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2012年9月 3日 (月)

VIVIO・・・フロントブレーキのOH

8/26作業記。
 フロントのブレーキパッドが厚さ2mmを切った部位が出てきたため、新品パッドと交換することにした。
 同時に、ブレーキキャリパーの内外のゴム部品も交換することにした。
これは、去年ブレーキホースを交換した際に、ブレーキフルードが長い間交換されていなかった感じであること、また、原理構造を目で確かめてみたかったこともある(笑)
パッドは4枚一式で約1万円、ゴムシールキットはゴム部品一式で2千円強。

パッドの損品(上)、新品(下)

F_bk_pad

パッドの交換だけなら、さほど手間取らないのだが・・・。

まず、対辺10mmのフレアナットレンチはきちんと揃えることにした。ホームセンターに売っていた。
ブレーキホースから外し、必要以上にブレーキ液を流出させないように、指サックと輪ゴムで止めた。

F_bk1

さて、これで、車体からキャリパー一式をはずしてじっくりオーバーホールすればいいわけだ。

F_bk2

いったん外してから気づいたのだが、ピストンがキャリパーから外れない。なんとしても外れない。あまり無理するとピストンを傷つけてしまう。
押し込むほうならやりようがあるのだろうけど。
多分、工場ならエアーを送るなどしてポコッとはずすんだろうけど。

仕方が無いから、一度ブレーキホースを繋ぎ、助手(息子)に頼んでエア抜きをして、パッドを外した状態でブレーキを踏んでもらった。踏むごとにじわじわ前進してきて、しまいにぽよっと外れた。でもよく観察すると、ペダルを放したときにピストンが少し戻る。戻しバネも無いのに、巧妙だ。
たぶんピストンシールのゴムの復元力のなせる技だろう。
ディスクブレーキはブレーキ緩解時にも微妙にパッドが当たっている。(鉄道的にはしっかり緩解すべきだが・・・)当たっているのは、常にディスクをクリーニングしていていざという時に利きを良くする為であろうと想像する。当たっているけど、引きずるほどではない・・・シンプルな機構で微妙なコントロールがなされているのだろう。

F_bk3

ピストンはだいぶさびている。金属磨きの「ピカール」でかじらない程度に磨いてみた。
ピストンシールのゴムも交換。
それなりにゴムも硬化がおきている。新品に交換するのも悪くは無いな。

F_bk4

さて、今度は組み立て。
けっこう、ピストンシールとの嵌りは重い(固い)。また、押し込みすぎるととても抜きにくい。

F_bk6

そして、また難題。ダストブーツをはかせるタイミングがわからず、また試行錯誤。
ピストンを全部押し込む前に、この辺でダストブーツをピストンにかぶせ、キャリパー側の溝にかませてはずれ止めのスナップリングをはめる。
そして、新品の厚いパッドがはまるように、さらにピストンを押し込む。

F_bk7

めでたくダストブーツまで完成。
あとは、キャリパーが取り付いて摺動する2本のガイドに赤いグリスを塗り、ゴムパーツも替えてエア抜きをやって完成。

F_bk8

本当はディスクも替えたかったが、1枚約1万円するので、見送った。
さて、凹凸のあるディスクと新品のパッドは初めから馴染むのであろうか。

そっと試運転、試しブレーキで余裕を持ってブレーキ操作。おっと利きが悪い。
それに花火をやったような、焼ける臭い。
だが、数キロ走ると馴染んだようだ。臭いも無くなり、効きも安定した。

思わぬ時間浪費で、リヤホイールシリンダの手入れまで行かなかったが、フロントブレーキの作用や構造がいろいろこの目で確かめられて良かった。リヤはまた後日。

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