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2011年12月16日 (金)

EOS60D購入から1年

 1年前にはPENTAX K-5も市場に出ていたわけですが、その当時、バルブ時ISO1600しばりがあった。また、ダークノイズがある時点の製品まで多くて、悩んだ挙句EOS60Dを先に買ってしまった。
 
結果的には、EOS60Dを良く活用した1年だったと思う。お求め易い価格とともに、満足度大。

・直感的でわかりやすい操作性。1ボタン1機能、Qボタン→液晶パネルからの各種設定直接アクセス。(K-5の長押し、サブ液晶の照明の仕方はとっさのときに忘れてパニックになる)

・バリアングル液晶・・・便利。この間の月食のように、天頂に近いときピント合わせが楽。
               また、自分撮りのとき、モニターできる(笑)。

 ・LVの品質が良い。LV中のレスポンスがK-5に比べて良い。拡大は×5、×10の2種類だけだが、拡大した分細部が観察できる。K-5は拡大しても、詳細に見えてこないのがつらい。

 ・動画時の各種マニュアル設定可能。

Eos60d_lev

とくに録音レベルマニュアル設定可は重宝・・・音楽や生録に使う気になれる。というか、他社も含め、録音レベルオートの稚拙な制御は不満足。(ゲインの変動が、不自然感を強調する。また、音の歪感がひどい。)

動画なんて使わない、という人にはどうでもいいことだけど・・・このEOSムービーから動画の面白さにはまっていった。動画なんて動画専用機ですればいい・・・買えばいいのだけど、「マニュアル録音が効く」かつ「ワイドの効くズームレンズ」のついたビデオカメラはなかなか見当たらず、高価なごく一部の機種しかない。
・電池のinfo化により、残量が正確につかめる。複数の電池の管理が出来て信用が置ける。

・画質や静的AF精度は、K-5と比べて大きな差はない感じ。以前からすれば、相対的にペンタックスが、K-5が頑張っている。ただし、一長一短はある。高感度、デフォルトでは、60Dのほうが色ノイズは目立つが、金属のつやのようなものはよく再現する。一方、K-5は色ノイズは徹底的につぶす感じだが、土壁のように生気がうせる気がする。
・ファインダー・・・ガラスプリズムは、やはりいい。ただ、D7000、K-5の視野率100%と比べると視野率では落ちる。100%とそれ未満では、少しだけど大きい違いがある。
ただ、見え味は、60Dがいい。明るさとボケ検出力とのバランス、情報表示の明るさ、大きさが適切で見やすい。キスデジでも接眼レンズは(あのケチな印象のあるキヤノンとしては)驚くことに4枚をおごっている。一方ペンタックス各機種は保護ガラス除き3枚構成。そのせいなのかはわからないが、目を軽く振ったときのファインダー画面のゆがみ・・・画面周辺の収差?・・・はキヤノンのほうが少なく快適なのだ。(さらに、K-5も接眼レンズのコバ黒塗りしてない点やマルチコートの面がある一方、コートしていない面がある。60Dはモノコートだが全面施されている・・・ファインダーはペンタックスというけれど、実はまだペンタにも改善の余地があると思う。)

改善してほしいところ
・LV時のAF速度。動画時の連続AF。1D Xでもまだダメだけど。
・動画再生時、仕上がりをその場で確認したいことあり→音量を大きくすると(記録は正常でも)スピーカーが音割れする→もうちょっといいスピーカーかヘッドフォンジャック増設希望。動画機じゃない、と反論を食らいそうだが、これからは静止画と動画のクロスオーバー化は一段と進行していくのだ。
・録画中、録音レベルを確認できるようにしてほしい→1D Xでは実現したようだ。
・出来れば視野率100%
・RAWのカメラ現像に(DPPのように極座標形式で)WBの微調整が出来てほしい。
・なぜかKissX2あたりより、ファインダーの視度調節つまみが不意に回りやすい。
・ラバー部品の「下くちびるべろんちょ」

Eos60d_1y1

Eos60d_1y2

某掲示板でも話題になったけれど、ゴム材質なのか、形状なのか、皮余りになり、めくれやすい(笑)。そんなに気にしてないが。

総じて、些細な注文はあるものの、機能多彩で性能堅実な名機だと思う。

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