーイン(5mm程度)は、なんと!同じくらいのトーアウトになってしまった。
今度、左タイヤのタイロッドを同じく2回転分伸ばす→元のトーインに戻った。
これで試運転。ちょっと走り出すとすぐ「プギャー!だめだこりゃ。ステアリングを逆に30度も左に回さないと直進しない。気持ち悪くて無理。」
orz
だが、調整が敏感に反応したってことだ。タイロッド一回転でトーインは5mmほども変わってくる。けっこう変わるものだ。

じゃあ、山勘でそれぞれ1+1/3回転戻し。結局、いじる前を基準にすると、
→右は2/3回転分タイロッドを縮める。
→左は2/3回転分タイロッドを伸ばす。

これで試運転をすると、ジャスト、中立。ちょっとのことだけど、気分は最高。トーインもいじる前と同じ。

だからって、サイドスリップテストが基準内か、ということとは別問題。
しかし、もし判定アウトになっても、トーインを少し弱くする方向に調整すればいい。
本番ではどうなるか(すこしドキドキ)

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