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2012年6月27日 (水)

K-01のタイマーコントロール・・・雪辱戦

 K-01の写りそのものには天体適正もあり、個性的な発色など、積極的に応用してみたい。しかし、K-01には、ケーブルスイッチ端子がない。なくても困らない人もいるが、ないと困る人もいる。K-mのときは、シャッターボタン回路と並列にジャックを配線することによって、クリヤした。

Kmsuper

 K-01でもできるはずだ。作業は順調に完了するかに思われた。
しかし、ボディ側を持つ手が滑り、上カバーと本体をつないでいるフレキシブル配線を破断してしまうというマヌケをしてしまった。修理に16.8kかかったのは内緒です。

Furekireru

その代償は大きかったが、ニューソン氏こだわりのアルミパーツがもうひと組手に入ることになった(笑)

Xatnep

そして、同時に、長くこの機種を使うには、メーカー保守が受けられること=本体には改造の手をつけない方法が望ましいことを再認識する結果となった。当たり前か・・・

 以前、K-m用に、こんなものを作った。リモートコントロールFをばらし、ボタンを押して導通する2か所をジャックで引き出し、ケーブルスイッチでON-OFFできるようにする。また、赤外線発光ダイオードを、カメラのリモコン受光部に向けるように固定した。

Remf7

K-01にも同じ原理で使えることはすぐに確認できた。問題は固定方法。すっきり行かなくて、つい邪魔くさくなって使わなくなる。

Kouden_bulb_system

そこで、使えなくなった小型ストロボの函体を使うことにした。
ホットシューを使ってスマートに取り付けることができる。
また、(バルブはK-01の設定でmode1にして使うので)通常のリモコン操作に比べて通電時間が長くなるため、電池は単三2本としたが、ちょうどストロボの電池室が流用できる。

Kouden_bulb_system_in

問題は、赤外線発射部ですが、シールド線で延長して、カメラのリモコン受光部に届くようにした。一応、光を受光部に向けるようにコンデジのストロボ反射板で赤外線LEDを包んだ。

Kouden_bulb_complete

使用状態の図。LEDをビニールテープで固定するところがダサい。もう少し改良できないものか、とは思う。
Canonのタイマーコントローラーと併用して、星雲等の時必要になるコンポジット前提の撮影・・・30秒を超えるBulbで、時間間隔をさほど開けずに次々と撮影する用途・・・には使える。

※Canonのタイマーコントローラーは、撮影本番1分前に半押しが一度ONするなど、スリープ状態のカメラの目覚めを良くするような工夫がなされているのだが、このジャックには全押し信号しか使っていない。従って、あまり間隔をあけて撮影するようなインターバル撮影には向いていない。(又は、カメラ本体のオートパワーオフ機能を切っておく必要がある)
また、露出時間30秒までなら、K-01のインターバル機能を使ったほうがずっとスマートに撮影できる。

K-01にはケーブルスイッチ端子がない。K-30にはある。
一方、K-01にある外部マイク端子とHDMI端子はK-30では省略されている。
他社を見回すと、最近は、エントリー機でもこれらは省略されずに付いている。
一眼あるいは一眼レフたるもの、少し使いこなすと、これらの端子の省略は、不便に思う場面が出てくるのではないだろうか。
このユーザー本意でない差別化は、いいかげん改めて欲しい。
これからも、ペンタックスを使いたいから、愛着を込めて嘆いているのです・・・。

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コメント

フレキ破損でどうなるかと陰ながら応援しつつ拝見してましたが・・
凄い!やりきりましたねー、おめでとうございます!
Facebookでシェアさせていただきました♪

投稿: Fuuma-mfuk | 2012年6月27日 (水) 23:32

>ふうま様
 ありがとうございます。
 自分でも落ちこみ、一時は端子を装備してくれないPENTAXだからいけないんだ、Canonにまとめようかとさえ思いました。
その後遺症がEF40mm F2.8 STMだったりします。
 でもK-01の撮って出しの星景の描写、発色が気に入っていますので、半ば強引にバルブタイマーシステムをでっち上げました(笑)

投稿: keypon13^2 | 2012年6月28日 (木) 12:11

はじめまして。
Pentax K-01にレリーズ端子増設しようと調べていて
このホームページにたどり着きました。

K-01の軍艦部の外し方について教えて頂けないでしょうか?
バッテリーボックス内のネジ、フラッシュのネジ(2か所)、
ストラップホルダー付近両端のネジを外しましたが、
軍艦部が外れませんでした。

無理にこじってフレキを破損させても困るので、
解体経験のある方にお教えいただけたらと書き込みました。

コツなどあればお教えいただけると助かります。

投稿: mandokm | 2013年9月10日 (火) 18:21

>mandokm様

 遅くなりまして、失礼しました。
実は、すでに実機がなく、あいまいな記憶でしかないのですが、
まず言えるのは、ホットシューの飾り板ばねを外す(針金を細工してかぎの手状にしたもので引っ張り出すとスライドして取れてきます)と、ビスが3本?4本?見えるはずです。そのうちの1本が長くて、本体に締めてあります。これを外さないと外れません。
それでも外れないときは・・・確か、構えるとき左手側になるゴムグリップを上から少しはがすと、ビスが隠れていたように記憶しています。
記憶があいまいですみません。
ご無事を祈ります。

投稿: keypon13^2 | 2013年9月13日 (金) 23:25


ゴムグリップ以降の記述部分は、KissX2かなにか他機種と混同しているかもしれません
m(_ _)m
まずはホットシューのねじを外してみてください。

投稿: keypon13^2 | 2013年9月13日 (金) 23:36

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