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2014年9月18日 (木)

EOS 6Dゲットから半年

 購入時の一番の注目点は、星景を始めとした、高感度用途にあった。もちろん、期待に沿うものであった。
 しかし、EOS Mがあるからやらないと思っていた、パンケーキや撒き餌レンズをつけて気軽に持ち歩く、という使い方も案外多かった。銀塩時代のほうがまだ長く体に染み付いていて、光学ファインダーで覗いて撮る、というスタイルが身についているのだろう。

 600万画素のデジイチの黎明期に、フィルムの実力はそんなものではない、2000万画素相当だ、などと論争していた10年前が懐かしい。EOS 6Dはちょうどその2000万画素。自分の用途では、画素数に対して不足を感じたことはない、感度と解像力のベストバランスと思う。

 連写性能・AF測距点は、フルサイズ判のKissと揶揄されるが、それはそうかもしれない。ゆっくり構えて撮る対象ならばなにも不自由は感じない。むしろ小気味良いシャッター動作系フィーリングはことのほか良い。静音モードでは、ミラーのない某FF機よりも体感的なショックは少ない気がする。

 やはり、FF機を生かすのはレンズ。自分なりきにSIGMA 8mm F3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYE、Tokina AT-X 16-28mm F2.8、EF 24-105mm F4L IS USM 、EF35mm f/2 IS USMなど試行錯誤しながら充実させてきた。さすがに新鋭の性能を受け止めたときの充実感はある。財源は死にそうだが(笑)。アダプタで他社が使えるといっても、AFやIS、そのまえに自動絞りすら動かないのはきつい。そのメーカー用のレンズがどう充実しているかはボディーの性能と同等以上に重要だ。その意味でも6Dにして良かった。

 Wi-Fiでスマホとの連携も、自分としては思わぬ方向に展開している。
EOS Mのタッチパネルでスマホ操作への抵抗感が無くなる→格安スマホを導入→スマホでは撮りえないシーンを6Dで撮影し、スマホ経由でSNSに気楽にアップ←いまここ(笑)

 あとから出た某D610のほうが視野率、画素数(まあこれは多ければ勝ちとも言い切れないが)、連写コマ数等のスペックで勝っているわけだけど、そのD610のほうが6Dより微妙に安い値段をつけているのを見ると、なんとなく不思議な気分になる。

 思い切って6Dにしたおかげか、デジカメ趣味はとても心おだやかにはぐくむことができている。非常に熾烈な競争は進む中、もっと魅力的な機種もそのうち現れるだろうけど、"フルサイズKissはほめ言葉”と思える自分、この性分にEOS 6Dはうまく合っている。

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