ISON彗星 20131119
満月少しすぎの明るい月が残り、昇ってから薄明までの時間も短くなった。
EOS 5D MarkII /EF 70-200mm F4L USM (70mm) F4/6sec ISO400
5h29m44s
左下は水星
同上拡大
薄明にも負けず写っているので、それなりには明るいくなっている。
EOS 5D MarkII /EF300mm 1:4L開放/20sec ISO800 4コマコンポジット
4h54m46s
4h55m10s
4h55m33s
4h55m57s
↓同上拡大
尾はなかなか美しい。
月明かりと薄明がなければもっと見ごたえがあるはずなのに残念。
EOS M+PENTAX 75SDHF望遠鏡直焦点 破綻覚悟で強調
そのまた拡大
EOS M/PENTAX 75SDHF望遠鏡/ISO 800 25sec 4コマコンポジット
DPPで合成、SI6でJPEG画像を強調
尾の微細構造は見やすくなった。
早くSI7を導入して、EOS MもRAW段階での画像処理が出来るようにさせないと。
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コメント
観測条件は厳しくなってきましたが、月明かりが有っても空が澄んでいさえすれば、結構写りますね。
当地も今朝は晴れてくれたので、2日連続で観測できました。
近日点までに、あと1回くらい行けるかな?
投稿: ich | 2013年11月19日 (火) 23:09
>ich様
こちらでも、遠征しなくても地元で晴天に連日恵まれました。
ただ、スピカに接近の日は悪天候が予想されたので観測をやめてしまいましたが、朝になってみるとピカピカの晴天orz
これに反省し、勤務に影響しない日はダメ元で極力出動するよう、反省しました。
また、存在の確認程度の気持ちが、コンポジット数の手抜きに出ていたりします(笑)
露出時間が短くて済む(かけられない)のですから、コンポジット数を稼いでも苦にはならないはずだと、反省しました。
経過を可能な限り見届けようと思います。
投稿: keypon13^2 | 2013年11月20日 (水) 08:11