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2012年3月 7日 (水)

自分的太陽観測の真打?

 フィルター径58mmのマルミのNDフィルターに合わせて、手元の(実焦点で)200-300mmレンズで太陽を撮影してみているのだが、どうもパッとしない。

Sun221_301

      2/21 13:47   2/23 15:51
      2/28 15:57   3/1  16:00 画面右側が西

PENTAX Q/ EF-S 55-250 1:4-5.6 IS 望遠端 F8   1/1600内外 ISO125
ND100000使用

まあ、これでもこつこつと継続的に観察すれば、科学的な考察ができて面白い。
これも、Qの換算5.5倍の拡大率、それによる機材の機動性によるところが大きい。

しかし、もう少しピリッとした光学系、迷光の関係で、できればズームじゃなくて単焦点がいい。
2群2枚の狭画角のレンズなら、N88 BASICに計算式をプログラムして(単に先人の残した計算式を拾い集めただけだけど)設計したこともあるし、自分で作ってみようかな、なんて夢もなくはない。が、日食には間に合わないこと確実(笑)
PENTAX  75SDHF望遠鏡は今度はQには焦点が長すぎる。
そうだ、75SDHF用に作ったステップダウンリングをEF300mm 1:4Lに使ってみよう。

L300_sun

地上にできる影が一番小さくなるように向けるのですが、換算1650mmともなると導入は一苦労。微動装置は必須。
導入はズームのほうが楽だけど・・・

EOSのプレビュー機能であらかじめF8まで絞って、カメラ側から覗くととくにケラレの問題はなさそうだ。
問題は写り。

S306r

PENTAX Q/EF300mm 1:4L F8/ SS=1/1600sec ISO125
ND100000使用
3/6 13:06 画面右が西 
約400万画素相当の部分をトリミング(さらにブログ掲出用にリサイズしてます)

天気はやや霞んでいたが、ピント、コントラストともに手持ちのレンズの中では抜群にいい。
おりしも、巨大な黒点が発生していた。(ちょっと気持ち悪いくらい・・・)
アップしてみたところ。

S306tr

かなりいい。
ミラーショック&シャッターショックが無いこともシャープなイメージを得るのに重要なポイントかも。

太陽をいっぱいにトリミングして400万画素生きている状態を、APS-Cやフルでやったら、相当本格的な装置が必要なはず。また、光量も充分すぎるほどあるので高感度ノイズも長秒時ノイズも無縁、豆粒センサーの面目躍如(笑)

本来ならおしゃれな女性の首から掛けられているかもしれなかったQよ、こんなおじさんのところにきて、こんな変態的な使われかたされて、ごめんよ(笑)

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コメント

あまりの変態さにビックリ(笑)

太陽は投影でしか経験ありません。ええ怖いんです。
虫眼鏡で蟻を焼き殺してた罰ですね。

もし、万が一、フィルターが外れたらチップ燃えますよね。

投稿: 極楽蜻蛉 | 2012年3月 7日 (水) 21:39

>極楽蜻蛉様

C社レンズをペンタで迎え撃つという、変則的というか、もはや反則技かも(笑)
このレンズに限らず、EDの単焦点は、シャープだと思います。

ゴムの鉢巻きの摩擦で止まっているだけですので、
もし露出倍数100000倍のフィルターが外れたら・・・ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ
Qちゃん失明Σ(゚д゚;)という危険性は、確かにあります。
しっかりと固定できる方式で作り直さないといけません。

眼視観測は投影法が望ましいですね。
私はレンズで蟻を焼いた事なんて蟻ません?蟻えない?いや、どこかに記憶が蟻ましたような(汗)

投稿: keypon13^2 | 2012年3月 8日 (木) 19:28

やっぱりLレンズ良いですね。うちも準備確認し直さないと。σ(^_^;)

投稿: ich | 2012年3月13日 (火) 21:38

>ich様

 このEF300mm 1:4Lを手に入れたときに、smc PENTAX-DA 1:4-5.8 55-300mm EDと描写比較したことがあります。
抜けのよさはやはり単焦点レンズに軍配がありますが、DAもシャープさでは健闘していて、APS-Cの中央部では開放では300Lより青ハロが少ないほどでしたので、たとえばsmc PENTAX-DA 1:4-5.8 55-300mm EDは有望だと思います。
それにBORGもお持ちでしたよね。よい結果が期待できそうです。

投稿: keypon13^2 | 2012年3月14日 (水) 01:05

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