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2012年7月28日 (土)

蝶ヶ岳(1)・・・初めての北アルプス

 7/26登山記。安曇野市三股手前の駐車場で車を置き、とぼとぼと徒歩をスタート。500mほどで三股登山指導所。ここで標高1280m。蝶ケ岳ヒュッテは2650m程度とすると、6.5kmの距離歩くうちに1350m程度標高を稼がなくてはならない。平地を6.5km歩くのもこの重いリュックでは楽ではない。重いリュックが肩に、心に、食い込む。帰宅してからわかったのですが、EOS 5D MarkⅡやポラリエなどあれやこれやと欲張り、撮影機材だけで7.5kg。
砂利道のような河原のような道を歩き、つり橋を渡り、

Tuirbashi

なおもはしごや急坂を登って、見えた標識は「標高1500m」。残り標高1150m!・・・挫ける。心が折れる。

一応、ガイドブックは見ておいた。
標高差も中山峠経由天狗岳とか、浅間山とか1000m級は経験済みで、当日は小屋に付けばよい、往復でなくてよい分勝算はあった。
前半の「急登」とあるのは、歩幅を妨げる大きい石や木の根っこも少なく、その割りでなかった。しかし、やはり機材の7.5kgはきつかった。徐々に足に、心肺に来る。
ほぼ中間の「まめうち平」では、坂が緩やかになる。
ぐっと距離は稼げる。しかしこの間、標高は稼いでいないのがミソ。
後半になり、急登とは書いていないのだが、前半より石や木の根で歩きづらい急登が現れる。これでもかこれでもか、と上り坂が続く。
そして、時折現れる標識には心が折れる。

Chouzawa

振り返ると、

Douchuu

散々歩いたかと思うと、

Hyoushiki17

0.8kmしか稼いでいない、とか。
最後の、「あと0.9km」の標識は嘘ではないのか、と思った。
でも、いくしかない。数歩歩いては立ち止まり・・・なんていうところもしばしば。
結局、4時間50分かかった。
ヒュッテが見えたときは、心のそこからホッとした。

翌日朝の蝶ケ岳ヒュッテ

Hutte

やはり、山に担ぎ上げる機材は精選しないといけない。
ともあれ、こうして自分的には、北アルプスに初めて足を踏み入れたのである。

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コメント

体力と欲望を天秤にかけても7.5キロはこたえますね。

私はH40のウエイト等を軽量化したものと広角・標準レンズを持ち上げてますが、これ以上軽量化は不可能と諦め、体力強化に努めてます。

 自転車通勤を再開されては如何でしょう(^-^) 余分な脂肪も取れて軽量化されるし一石二鳥。

投稿: 極楽蜻蛉 | 2012年7月30日 (月) 20:36

>極楽蜻蛉様

7.5kgは本来の登山の楽しさをスポイルするのに十分なものでした。
もっとも、テントやシュラフを担いでしまう人もいるので、やはり鍛え方が足りないわけで・・・。
H40とは、渋い赤道儀おもちなんですね。
自転車通勤もしたいのですが、勤務場所が参勤交代で難しいですが、やる気の問題ですね(笑)

投稿: keypon13^2 | 2012年7月30日 (月) 23:18

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