Tokina AT-X 16-28mm F2.8 レンズテスト 28mm望遠端
28mm望遠端にして(といっても広角なのですが)、
EOS 5D MarkII の全画面5616×3744ピクセルのうち、左下隅562×374ピクセルを切り出したもの。
ISO400 JPEGにて
F2.8開放
F4
F5.6
うーん、開放のハロは不思議な形だ。これもF5.6に絞ればすっきりするが、今度は斜入光的な流れが目立つ。28mm側は、星的には、あまり褒められない。
参考までに、銀塩時代の標準ズーム、EF 28-105mm 1:3.5-4.5 II USMの広角端28mm側と比較してみた。
F3.5開放
F4
F5.6
こちらは、良く見かけるコマ収差の形をしている。
F5.6まで絞れば俄然すっきりして、印象は逆転する。
レンズは面白い、不思議な生き物?だ。
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