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2014年7月 6日 (日)

意外と遊べるDPP4.0

6/26に無料DL可能になったキヤノンのRAW現像ツール(というべきか?)
Digital Photo Professional 4.0は、いろいろと興味深い新機能を追加した。

新機能

◎ 特定色域の調整機能(8軸色調整)
◎ 高輝度側の階調を拡大するための「ハイライト」「シャドウ」スライダー機能の画像調整領域拡大
◎ 画像調整後の情報を表示する「調整後の画像情報」を追加
◎ 動画再生に対応
◎ JPEG画像にも「オートライティングオプティマイザ」の適用


機能強化 
       
は9点挙げられているが、自分的に重宝しそうなのは、

◎ RAWヒストグラムでホワイトポイント拡張とミッドポイントの任意コントロールを追加   
◎ ホワイトバランスの色温度調整機能の改善

まだ、対応カメラが限られているが、EOS 6Dは適応される。イェーイ。
なによりも、ただだという点がうれしい。

さっそく遊んでみた。
元画像:「朝日を浴びるキャベツ」AWB、JPEG

Img_0264moto

EOS 6D/Tokina AT-X 16-28mm F2.8(16mm) F5.6/ 1/160sec ISO100

・・・EOS的な、いつもの色調。機種に依らず、一貫性はあって安心ではあるが、個性には欠けるかも。
 そこで、新機能8軸色調整であそんでみた。
 8軸:レッド・オレンジ・イエロー・グリーン・アクア・ブルー・パープル・マゼンタ
 の各色毎に、色相H、彩度S、明度Lのスライダーが用意されていて、他の色に影響を与えずに、いじりたい色だけをさじ加減できる。

 元画像に加工を加え・・・グリーンのHとSを+にして・・・ペンタックス風に味付けしてみた。(こんなに極端ではないかもしれないが。)

Img_0264kai4

 Ver3.14ではJPEGでは簡易的、限定的にしかできなかった色調整、トーン調整等も、今度のは元画像がJPEGであっても、突っ込んでいじれる。RAW現像のときのように「変換して保存」すると、なぜか 詳細取扱説明書を閲覧すれば明らかなように、JPEGに適用できる項目が増えた。

↓ハイライト部分のトーンカーブを寝かせて、なんちゃってHDRとしたもの

Img_0264hdr

 本式にやるならば、RAWで撮影すべきなのでしょうが、連写を要求される場合や、コマ数が欲しいときなど、JPEG画像からでもわかりやすい操作で、いろいろな効果を引き出せる今度のDPPは使える。もちろんRAWならいじれる機能ももっと広がる。

 こんな現像ソフトがただでダウンロードできるとは・・・Canonユーザーでよかったと思える瞬間である。

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