カノープス2013
風邪っぽくて、星降る夜を何回も逃した。
今日は、最良とはいえない空だけど、いつもと少し違うところからカノープスに挑戦してみた。
EOS M/EF-M 18-55mm 1:3.5-5.6 IS STM(18mm F4)/30sec ISO400
を37コマ比較明合成。
1/10 22h03m30s(カノープス出現)--->22h23m30sまで
低空に雪雲が立ち込めあわやというところだが、幸い肉眼でもはっきり認識はできた。
もう少し長くと思ったが、雲が多くなり、カメラの電池も低下したのでここまで。
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コメント
新年早々のカノープスいいですね。自分は昨秋高鷲で見ただけで、今年はまだ見てません。
クマも既に冬眠しているだろうし、どこか積雪の少ない所へ出かけて..と思いましたが、
貴画像のようにこの時期は低空に雲が邪魔しがちなので望み薄です(県内カノープス)
昨年は、すっかり「狸」になってしまっていました。m(_ _)m
大変遅れましたが、今年もどうぞ宜しくお願いします。
投稿: 龍吉 | 2013年1月12日 (土) 18:22
>龍吉様
近場で見晴らしのいいところに出かけたつもりですが、低空の雲となかなか苦しい戦いとなりました(笑)
撮影のあと、わずか数キロの移動で自宅に戻ってみると、この雲にすっぽり覆われていて星空はなく、細かい雪が落ちていました。
カノープスはまだ高度をあげつつありましたが、レリーズ端子のないこのカメラの連続撮影は使いこなしのコツがつかめず、
電池残量はどんどん落ちていき、気をもみました(汗)
今年はもう少し機材のmobilityを生かし、山での星空を多く撮りたいと、気持ちだけは思っております。
こちらこそネット的に引きこもっていまして、すみませんでした。
今年もよろしくお願いします。
投稿: keypon13^2 | 2013年1月12日 (土) 20:06
当地は冬場らしく晴天が続いて新月期でもあるのですが、観測に出かけると低空に雲や霧が出るというパターンで、未だに成功していません。(´・_・`)
EOS-Mは、星撮りにも適性良さそうですね。
一眼ユーザーなら、単独で使うよりサブ機として魅力が大きい感じです。(^ ^)
投稿: ich | 2013年1月14日 (月) 06:31
>ich様
こちらも昼はすばらしく晴れても夜はダメとか、低空にだけ雲がたまるとか、ありそうで案外その機会がないのがカノープスでして(汗)
この日、ぎりぎり成功でした。
EOS-M、天文的画質には信頼を置いてきたKissデジタルシリーズと同等と踏んでいたのですが、連写では思いのほかセンサーに熱がたまりやすい。また、レリーズ端子がない、電池の容量が小さい、そのくせ連続撮影モードだとバックライトが次のシャッターのタイミングまでずっと光り続けるなど、星的使いこなしは課題が山積しています。
それでも、こんなに小さいのに本格的に星が撮れる、というのは新たな開拓です。いくらかの問題点を克服してうまく活用していければ、と思っています。
投稿: keypon13^2 | 2013年1月14日 (月) 19:29