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2014年4月 9日 (水)

TAKUMAR 1:3.5/24の描写

 EOS 6D投入により、フルサイズをカバーできるレンズを再構築しなければならないが、魚眼でない35mmより広角側のレンズをほとんど処分してしまった。
表題のレンズは、マウントアダプターで取り付けることはできるが、ピントリング∞側では、ミラー干渉が起こるに違いない。(怖くて実験できない)
 従って、まずピントリングを繰り出しておいて、LVでミラーを上げてから星にピントを合わせ撮影し、また繰り出してからLVを終了する。ひとつでも間違うとミラーに悪影響を与えそうだから、冷や汗モノである。そこまでして得た星像は、

Img_0043si7_2

EOS 6D/Super-Multi-Coated TAKUMAR  1:3.5 24mm F3.5開放/3m30s ISO400
2014/04/04 22:57- POLARIEにて追尾

 中央部は昔のレンズとしてはけっこうシャープといってもいいが、さすがに周辺はコマ収差が認められる。ごく四隅ではピンボケ状態。

F5.6に絞ると、

Img_0044si7_2

F5.6/3m30s ISO800  2014/04/04 23:01- POLARIEにて追尾


 ぐっとシャープ感は増すが、まだ四隅に流れは残る。
左上部分拡大

F3.5
Taku24_35up

F5.6
Taku24_56


 コンパクトだし、目くじら立てなければF5.6に絞ればけっこう優秀なレンズともいえるが、後玉が出ている故の怖さを克服してまで使う気にはなれない。


 24mmの画角でしばらくじっくりと取り組んでみたいが、いまや標準ズームのワイド端にも含まれる時代になった。だが、これらのズームのMTF曲線の浪打ちを見るに付け、なかなか設計の技術的難易度は高い感じだ。Canon純正かSIGMAの単か・・・。予算措置を考えるとまだまだ先の話になりそうだが(苦笑)

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