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2012年1月23日 (月)

イメージセンサーが小さいほうが画質がよいときもある!?

 すっきり晴れない日々が続きますorz
Qはあくまでも気楽に使うのが主体ですが、天体用途にも優れた場面があるのではと、実験してみた。
 PENTAX  75SDHF望遠鏡直焦点(D=75mm f.l.=500mm)にAPS-C判DSLRとQを取り付けて、強トリミングを試みる。

まず、トリミング無し
PENTAX K-m

P75_km_all

次にPENTAX Q

P75_q

各機種共通:ISO200、JPEG最高画質、AWB SS=1/10sec内外(Mモード、露出計で適正値に決定)

もちろん、センサーの小さいQのほうが大きく写る。しかし、同じ望遠鏡の結ぶ像は、実は同じ大きさのはずである。
対象が小さく、かなりトリミングをしなければならない場合・・・

↓PENTAX Q

Op75_qup


↓EOS 60D

Op75_eos_up


↓PENTAX K-m

Op75_km_up

当たり前といえば当たり前の結果でありますが、
・まず光学系が充分にシャープで、
・惑星のように像が小さく、イメージセンサーの面積の大部分が余白になってしまうような場合、
・強トリミングして像の大きさを確保した場合、
小さいセンサーのほうが、有効な画素数が多く、シャープなイメージを得ることができる。

また、一昔前のCCDのAPS-C機より明らかにノイズが少なく、ひとつの画素が小さいハンディは、意外なほど改善されているように思う。

PENTAX Qの惑星用資質はありそうだ。
良い惑星の映像作品を作ってから、以上のような薀蓄を語るべきであるが・・・
天気が悪いんでご勘弁を(笑)

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コメント

さすがにfl=500mmだと迫力ありますね。
イメージセンサが小さいとはいっても、コンデジだと普通はコリメートでやる事になりますが、拡大率はともかく画質的には直焦点の方が有利ですよね。
中には、コンデジを改造して直焦点されている強者も居られるようですが。

月や太陽、惑星撮影にはかなり期待できますが、こうなるともう少し長秒時の露光がしたくなります。
レンズのシャッター機構だけ生かして、光学系を取っ払えば・・・とか、危ない妄想に駆られてます。(^^;

投稿: ich | 2012年1月23日 (月) 21:10

>ich様

135換算2750mmとなる拡大率はうまく使うと星屋には有効ですね、たぶん。
逆に、いままでの重厚長大な機器による撮影がよいのか、発想を転換しなければならないかも知れません。
DSLRと同じような接眼レンズによる投影法では、イメージがでかすぎて(;´Д`A ```
まあ、晴れないことにはなんとも言えないわけですが。

投稿: keypon13^2 | 2012年1月24日 (火) 08:37

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