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2012年4月29日 (日)

K-01と付き合って(4)・・・御座山の夜。

 前回は晩夏だったので、主役が違う。オリオンの没には間に合った。

Ogura2012res

PENTAX K-01/SIGMA 8‐16mm 1:4.5-5.6HSM 16mm(開放)/ ISO400 30sec×30コマ
比較明合成

高感度固定法で、月夜の雰囲気を狙ってみた。

Ogura2012hi

PENTAX K-01/smc PENTAX-FA 1:2.8 20mm F4/30sec ISO1600


次は、月が沈むのを待って、ポラリエ登場。

Ogura2012ginga

PENTAX K-01/SIGMA 8‐16mm 1:4.5-5.6HSM 8mm(開放)/480sec ISO800

Natudaisankaku_o

PENTAX K-01/smc PENTAX-FA 1:2.8 20mm F4/ 341sec ISO800
空がいいせいかもしれないが、Hαにもいくらか感度があるかな、という感じ。(彩度強調はしていません)

Sco_mw

PENTAX K-01/smc PENTAX-FA 1:2.8 20mm F4/ 330sec ISO800


空がいい。標高はそこそこだけど、明るい町から奥まったところにあるのが効いている。
天の川が本当に雲のように実感できる。
また、りゅう座、おおかみ座、かんむり座、いるか座のようなマイナーな(?)星座をはっきりつなげて眺めることができた。

感じたことをいくつか。
・K-01には、LV専用に消費電力をおさえた撮像素子を採用ということは、このような撮影にはプラスに働いている感じがする。
比較明合成前提の連写は延べ70コマ撮影し、その後すぐに高感度で撮影したりもしたが、顕著な熱ノイズの増加は感じられなかった。(撮影時は+5℃ほどと思われる)
再生時の背面液晶のモニター画像が派手すぎる感じはするが、実際の撮影データは基本、とても清涼でよい。
・LVによる構図あわせ。夕方の夕焼けは見えるものの、SIGMA 8‐16mm 1:4.5-5.6HSM広角端では0等星も見えない。拡大6倍では見えるものの、星が四角く見える。ピントあわせはK-5と同じく最良点が見つけづらい。EOS 60DのLVではピントも合わせられるのでLV専用機としてはもう少し頑張って欲しいところだ。なお、smc PENTAX-FA 1:2.8 20mmなら、ピントあわせも充分可能であった。
・インターバルタイマー・・・Mモードで30secの露出を連写するためには、撮影間隔を33秒にする必要があった。仔細に観察すると、星の軌跡の間隔がやや目立ってしまう。
・相変わらずケーブルスイッチ端子なし。B時の撮影方法をmode2にしてリモコンで行えばできなくはないけど、自動化にはやはり不便である。だたし、リモコンなど忘れても単体だけで何とかB撮影できるのは、いいことなのかも。

ともあれ、画質面では、星向けに充分なものを持っている。

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コメント

今晩は、Ken28改め龍吉です。(タヌキは欠かさずしておりましたが)久しく沈黙しておりました。
(私的に、昨年から今年は物入り状態?なため、この手の話題は極力避けていました)

先週だったか、久しぶりに出かけた金沢の量販店でK-01実機を初めて見てきました。
(自分は面食いなところがあり)その時は??という印象だったのですが、貴記事と画像を拝見し、
180度方向転換になりつつあります。

踏み留まらせているのは、ペンE-P1とK-5があるから、ということのほかに、以下の2つです。
・カタログスペックでは、RAW画像はDNGのみなのでしょうか?PEFは無いのでしょうか?
・バルブ露光は、ボタンを外部から押し続けるしかないのでしょうか?(タイム式ではないのでしょうか?)

ボディのみ(所有のパンケーキDA40mmF2.8を付けようかと)なら、何とかすれば..ならないか?な?(謎)

投稿: 龍吉 | 2012年5月 3日 (木) 22:18

>龍吉様

 私も貴ブログは欠かさずタヌキしておりました(笑)
K-01については、私もK-5があれば、多分スルーしていたことでしょう。
不思議なことに?わけあってK-5を手放して以来、なんとなくペンタックスへの回帰な気持ちなのです。
雲の上でのCとNのフルサイズ決戦がなんとなくムード的にC劣勢なせいもあるでしょう(笑)
・RAWはDNGのみです。将来的なステライメージへの対応も、この点で?がつきます。
またRAWはK-5が14bitなのに対し、K-01は12bitです。
・バルブはカスタムファンクションでMode1押している間シャッター開放とMode2(タイム式)の選択が一応できます。赤外線リモコンでもタイム操作はできます。
けれども、ケーブルスイッチ端子はありません。
画質には、若干の長短はあるようですが、総じて、K-5を超える天体への性能は、あまり期待はできないと思います。
ボディのみの実勢価格はずいぶん手ごろになってはいますが・・・。
個人的には、ミラーのないことを生かした、バックフォーカスの短いコンパクト(で高性能な)広角レンズの発売にK-01の意義を託そうとおもうのですが、ペンタックスのことですから、いつになることか(苦笑)

投稿: keypon13^2 | 2012年5月 3日 (木) 23:41

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