ISON彗星 20131122
昨夜は小学生のように早く寝て、観測に備える(笑)。
朝4時、やっぱり晴れている。サボれない。
今日も北方は雲が多め。やむを得ず観測地を変えることにした。
↑撤収のときの眺め
EOS 5D MarkII /EF 70-200mm F4L USM (70mm) F4.5/8sec ISO400
5h29m40s-
判断は適切だったかに思われた。首尾よく極軸は合わせられた。が・・・
ぬぁんと、低い上に樹木が障害していて、一度セットした場所を変更せばならなかった。
最初に発見したのは4h57m、地平線ぎりぎり。それからすぐに薄明が始まる。
もうこれからはしばらく観測は厳しいかもしれない。
↑最初の画面の拡大。
EOS M+PENTAX 75SDHF望遠鏡で
13sec ISO1600 8コマコンポジット
5h18m23s-
撤収の画像のときにも明けつつある夜空に負けず、双眼鏡で存在は確認できた。
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コメント
条件は厳しくなる一方で、光度は上がっているようですね。(^^)
私も、週末はまた観測してみることにします。
投稿: ich | 2013年11月22日 (金) 19:24
光度は上がってきているようですが、太陽からの離角が日に日に縮まっているので拡大を狙うのは難しくなってきましたね。
星景風の記録に機材も切り替えないといけないでしょうね。
薄明間近まで極軸合わせに手間取ったり、
重いEM-200を火事場の馬鹿力のように丸ごと移動して、樹木にかからないように辛うじてかわすとか、
どうもアタマがカタくていけません(--;)
投稿: keypon13^2 | 2013年11月23日 (土) 20:17