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2013年3月29日 (金)

EOS Mでお散歩

 某用事のついでに帝都でお散歩(3/20)

Journykonica

 旅行のお供はジャーニーコニカといきたいところだか、内部が錆だらけで救ってあげられなかった。
  EOS Mと並べるならキャノネットじゃないのか?
キャノネット(F1.7レンズ付き)は意外とずっしり重いカメラだった。
それにしても、昔のカメラは普及機でも美しい。

 ジャーニーコニカを使っているつもりになって、ほぼ重量の同じEOS M+EF-M 22mm 1:2 STMで、レンズ交換なしで1日ぶらついてみた。(実は、EOS M用の標準ズームも携行していたけど。)

Ue322_2

EOS M/EF-M 22mm 1:2 STM f2.5/Av  +2/3EV補正 ISO400
上野は花盛り、当地では9日後の本日(3/29)でもまだつぼみ、寒々と固いのにねぇ。

Ue322

 EOS M/EF-M 22mm 1:2 STM f2.5/Av  ISO200

  花曇りの夕暮れ時の空気感を切り取ってみたくて、カメラを向けた。
スマホで撮っている人もいっぱいいた。「暗くなっちゃう。」「うまくピントが合わない。」
  そこへいくとおいらのEOS MちんはタッチパネルでISO感度、露出補正もスーイスイ。本当は、直感的な物理ダイヤルでカチカチやるほうが得意だけど・・・ちょっと無理して若返ったつもりになる(笑)
 おかげで、いまではEOS 5D MarkII の背面液晶をタッチして???となることもある。
 CNのフルサイズに2.8ズームの人もいっぱいいた。が、おいらのレンズはF2。こんなにチンケでコンパクトなのに明るいんだぜ(笑)ボケも切れも満足。
それに、大袈裟な機材は、やはり花見とか散歩とかいう気分より撮影という行為が支配する。
 

 首から提げて散歩気分で歩き回れる重量にはやはり一定の限度がある。しかし、いざのめりこめる被写体があれば、露出やピントに意思を盛り込むことが容易で、画質という結果もその気持ちにこたえて欲しい。こういった撮影では、EOS Mは実に散歩気分にフィットする。
 結局、もうひとつのレンズ、標準ズームに替えることなく一日を終えた。

 なんだか、EOS Mには不思議な快感がある。EVFもない、バリアングルも無い、ストロボも外付けとか、ストイックな仕様が「人間様のほうで何とかしよう」という精神力を動員して、逆にいいのかもしれない(笑)。
レフEOSのほうが得意と思われるコンポジット前提の天体も、タッチシャッターと連続セルフタイマーを組み合わせて、無理にこれで撮ってしまったりする。意外と軽快である。
でも・・・

 EVFが欲しいか?
 もっと俊敏なAFが欲しいか?
と言われれば、

・・・欲しいような気はする。


 この散歩から一週間、レフ機という枠の範囲で小型化をいっそう推進したKissX7が発表になった。(この方面はペンタに頑張って欲しいんだよなぁ)覗くファインダー、光学ファインダーならではの長所をアピール。まだまだレフ機で頑張りたいのだろうな、キヤノンは。逆にEOS Mをどうしたいのだろう。メッセージが聞こえてこない。

 そしてつい昨日、期待していなかったディスコン機種、PENTAX Qのファームウェア1.11がきた。AFがだいぶ(感覚的には大幅に)きびきびと小気味良くなった。こういうところはペンタックスは親切だよな~。キヤノンからも改良ファーム希望。

 

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コメント

おひさしぶりです。

 ペンタックス厳しいですよね。
 
 小型軽量フルサイズ6DとD600の値落ちと高性能APS-C D7100とAPS-C素子の28mm単焦点コンデジの登場でただでさえ、ペンタの真価を発揮できそうな分野を荒らされている感が強いのに、最軽量一眼レフまで奪われたらペンタックスの存在意義さえ脅かされそうです。

 ただKISSX7はボディは魅力的ですが、レンズはとなると、画質重視で15-85,17-55などを選ぶとレンズの重さが600g前後でフルサイズの24-105の重さと変わりないのが微妙ですね。

 シグマの新型の17-70と30で運用と割り切れば悪くないかな。(K5Ⅱsにピッタリそうだけど、ペンタ用が出てないのが悲しい。)
 


 
 

投稿: saruma | 2013年3月29日 (金) 11:10

そうそう、やっぱり一眼レフは大袈裟だな、と思う場面も有りますよね。(笑)
私のX20導入も、まさにそれで、以前OLYMPUS-35DCを下げて上野公園を歩いた時の軽快さが実に良かったんですよね。(^^)
Qのファームアップ、出たんですね。Q10が結構評判良かったので、Qも出ないかなと思ってました。この辺はPENTAXらしいですね。

投稿: ich | 2013年3月29日 (金) 14:42

>saruma様

 お久しぶりです。
KissX7を見て、PENTAXのフィルム時代のME、MXを思い出しました。
ここのところ、軽量という点ではPENTAXは他社に譲っていて、エントリークラスとしてしまうとちょっと重いかな。
その分、ガラスプリズムのファインダー、視野率100%というような、少し上のクラスに通ずる付加価値で競っているように思います。
もう少しデジタル部分にも新機軸があると元気が出るのですが>PENTAX

>ich様

 散歩に5D2はさすがに大袈裟過ぎて、億劫になります(笑)
EOS Mのパンケーキレンズが35mm相当の広角なので、気楽に持ち出すのには最適です。
レンジファインダーのフィルムカメラの経験は・・・そう、マミヤ6がありました。
一眼レフとはまた違った気分が新鮮でした。
ペンタックス、Qも見捨てないでファームアップしてくれました。こういうところは嬉しいですね。

 

 

投稿: keypon13^2 | 2013年3月31日 (日) 00:07

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